サイノスケが18になった。これで選挙で投票できる、軍隊に志願していける、親の同意なしに結婚できる、タバコが買えて吸える、宝くじが買える。 悪いことしてつかまったら、名前が出るし、少年院じゃなくて刑務所行き。 


誕生日の夕食に女の子の友達の家に呼ばれていった。 ラザーニャとケーキ。 男の子が4人と女の子が2人来たそうだ。 残ったケーキを持って帰ったので、みんなでご相伴にあずかる。 シートケーキの上にハッピーバースデーと名前、濃い青の文字で書いてあったらしい。 食べたら、みんなの唇や、歯が、おはぐろみたいになった。 それで笑いあってそれでその日1日おしまい。


映画”バック トゥー フューチャー”のマイケルJフォックスのロックギターのマネを練習しているまだ幼い18歳である。



干ししいたけを水につけて戻していたら、つれあいに子供たちまでみんな口をそろえて、“何このいやなにおい?”と言う。 人工的な匂いだとか、いや何か腐っているんだとか、勝手なことをいう。 そりゃ、このしいたけ 多分5年はたってるだろうけど、乾物ものがわるくなるかなー。 にんじんとそら豆を加えて、煮てみました。 おいしかったわい。 だれにもやらず、と言うより、みんないやな顔をして敬遠。 


納豆は汚れたソックスみたいなにおいだと言う。 キムチのにおいにはもう慣れたというか、無理やり慣らしたけど。 あとブルーチーズとか、ヤギのチーズとかはすごい匂い、それが好きか嫌いかがはっきり分かれる。 私は大好き。 考えてみると嫌いなにおいってあんまりない。


にんにくの焼ける匂いとか、のりの匂い、ご飯の炊けるときの匂いも、食欲をそそる。 私の食欲をそそらないにおいがあるのか、と突っ込みが聞こえそう。 ハイ、ありません。 


クマゴローも春の学期が始まってアパートに帰って行ったし、みんな学校も仕事も普段の生活に戻った。 水曜日の夜は高校でジャズバンドの演奏会があって行ってきた。 サイノスケがギターを弾いている、舞台の上で一生懸命足でリズムを取りながら。 この子の誕生日が来週、18歳になる。 アメリカでは18歳になった男の子は selective services と言うのに登録が義務付けられている。 いざ徴兵制の復活と言うことになると、このリストが使われるわけ。 


イラクはますます泥沼化して第2のベトナムみたいだし、志願して軍隊に入る人は減っているし、どうなるんだろうと3人の男の子の親としては心配である。 男女平等の国なら女の子だって徴兵すればいいのに。そうすれば確率は半分に。 連れ合いの弟はバグダッドでイラクの警察官の指導訓練の仕事に来月から行く、1年の予定。 常に6人ボディーガードがつくそうな。 恐ろしい話。


何事もなく平穏な毎日が続きますようにと祈る昨今である。


クイズの答え clip  携帯や万歩計など腰につけるとき、つめを切ったりするときにも使う。 いわれてみれば、そうでしょう?   

dw で始まる単語は dwell dwindle dwarf そのほかに、スラングだけど、dweeb (いやな奴といった感じ)と言うのもあって、これはおまけ。

. . . は ellipsis と言います。

attorney generalの複数形は attorneys generalです。 これは sister-in-law の複数形が sisters-in-law になるのと、同じ原理。


サイノスケが出した問題。 4文字の言葉で、くっつけると取り去るとまったく反対の意味があるもの。 なんでしょう? クマゴローの奴すぐにわかった、私やほかの人は10分たって降参。いわれてみるとなーんだ。 (答えは次回)


久しぶりに太極拳のクラスに行ったら、次の日、筋肉痛。 体なまってるなあ。 80歳超えてる先生に完全に負けてる。


  


息子たちのブログを読むのが楽しみである。 今聴いている音楽とか見ているテレビ番組などを紹介したり、友達のこと、学校のことなど、他愛のないことを書いている。 誤字脱字には目をつぶり、載せている写真にあきれ、思わず笑ったりすることもある。 先日のブログで 消防署長官を fire marshall  と書いていたので、訂正。 正確には fire marshal である。 人の名前や諸島は二つ ”l” がつくけど。


テレビで聞いたらしく、 dw で始まる単語を3つ上げろと息子たちが言う。 ちゃんと3つともいえました。 〔答え、考えてみてください) それとパンクチュエーションの名前をすべて言えるかと私をテスト。 コンマ、ピリオド、などは簡単、じゃ、 ". . . " これは? ドット、ドット、ドット、じゃないよ。 これも軽くクリアー。 司法長官の意味の attorney general  これの複数形は? 当然わかります、カンサス州の司法長官のオフィスではたらいたこともあるのよ、assistant attorney general の肩書きで。 〔答えは次回)


私にとっては英語は商売用の知識、まだまだ子供たちには負けません。 


月曜から金曜まで仕事の後でヨガのクラスに行く。 1日中コンピューターの前に座って、判決例の本を読んだり、書類を書いたり、コーヒー飲んだり、ドーナッツ食べたりしているので、終わると肩がこって猫背になっている。  


