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通勤時間の使い方

アメリカではカセットテープやCDでの学習が昔から非常に進んでいる。


車通勤の人口が非常に多いので、その通勤時間の車内でCDやテープを聴いて時間を有効に活用している人が多いそうだ。


日本ではテープやCDでの学習というのはまだまだ広がっていないが、最近少しずつ浸透してきた。


読むのも良いが、聴くのも結構頭に残る。


日本の通勤風景を見ると、その時間を自己学習に充てている人は思いのほか少ない。


私の通勤時間も自己学習に充てているが、一般的なサラリーマンが1日1往復で90分取れたとしたら大きいし、それが積み重なれば更に大きい。


この差が数年後、相当大きな差になってくる。


自己学習、やる気のある人はどんどんやっている。

接客業の基本とは

昨日読んだ本にこんなことが書いてあった。


「人間には、超一流、一流とか言う以前に一人前とまだ一人前にもなっていない状態がある。


この一人前にもなっていない状態を、一人以前という。


一人以前とは、社会人としてまだ一人前にもなっていないのだから教育が必要である。


つまり社会的常識をわきまえた人間に育てると言うこと。


社会的常識とは、18歳から80歳の方の至るまで、お付き合いするすべての方が快いと感じる躾やマナーのこと。


自分が一人以前に該当するとしたら、モデルにならって欠点を是正していくべきなのです。


また、一般的に一人以前の人の方が不遜な人が多い。


一人前になると更に上がある事がわかり、より謙虚になっていくものです。


ですから、一人前になると成長は早くなります。」


というものでした。


上記の文は、社会的常識について述べたもの。


しかし、接客業にもまったく同じことが言える。


品の良い教養のある80歳のご婦人がお店に来られたら、今の自分の接客は快いと感じていただけるものだろうか?


どの年代のお客様でも失礼のない接客を心がける。


これがすべての基本となる。

読んでる人は読んでいる

本格的に読書をするようになったのは25歳くらいから。


それまでは余程興味を持たない限り、あまり読んでいなかった。


読むようになると本代も一冊1500円前後だから、結構バカにならない金額になってくる。


それでも自己投資だと思って、貯金するよりどんどん本につぎ込んでいた。

今の仕事上の知識のほとんどは、その頃読んだ本から学んだことが大部分。


だから「本当にお金をケチらずに読んでおいてよかったな」というのが今の感想。


最近はアマゾンなんかで本を検索すると、新品の紹介の隣で丁寧に中古本の仲介もしてくれる。


お陰で送料を入れても、かなりお得に買い物ができるようになっている。


本当に便利な時代。だから本来ならもっと読んでいてもいいはずである。


一番読んでる時でも年間60冊程度だったと思うが、読んでる人は月に30~40冊くらい読んでいる。


そこだけ見てもまだまだだなと思ってしまう。


思いつきを形にする人

インターネットニュースに新たなビジネスが立ち上がったとあった。


そのビジネスとはコピー用紙の裏面を広告として販売することにより、コピー代を無料にしてしまうというもの。


このアイデアを思いついた人は過去にも結構いたと思うが、実行する人がいなかったというのが現状だと思う。


だから今回実行するというのは、チャレンジ精神が旺盛な人。


このビジネスに関して今のところ、大手企業は採算を心配して乗り出してこないそうだ。


まずは数大学の構内コピー機とのことだが、ひょっとしたら数年後には全国に広まってコピー代を払うという常識が変わっているかもしれない。


これを、22才の大学生が始めたというところがまたすごい。

大企業トップの訓示を読んで

大手企業トップの入社式での訓示を新聞で紹介している記事があった。


その中で印象に残った一部を抜粋すると


高島屋・鈴木社長

「~またお客様だけでなく、取引先や仲間とも顔を合わせて意思疎通を図りながら仕事を進めていくことを体得してほしい。」


ローソン・新浪社長

「何かをやるときには失敗というリスクがつきもの。ただ失敗を恐れて何もしないことはそれ以上のリスクだ。~日々の業務の中でチャレンジしていってほしい。」


ヤマダ電機・山田社長

「~プロ意識に徹し、積極的に何事にも恐れずに挑戦してほしい。」


良品計画・松井社長

「何事にも当事者意識を忘れずに取り組んでもらいたい。愚直に焦らず、実行する事が大切だ。一つの仕事をしっかりやり抜いてほしい。」


資生堂・前田社長

「当社の企業活動の原点は「お客様の気持ちを持ち続ける事」だ。組織の中にいると、会社や自分の都合で物事を考えてしまう事が多い。~どんな職種であっても常にお客様の視点で考えていくよう、努力を続けてほしい。」


