旅行社と旅行者の紹介する上海・中国 -75ページ目

蘇州古典園林~定園~上

世界遺産の蘇州古典園林。

蘇州には古典園林は数多くあり、

その一つに定園というところがある。


世界遺産として登録されているかどうかは不確かだが、

日本人には馴染みやすい庭園だと思う。


つまり、あの穴だらけの太湖石が適当で、

庭園を船で行き来できて、ホッとする空間なのだ。



一日本人から見た上海・中国

ね?何となくさっぱりしていますでしょ。

まず、最初の方で目にするのが、↓

一日本人から見た上海・中国

(前方の3人は観光している人で、ロー人形じゃないです)


この建物には、動く蝋人形が当時の富裕層の

生活の様子を教えてくれる。

お酒を飲み、美女が奏でる琴を聞き・・・

一生を優雅な生活を過ごす、

はずだったが

後になって、落ちぶれていく人もいる。

さて、庭園を進んでいくと、
一日本人から見た上海・中国

ここにもまた人形が!

西施と鄭旦が呉王に差し向けられたところ?

適当です。すみません。

でも、多分そんなところでしょう。

真向かいには橋がかかっている。


一日本人から見た上海・中国

覗き込むと、


ゥギャ~

顔が、顔が!!

焦った、自分の顔じゃん。

くっきり、しっかり映ることを考えると、

昔のぼやけた鏡よりずっと映りがよいかも。

こうして、定園の庭園巡りが始まるのです。



上海で会社を残すには。

【クリスマス&お正月キャンぺーン第四弾】2009年の目標は? ブログネタ:【クリスマス&お正月キャンぺーン第四弾】2009年の目標は? 参加中
本文はここから
クチコミ冬キャンペーン

中国の良いところは、
人情味があって、何とでもなるところ。

個人経営のお店が圧倒的に多いここ中国。
それだけに、交渉の面でも多少融通が利く。

しかし、その一方で連鎖店(チェーン店)の
及ぼす影響は大きい。

先日、こちらの友人が
“私はいつも久光までヤマザキのパンを
買いに行くの。だって、おいしいでしょ。”

って言ってきた。
確かに、おいしいけれど、私は答える。

“そうだけど、日本の神戸や京都、横浜には
とってもおいしい個人店のパンやがあるしね。
ヤマザキはもちろんおいしいけれど、
特別なわけではないと思う。”

さんざん意見を取り交わした後、
結局一つの結論に達する。

つまり、
チェーン店=成功者=良いもの
という、方程式があるようだ。

ちゃきちゃきの上海人であるその子は
興味深い話を続ける。

“確かに、個人店でもすごく良い店は
あるのは事実だよ。でもね、一方で
その店が5年以内に2号店、3号店を
作っていかないと、その味やモットーが
他のひとに反映されていかないんだよ。
結局、その店は忘れ去られていくの。”

この膨大な人口を抱える中国で、
職人気質な個人店はうけないらしい。

逆にいえば、たとえ大した事なくても、
ある程度チェーン展開していけば、
成功するのかもしれない。

事実はともかくとして、
2009年は
中国旅行客が増えますように。

上海過冬(上海的冬至の過ごし方)

今朝、パソコンの気温を見ると、

上海-4度


え”~!

上海って、結構、南なのに。

寒すぎるよ~。


そういえば、昨日は冬至だった。

上海独特の風習に錫箔(シュボ)

というものがある。


日本のお盆みたいな風習で、

亡くなった先祖へ、贈り物的なことをするもの。


中国各地では、清明節がお盆に匹敵するのだが、

上海では冬至の日もそれにあてはまる。


亡くなった先祖が困らないように、

紙で作った服、お金などを燃やして

一種の贈り物をするのだ。

会社の人たちに、何をあげたのか聞いたら、

“飛機!(飛行機)”

と答えた。さすがは旅行社勤め!!


昨日は道路の至るところに、それらの

燃えカスが残っていた。

この部分を囲むように白いチョークがひいてある。

輪の中を踏むと、とても縁起が悪いらしい。


こうして、冬至の夜、家族みんなで

テーブルを囲み、賑やかな夕食会がはじまるのだ。


蘇州・寒山寺


一日本人から見た上海・中国
中国の寺院はみんな黄色。

そしてこのお寺は先回書いた詩人がうたった鐘のあるお寺。


お寺を入ると、
一日本人から見た上海・中国


なんじゃこの赤い紐は?

おみくじ?

と思ったら、祈福といわれるもので、

七夕の短冊みたいに願いごとを書くらしい。


お金を出せば出すほど、書く部分が多くなる。

信仰心を金ではかるのか・・・。


この寒山寺は、山寺ではない。

寒山和尚の名前からとられたもので、

慈悲深く、貧しい人たちにも親切で愛されていたらしい。



一日本人から見た上海・中国

お寺を散策していると。↑

地蔵でもなさそうだ。


一日本人から見た上海・中国

お寺の中にあるこの高い建物にも登ることができる。


一日本人から見た上海・中国
疲れたから座ろうと思ったら

可愛いニンニクの置物。


そしたら、

これはハスの花の意味よ。


って、言われちゃいました。


追伸:

寒山寺を出ると、例の怪しげなお土産が。

ネズミの形をしたプルプル地面を這いまわるおもちゃ。

おじさんは5元だって言い切るけれど、

2元だしたらすんなりOK.

つまり原価はもっと安いってこと?

東洋のベニス・蘇州

一日本人から見た上海・中国

ただの階段ではない。
一日本人から見た上海・中国
これは、橋。

ここ、蘇州は水の豊富な古都。

東洋のベニスとも言われる蘇州には

多くの橋がかかっている。


この橋の下を多くの舟が行き交う。


そんな中、ある一人の男性がここを通る。

もう辺りは日が落ち暗がりとなっていた。


彼は、落ち込んでいた。

ひどく落ち込んでいた。

また、試験に落第してしまったから。


その時、同じ蘇州にある寒山寺から

時の鐘がなる。


ゴ~ン寺


そして、彼は余計に落ち込む。

彼にとってはこの鐘の音は


ガ~ン あへへ


って聞こえたに違いない。


そして、彼は歌にしたためる。


月落烏啼霜満天


江楓漁火対愁眠


姑蘇城外寒山寺


夜半鐘聲到客船  


* (楓橋夜泊)

月落ち鳥啼いて霜天に満つ...で知られる漢詩です。



結局、彼は、詩人として有名になった。


災い転じて福となす。


やっぱり、人間の才能ってどこにかくされて

いるのか、実際にはわからないものですね。


今の不景気も乗り切らなきゃ!!!