ヨガのクラスに行って背中を伸ばして、深呼吸、インストラクターの言うとおり、吐く息が吸う息の2倍になるように。 吐くときの息はのどの奥で声を出し、海の音を出す。 自分の息の音だけ聞いて、ほかの事は考えない、と言うのが実に難しい。 仕事のことや、晩御飯の献立、明日の予定など考えてしまう。


腕立て伏せみたいなのから、体をよじったり、片足でたったり、結構きつい運動が続く。汗ばんできて、スエットシャツを脱いでそでなし1枚になる。 腹筋の運動ではぶるぶるとおなかが笑ってしまう。 ここが私の一番の弱点。


身も軽く帰宅、ご褒美に、ワイン一杯。 またこれで明日もがんばれる。

まだ大学の冬休みのクマゴローは家でごろごろしている。 と言っても、皿洗いや掃除機をかけたりまめにしてくれて割と気のつく子である。 何を思ったか、究極のスパゲッティを作ると言う。 2種類のイタリアンソーセージ、ペパロニ、野菜がたくさん入っているのがいいと言って、ピーマン、たまねぎ、ズキーニ、ポータベラマッシュルーム。 ソースはめんどくさいし、今トマトの季節でもないしで、市販の物を使う、でもやたらと甘いのはいやだとかで、砂糖の少ないのを選ぶ。


仕事場に電話して、肉や野菜はいつ入れる、香辛料は何を使う、おなべはどれを使う、といちいち聞いてくる。 午後いっぱい台所で格闘、帰宅してドアを開けるといいにおい。 ガーリックブレッドをオーブンで焼いて、パスタはもちろんアルデンテ。 


マッシュルームがおいしくて、そればかりひろって食べてしまった。 次の日のお昼に残りをお弁当にした。 電子レンジで暖めながら、息子の料理なのと同僚にしっかり自慢した。 


たまねぎがみじん切にしては大きいし、不ぞろいだし、ソーセージは少し焦げてるとか、そういうことは一切言わず、ただひたすらほめまくってまた作らせようと言う魂胆。

私と子供たちは同じ携帯電話を持っている。 クリスマスのプレゼントにリュウザエモンにカメラつきの電話を与え、これでみんなそろった。 連れ合いのだけ昔から使っている別の会社、使った分だけ買うというやつ。 私たちのように2年の契約と言うのとは違う。 何しろ、もって行くのを忘れる、充電するのを忘れる、その上、鳴っていても気がつかない、と三重苦の父親で、だれも電話してもつれあいが出るとは期待してない。


テキストメッセイジも、私がすると、”今どこにいるの?” というだけで5分ほどかかるけど、子供たちの早いこと。 私は、えーっとnはどこだー、次はえーっと言う具合。


リュウザエモンはさっそく、写真と名前とインプットして、私が電話をかけると、ひどい顔でラーメンをすすっている顔が出ると言うシステム。 まったくやめて欲しいよね。 でも携帯は便利、去年サイノスケが ハワイに行ったときも、携帯での私への通話は無料だったし、気兼ねなく話ができてよかった。


そのうち世界中で携帯で話せるようになるんだろうな。 長生きはしてみるものです。



アメリカにいて車の運転ができないと言うことは1人前ではないと言うことである。 何しろどこに行くにも車は必要だし、ここカンサスでは14歳から免許が取れる。 ただし、学校と仕事へいく場合だけに限られる。 16歳になるとまったく規制なし。日本みたいに免許取るのが高くないし、何しろ生活に必要なので。 親の方も、いつも連れてゆかなくてはならないより、自分で勝手に運転していってもらったほうが便利と言うわけ。


でも、保険の高いこと。特にティーンエイジャーの男の子、3人もいると1年で車の保険は30万を超える。 25歳にならないと下がらないとか。それとも結婚するとか、でもその可能性薄。 リュウザエモンの運転実習の1日目は何とか無事すんだようです。 ゲージパークの中をぐるぐる回って、曲がり方の練習をしたとか。 今度はハイウェーに行くらしい、親の心配の種は尽きず。


カンサスの田舎に住んでいいことは、晴れた空が際限なく青いこと。 直射日光が冬でも厳しく、 日に焼けるのも無理はない。 一年中サングラスが離せない。

東京に飛行機で下りていくと、まるでスモッグの中に沈んでいくよう。 朝目が覚めても、雨模様なのと思うような空、でもこれが普通。 メキシコシティのスモッグはオレンジ色、東京は薄い灰色。 ニューヨークは大都会だけどスモッグは見たことがない。


妙に暖かい日が続いていて、1月とは思えないほど。 リュウザエモンがただいま運転免許のレッスンの最中なので雪や氷のない道はありがたい。 筆記試験は済ませたので、これから、実習。 そばに21歳以上の人が乗っていれば、運転できる。 この地獄の経験もクマゴロー、サイノスケに続いて3人目。でもそばで子供の運転を見ていて私が死にそうーと思うことに変わりない。 寿命がどんどん縮まっていくのがわかるよーと言う。 これで50時間の運転時間〔夜間10時間)が免許所得に必要。 今のところサイノスケが 高校まで運転して2人でいっているので、 サイノスケが大学に行ってしまう今年の夏までに取れればいい。 スクールバスもなし、市内バスなんて30分に1本ぐらいしかなくて不便。 結局みんな車と言うことになる。


車がないと生活できないだだっ広いところにいるんだから仕方ないけど、頭痛の種。