アサヒビール・荻田社長

「~困難な事でも「やってみよう」前向きにとらえることで知恵と工夫が生まれる。失敗しても一歩踏み出してみる事で学ぶ事は多い。現状に満足することなく、常に「これでいいのか?」と問い続ける挑戦が必要だ。」


これが大企業のトップにまで登りつめた人たちの言葉。


共通しているキーワードがいくつもあるが、まずは「挑戦してみよう」という気持ちからすべてはスタートするのだと思う。

もっと良い方法があるはず

知らない人も多いと思うが、F1というモータースポーツは常に進化し続けている。


今回は技術の進歩の話ではない。


実は、もっと魅力的なレースができるよう、毎年のように微妙にルールを変更してきている。


レースだけ見ている分にはあまりわからないが、予選の方法に関してなどここ数年で本当に頻繁に変わってきた。


F1のトップも関係者も、常に「もっと良いやり方はないか」とみんなで意見を出し合ったりして考え続けている。


あれだけ世界中から注目されて、優秀な頭脳も桁違いのお金も集まっていながら、なかなか固定したルールができず常に改善を重ねる。

そう考えたら自分達が日々やっていることも、もっと見直しが必要なことが多いはず。


それをやらなかったら、きっと日本のプロ野球のようになってしまうのだと思う。

一流人の共通した志向

今日の日経に鹿島アントラーズの本田選手が、ジーコイズムについて語っている。


ジーコイズムとは、まず「勝負にこだわれ」「プロフェッショナルであれ」「謙虚であれ」の3つが考え方の柱になっている。


そして、決して妥協を許さない。


・無理はさせないが、ピッチに立った以上はすべてを出し切れ。


・疲れている中で、どれだけできるかがプロではないか。


上記は本田選手がジーコに言われた言葉。


その上に謙虚であれとも言われ、更には同じサッカー選手に対して敬意を払いないさいとも言われたそうだ。


謙虚さを忘れて同僚を下に見て、自分が一番だと思ってしまったら、その時点で成長は止まるということについても話をされたとのこと。


また、精神的な部分を非常に重視している。


現役時代の経験から、技術だけでは勝てないということを学んでおり「最後は気持ちの問題だ」とも言われたそうだ。


記事を読んでいて思ったのは、やはり上のレベルにいる人ほど自分には厳しい。


そして、謙虚さと物事をやり抜くという信念がある。

借入金1億の心理

まだ30代の若手経営者で美容室を数店舗経営されている方がいる。


設備投資により既に1億円の借入れがあるそうだ。


私にその人の話をしてくれた人が「そんなに借りて大丈夫なの?」と本人に聞いてみたそうだ。


返ってきた答えは「別に生きてるうちに返そうなんて思ってませんから」と普通に言われたとのこと。


もちろん緻密に計算された上で経営されているようで、決して勢いだけではない。


その話を聞いていて、自分の中には無かった経営のスタンスにすごく感心させられてしまった。


「目からウロコが落ちる」とは、こんな感じなのだと思う。


物事には本当に色んな考え方がある。

益々人の心が重要な時代になった

駅前でチラシを配っている男の人からチラシをもらった。


見た目の感じからして、たぶん美容室かと思ったら焼肉屋さんだった。


受け取ったら「ありがとうございます」と、一言言われたのが一番印象に残った。


そうすると、すぐ捨ててしまうちらしもよく目を通して見ようと思うもの。


2年前にネットでアイアンイーゼルを購入した時も、一番印象に残っているのは荷物の中についてきた販売業者の担当直筆の手紙だった。


やはりそれにも「ありがとうございます。また機会がありましたら宜しくお願い致します」と決してきれいな字ではなかったが、丁寧に書いてあった。


チラシも渡せば終わり。ネット通販も一度買ってしまったら終わり。


だからいかに手渡すか、いかに売るかに集中しがち。


ちらしも商品もさばく事だけ考えればアイデアは沢山出てくるが、消費者の頭に残るものがなかったらその場限りで終わってしまう。


ビジネスの基本は、いかに多くのお得意様にご支持いただけるかが醍醐味。


毎回一見さんで永久に新規開拓しなければならないなんて、やる方の心がどんどん荒んでいくだけ。


お客様と心の通う接客が、益々重要な時代になってきた。

成長度合い

今日から新年度。


早くも新入社員研修を始めているところもある。


そういえば、この店に最初のスタッフが加入してくれたのもちょうど昨年の今頃。


自分でスタッフを雇用するのなんか初めてだったので、何もかもが手探り。


パート、アルバイト採用とはいえ、本当に雇用してしまって経営者として責任負えるかななんていつも考えていたように思う。


その一年後にはこんなにスタッフが増えていて、しかもみんなバリバリやってくれているなんて全く想像もできなかった。


一年の時間があれば、組織も人もかなり成長できる。


この一年で、それを実感させてもらった。