9月12日(土)と13日(日)の両日、仙台市のゼビオアリーナ仙台にて、第14回TOHOKU CUP2026が開催された。
伝統あるこの大会は、Bリーグの創設前から行われており、当時はbjリーグの東北の各クラブが主催・運営していたのである。
Bリーグでは、これまで、地区ごとのカップ戦を「アーリーカップ」として行った経験もあるが、今では東北の6クラブのみが、カップ戦を行っているのだ。
青森ワッツ、岩手ビッグブルズ、秋田ノーザンハピネッツ、福島ファイヤーボンズ、山形ワイヴァンズ、そして今年の主催・幹事クラブが仙台89ERSである。
初日のこの日は、主催・幹事クラブの仙台89ERSの志村社長にご挨拶をし、試合観戦並びに、ゼビオアリーナ仙台を案内していただいた。
そんな中、現在仙台89ERSに所属している岡島和真選手が顔を出してくれた。
久しぶりに元気な姿を見て、嬉しく思った。
2025年の6月末で改修工事が終わって、同年7月5日にリニューアルオープンし、今や89ERSのホームアリーナとなったゼビオアリーナ仙台。
至る所に、マネタイズの仕組みがあり、流石であると感じた。
会場に着くや否や、志村社長が飛んできてくださり、「ようこそ!仙台に!」と固い握手。
自分にとっては、息子のようであり、これからのバスケットボール界を背負っていく一人だと思っている。
この日は、山形ワイヴァンズは、青森ワッツと5位決定戦を行った。
ノア・ウォーターマン選手は、安定の21得点。
昨年まで4シーズン、ワイヴァンズのエースだったジェームズ・ベルを凌ぐ活躍である。
まだ、合流して数日のダコタ・クイン選手だが、走れる、守れる、決めれるの三拍子揃った素晴らしい活躍を見せ、18得点を上げる。
そして、こちらもまだ合流10日目のジョシュ・マッセイ選手は、3ポイントもドライブも、俊逸のパフォーマンスを見せてくれた。
この日は、23得点を上げ、両チーム最高得点となる。
3人の外国籍選手で、20点平均の60点を上げたのは、いつ以来であろうか?
1人1人が、20点を取れる外国籍選手が集まったのである。
結果は、山形ワイヴァンズが89点、青森ワッツが80点で、山形の逆転勝ちとなった。
山形から駆けつけてくださったブースターの皆さん、バスケットライブで応援してくれた皆さんに、心より感謝申し上げたい。
この日は、ワイヴァンズチアも参加して、熊本地震の被災者への寄付金を募る。
ワイヴァンズチアのパフォーマンスは、いつも以上に会場を盛り上げてくれた。
全クラブのチアリーダーズが集合する。
この揃い踏みは圧巻であり、TOHOKU CUPならではの特典であるのだ。
ハーフタイムには、仙台89ERSの志村社長から、ゼビオアリーナ仙台の隅々まで、案内していただく。
コートサイドチケットの特典であるバックヤードの飲食コーナーでは、特別感ある空間が準備されていた。
売店コーナーや、特設ブースのコーナーなどなど。
VIPルームや記者席。
生配信の放送中継基地で、ダイバーシティメディアの定永制作局長がディレクションを行っていた。
鈴木淳予部長も、この日は制作中継局の一員である。
佐藤俊介アナウンサーは、バスケットライブや東北ケーブルテレビネットワークの実況を、解説者と行なっていた。
トイレの中まで視察してきたのである。
これを、山形でアリーナを作る場合は、どう活かしていくのか…。
とても勉強になり、いろいろ考えは巡る。
アリーナを後にしようとした時、岩手ビッグブルズの水野社長とお会いする。
この日の夜、東北の全クラブ代表者会議が開催される。
来年以降のTOHOKU CUPについて、話し合われた。
自分の代わりに、吉田淳一副社長と佐藤洋一常務が参加する。
やはり、TOHOKU CUPは、凄いエネルギーであり、この勢いこそ、東北地方全体のバスケットボール熱を高めると確信したのである。
仙台89ERSの志村社長はじめスタッフの皆さん、東北の各クラブの皆さん、お疲れ様でした。
また、それぞれのレギュラーシーズンでお会いしましょう。