step陸上店スタッフブログ -44ページ目

Vol.17


こんばんは。
ステップ石澤です。

ソーティマジックもそうですが、ジャパンテンカの新しいやつも発売されます。
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マラシューの違いがよくわからないという質問をよく受けますが、
私の中では、
マジックシリーズ=セパレート
ジャパンシリーズ=フラット
と位置付けております。

極端な話をすれば
マジックシリーズ=ターサー
ジャパンシリーズ=スカイセンサーみたいなもんです。

ソーティ自体がもともと薄いので極端にフラット、セパレートを感じにくいですが、
微妙に!違いますね。
感覚表現で難しいですが、
セパレートは、指先でキックしている感じ。
フラットは腹で押していく感じ。そんな感覚を覚えます。

と、思っておりましたが・・・・・・
最近ってそんなカタログ表記になってないんですね・・・。
すごくわかりにくいです。

ですから、この内容があっているか、間違っているかもはやわからなくなっていますが、
石澤を信じる人は、そんなとこ意識して選んでみてはいかがでしょうか?

足をいれて、「シューズのライド感を見る」
そうすると、マラシューって外れなくなります。

ライド感の悪いシューズは最悪ですね。
2012年べた褒めさせてもらったマラシュー
「スピードレーサー4」のライド感もすごくいいですよ。






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Vol.16

こんばんは。
石澤です。

昨日、本日2日にわたり勉強させていただきました。
とても興味深い話。
どのランニング雑誌を見ていても、
ランニングフォームで「フォアフット」「ベアフット」
というのが掲載されています。

従来の長距離の基本とされるのが踵接地。
「フォアフット」のメリットは
①関節部に負担がかかりにくい
②接地時間が短くなるため速く走れる
と言われております。
また、人間本来は、もともとつま先接地と言われています。
たしかにジャンプすると、「つま先」で蹴りだし「つま先」で着地する。

雑誌の影響なのか、公園とかにいて走っている人を見ると
「フォアフットへのフォーム改善」に取り組んでいる方も多くみられます。
かなりぎこちなく走られていますが・・・。

では、このフォアフットどれだけ効果があるのか?
実際に私が検証したわけではありませんが、
あるメーカーさん調べでは、フォアフットへフォームを変えてタイムがよくなった
大幅にタイムが縮まったといわれた方は数百人検証してわずか2名だけだった・・・と。

2名か!!! ほんとびっくりしますね。
でも私もそんなもんだと思っています。

踵接地 ミッドフット フォアフット 

踵接地が批判されていますが、単純にそれぞれメリットデメリットがあります。

とある有名な方が言われました。
「着地方法を意識して走ると、フォーム全体が崩れる可能性がある」
「あんまり接地意識する必要ない」 と。
確かに。

これは、筋力とかスピードに応じて勝手に変わっていくもの。
スピードを上げようとすると、自然とフォアフットっぽくなります。
確かに50Mダッシュしようとしたら逆に踵で接地することの方がむずかしい・・・。

筋力の無い方、ゆっくり走ろうとしたときにフォアフットで走ろうとすると
上下動も激しくなりますし・・・

というわけで、
今日の話題は、「今のランニングフォームに物申す」
あんまり接地意識する必要なし。

勉強会のネタでした。




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Vol.15



こんばんは。
ステップ 石澤です。

陸上競技マガジンでっかく広告出てましたね。
「ソーティマジックライズ」が
5月上旬に発売されます。
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店頭では「マジック」「マジック」と言われていますが、
「マジックの意味知ってる?」とい聞くと結構知らない人多いです。
「マジック」→「マジックベンチレーション」
のことを言います。

マジックベンチレーションとはアシックスさんの機能の一つで
シューズの中の温度を快適に保つ(マメ防止)ようにしています。
簡単に言うと穴あいてます。

何十年も前、「マメができないシューズは不可能」と言われていたらしいですが
これを用いることでマメができにくくなったと言われる
そんな手品(マジック)のような機能性です。

