ブログ読者の方から、
公式ラインのほうにも、
摂食障害克服って何?
もう症状というほどの症状はないし
体重や見た目もひとからみたら普通に見えると思うけど、
太るのが怖いのは残っていて、
安心のルールの中でじゃないと食べれない。
こんな私でも、あやさんのセッション受けてもいいですか?
こんな私でも変われますか?
っていうような内容のご質問をよく頂きます。
特に、
もう拒食というほどの食事ではなく安心食材を安心の決まりの中でという制限はあるけど、一人前は食べれるようになった
とか
まだ、食べ過ぎることはあるけど一時のような火が付くような衝動まではなくなった、、
っていう段階までよくなった人から、多い質問かな。
って意味でだったら、私、YES!変われるよ!とは言えない😭
だけど
太ることが今のところは
すごく怖ろしいけれど
食や体型に振り回されて苦しんでいる今の生き方は楽になりますか
「生きることが辛い」があるけど
自分ではあたり前になりすぎて、
何が辛いのか分からない、
だから、対策の立てようがなくなっていたり
そこからのラクになり方が分からなくて困難から逃げられなくなっていたり
しんどい苦しいと感じてはいるけど
「ただの甘え」
「頑張らなきゃ」
で片づけて、我慢を自分に強いていたり、
って、なってたらそれ、
もう生きてるだけで「感じるストレス一杯」ってことだもん。
その、どうしていいか分からなくて放置している「生き辛さ(感じるストレス)」から
苦しい形ではあるけど
救ってくれるのが、
体型や食のコントロールの安心への依存
なんだと思う。
何をどう食べたらいいか
痩せるか太るか
瘦せたか太ったか
ソレだけで頭一杯にしてたら
”本当にツライけど逃げられない変えられない(これが人生だから仕方ない)と思っている”本当のストレス”のことは考えないですむから。
”太りたくない”
(それだけコントロールすれば、安心できる気がする)
という摂食障害の症状の意味ってそういうことって私は思ってる。
本当に苦しんでいる生き辛さがなんなのかをその人自身が知り、
ただ痩せる安心でごまかしながら生きる以外に、どうしたら楽になれるのか、
そこを見つけていくお手伝いの方になるかもしれない。
もちろん、
食の方も、人それぞれだけど
ルールを守ってないと怖くなって当たり前の「考え」を信じていたら、
生きるの楽しくたって食べるのは怖いに決まってるから
これはこうだから怖いっていう理由がわかれば、それはこういう理由でだいじょうぶだよ
って「大丈夫の根拠」を付け足していくことはできて、
それだけでラクになる部分もあると思うからそんな話もするよ。
けど、食事面では色々「怖くないちゃんとした理由」を理解できても
怖い😭って残る部分はあって
最終的にはやっぱり
生きづらい生き方が辛い
でもなんだかわからない😭
ってところにたどり着く人が多いと思う。
だから
摂食障害克服って何?
っていう質問については
拒食でも過食でも、
その人が問題なく楽しく生きられてるしこれでいいわ、って思ってて
周りの人に自分の食べ方の癖で
何かを強要したりせず
自分も周囲も平和にすごせてるなら
苦しんでいるなら
楽になりたいとおもうのか。
もし、今苦しいなって感じていて、ラクに生きられるようになりたい
って思うなら、
ラクに生きられるようにはしていける、
という意味で、変われるよ。
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