自分の友人に、日本テクトホールディングスの増岡厳社長がいる。
20年来の付き合いである。
その彼の甥っ子が、30代半ばにして外資系のコンサルタント会社を辞め、熊本県天草市において漁業を始めたと聞いていた。
なかなか、骨太な男子であると思っていた。
一方で、失くなりつつある「ヒオウギ貝」の収穫や、地球温暖化対策の海藻植樹などにも取り組んでいるとのこと。
ブルーカーボンクレジットなども想定しており、さすがである☆
その彼が、最近になり、始めようとしているのが、「車海老」の陸上養殖である。
まだ、ほとんど知られていない試みである。
天草の名物である車海老。
それを、陸上で養殖し、多くの皆さんから食べてもらいたいと語っていた。
6月16日(火)、「車海老とはどんなものなのか」を体感して欲しいと、天草から空輸で山形まで持ってきてくれた。
飛行機の揺れ?気圧?で、30匹のうち、生き残ったのは4匹だけだった。
ダイバーシティメディアにコンロを持ち込み、天草の塩で味付けをして、生きたまま串刺しにして焼くのだ。
しばらくすると、赤い色になってきた。
車海老を、カリカリの殻から食べる。
これが、抜群に美味しいのである。
自分は、あまり海老は好きではなく、これまでもそんなに食べなかったが、今回食べてみて、海老の概念が180度、変わったのである☆
殻も身も、すべていただいた。
その後、株式会社Amakusaの福本大一郎社長(37歳)から、プレゼンを受ける。
骨太の漁師ではなく、なんとクレバーな好青年であるのか…。
天草の豊かな海洋資源を活かし、持続可能な水産モデルを構築するとのこと。
増岡社長の甥っ子であり、さらには小山薫堂さんの高校の後輩とのことで、とても親近感を持ったのである。
地元の海を守りたい!
天草の水産業を未来へ届けたい!
そんな純粋な彼を、改めて応援したいと強く思ったのである。


