マジックも定番化してきましたが・・・。
全部いえるかな・・・。

2013年 「ソーティマジックライズ」
2012年 「ソーティスーパーマジック4」
2011年 「ソーティスーパーマジック3」
2010年 「ソーティスーパーマジック2」
2009年 「ソーティスーパーマジック」
2008年 「ソーティマジックRR3」
2007年 「ソーティマジックRR2」
2006年 「ソーティマジックRR」
2005年 「ソーティマジックRT Evo」
2004年 「ソーティマジックRT」
2003年 「ソーティマジックトラス2」
2002年 「ソーティマジックトラス」
2001年 「ソーティマジックVN」
2000年 「ソーティマジックV」
1999年 「ソーティマジックⅣ」自信なし
1998年 「ソーティマジックⅢ」自信なし
1997年 「ソーティマジックR」
1996年 「シーティマジックR」
1995年 「不明」
1994年 「ソーティマジック2」
1993年 「ソーティマジック2」

あー、めっちゃ悔しい。記憶があいまい・・・。
知ってる方教えてください。

マジックⅡの記憶はあるけど、初代ってどんなんだったんだろう????



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Vol.14


こんばんは。
ステップ石澤です。

陸上競技マガジンに載ってた
ナイキの特集よかったです。


日本のランニング、陸上強化!といって
スピードシリーズの立ち上げ
陸上競技マガジンの1ページ目を独占すると
いよいよって感じがいたしますね。

ナイキさんの商品で今回の広告一番素晴らしいと思ったことは
FREEです。
本当にわかりやすい表現だと思います。
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陸上競技マガジンさんのFREEの広告抜粋させていただきます。


「デジカメ、携帯電話 ルート案内・・・「あったらいいな」がいつもの間にか形になっている世の中は、
とても便利だ。 快適は黙っていても当たり前のようにやってくる。ところが、お手軽な便利さや快適さには
盲点がある。
たとえば・・・。
スポーツ・シューズは選手のニーズに応えることで進化を重ね、今では足の機能を肩代わりするほど
高機能になっている。だが、結果的に過保護になった足が、本来の力を発揮できなくなってしまった。
技術を磨き、胸や腕、脚を鍛え、動きを洗練させることが大切なことは誰だって理解できる。
だが、その根本である「足」を鍛えるという発想は忘れがちだ。
押す、引く、曲げる、伸ばす、回す、捻る・・・。
すべての動きは足が地面から受け取る力を利用して行われているー。
このことは多くのアスリートに共通の盲点だ。
シューズは、新しい機能をつけ加えることで進化してきた。一方、NIKE FREEは、その機能を
取り除く という正反対のやり方で目覚ましい進化を実現した。
足を保護する最低限の機能を残しながら、柔らかいソール(底)に深い切り込みを入れ
「生まれながらに持っている能力は、自然な動きのなかでこそ最大限に発揮される」
という生体学のセオリーを具現化した。
足と一緒に曲がり、捻れにもしっかり対応する。
爪先から足首までの自然な動きを妨げない靴下のような履き心地は、
それまでのシューズとは明らかに一線を画している」


このFREEの商品説明完璧すぎると思います。
一語一句接客で使いたい・・・。
個人的には
FREE RUNの「RUN」の文字がなくなっただけでもすごいことだと思っています。


「必要なものはシューズなのか?」

このタイトルもいいですね!

また、パフォーマンスを最大化するための足の使い方
①バランスよくたつ
②足裏全面を使って動く
③指で蹴る感覚を覚える
④母趾球で押す感覚を覚える
⑤柔軟性を保つ
⑥足裏の感覚を鋭くする

この説明も完璧だとおもいます。
これめちゃめちゃ重要ですよ。




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Vol.13


こんばんは。
ステップ石澤です。

この前、昔の「ターザン」を発見!!

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その中にあった過去一番影響力のあったスパイクの写真がありました。
「サイレンサーのプレートカット」
です。
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たぶんここまでは真似をされて作られた方は多いと思います。
でも、私の中では、
このピンの方がびっくりしたのを記憶しています。
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あんまり大きな話題にはならなかったですが、TVでちらっと触れていたことを
記憶しています。

こちらのピンです。

ミズノの商品では存在しないやつです。
私の中では幻のピンです。

アシックスでいうTTP981の品番が近くなるのでしょうか?

通常のピンに比べて刺さりやすく軽いというのが特徴です。
刺さりやすいというのは一見メリットに感じがちですが、ものすごく筋力を使います。
筋力のない人にとっては、怪我しやすいといわれております。

そんな時代もありましたが、
最近、固定ピンは全部こんな感じに変わってきちゃいましたね・・・。
競技場規定もだいぶ甘くなってきちゃったのかな・・・。


さてさて、スパイクステップオリジナル第2段!
発売されますよ!
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詳しくは陸上競技マガジン StepHPへGO!!


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