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前回の記事のこれ

 

↓↓

 

「プライドが高い」と「自己肯定感が低い」は表裏一体?(スクールカースト・社内カーストってなんだよ

 

 

この中に

 

近年は自己肯定感ブーム?なのか、SNSなどで「自己肯定感が高いのがイイ、かっこいい」「低いのはダメ、かっこ悪い」ってみてるうちに、

 

自己肯定感が低いからこそ

プライド高くなってる人は

プライドの高さゆえに
自己肯定感が低いんだと認められなくて
その苦しさを楽にするために
何をしていけばいいのか本題と向き合うまでに時間かかった
 
ってよく聞くよっていう意味のこと書いたんですが、あくまでもそれは最近の傾向ね。

 

 

 

 

このブログ創立以来よく書いてきたのは一見それとは逆で

自己肯定感を持つことのほうが
ダメな気がするとかダサい気がして
あまりそうなりたいと思えなかった
 
…という謎の思考。
 
 
そっちのほうが特に日本人には昔は多かったの。
 
私も何を隠そうそっちだったかな。
 
よく覚えているのが、私、
自分に自信があるという人に
 
「何の根拠があって自信あんの?ぷっww」
 
とか思っていたこと。
 
(本人にいっちゃったこともある、、、💦
 
 
 
なぜそう感じていたかというと
 
 
自己否定こそ向上心であり成長につながる、
自己肯定してしまったら成長しなくなる、
 
という謎の信念があったこと。
 
 
これは、人の評価気にして、プライド高くして、自分を大きく見せる条件(成績、体型、仕事、その他なんでもステイタスに繋がるもの)手にいれることが「成長」だと思っていたから、自己否定しながらケツ叩いてないと止まってしまいそうな「やりたくないけど、やるべきこと」を頑張る人生しか知らなかった、
 
という私の当時の生きざまの反映だった、というのが一つ。
 
 
 
あとは
 
自己肯定感が高いということは
傲慢であること
・・だと大きな勘違いしていたために
 
 
自己肯定感高い人間になってはいけない、と思っていたわけじゃなかったけど、何となく、自己否定していないとダメ…なんていう考えもうっすら信じていたのだと思う。
 
 
つまり
 
 
「自己肯定感 が高くなる」ということは
 
₌何の根拠もないのに自信がある愚かな人になる
₌努力しないダメなやつになる
₌傲慢なダメなやつになる
 
だと信じていたんだ。
 
 
 
逆に
「自己否定しているツライ状態」のほうには、
こちらが正解でそうあるベキだ、、と
当たり前に、そう思っていることが多かったと思う。
 
(そんな言葉ではっきり思ってたわけではないけど)
 
 
そんな考え信じていたら
 
自分で肯定できない分
他人にどう思われるかとか、
しょーもないスクールカースト
社内カーストだとかしょーもない誰かのランク付けが
自分の人生の重大事になって
 
したくもない努力に走ってないといけなくなるし。
 
人や世間の評価次第で
自分がゴミクズみたいになる
 
気がして
 
いたしで、、、
 
 
 
 
そりゃツライはずだよね。
 

 
 
でも全部勘違いだった。
 
 
 
。。。。
 
 
そういう生き方も
 
人に評価されそうな(と自分が思ってる)体型とか仕事とか手に入れた時や人に褒められた時だけは優越感や達成感でハイになれるから問題ない気がする



だけど
 
 
人生ずっと勝負に勝ち続けて優越感しかない人生なんて方が、非現実的でありえないんだよ。

 

 

 

 

私が摂食障害になった時
もっといい学校やいい会社に受かって
 
もっと見た目や体型以外のことで優越感を感じられるようなハイスペックな条件みにつけていたら自分に自信がもてて、摂食障害【痩せて自分を肯定しようとする病気)にならなかったのか?
 
 
 
それは違うと思っている。
 
いや、その時に摂食障害にはならなかったかもしれないけど、

その先で、40代か50代か躓いたときに、摂食障害か鬱病か強迫性障害か醜形恐怖症か、アルコール依存か、、それとも体の病気か、何らかの病気になって自分の生き方と向き合わざるを得なくなる時は来たと思う。
 
 
 
勝負に勝ち続けのはる人間なんて、この世に存在しない。
(いるとしたら芸能人格付けチェックのGACKT様。
 

 

 

 

 

自己肯定感が高くなっても

傲慢にはならないよ。

 

↓↓

 

 

 

 
これはちょっといいすぎた。
 
自己肯定感が高いと自分が自分認めてるので、プライド高くして俺こんなに出来る私こんな努力してるとこ時して身を守る必要も、他人のやり方を否定して自分が正しいと相手にわからせる必要もないので、謙虚だよ
 
ってかいたけど、実際はそういうことが比較的多い、というくらいです。
 
たとえば、自己肯定感が高いひとでも、色々なそのひとの事情で、協調性(人の気持ちを思いやる傾向)が低いと、悪気がなくても聞きたくもない自慢話をしたり、人の気もちを聞くという配慮ができないために傲慢に映ってしまう方もいらっしゃると思います。
 
協調性の部分は摂食障害になる人の傾向としては「高すぎる」くらいで低い人はほぼいないので自己肯定感が高くなったら傲慢になる人はまずいません。
 
 
ただ、コミュニケーションが苦手なために、押し殺してきた自分の気持ちを言おうとがんばったらやりかたがわからなくて、相手を否定したり自分を押し通す…になってしまって、そう誤解されてしまうことは割と多いように思います。
 
が、もともと協調性の部分は高い人が多いので、コミュニケーションの練習【自分の気持ちをまず自分が理解する、伝える、相手の気持ちを聞く】の繰り返しで、バランスがとれるようになっていくことは可能です。
 
 
 
今日も読んでくれてありがとう。
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