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おはようございます☆彡

ステップあやです。

 
 
 
 
 
 
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このように、個人セッションで「私がこれ大事!」と気合入れて説明することよりも、なんとなく発した言葉の方に、ハッとした、目から鱗だった など言われることが多いので、
 
 
(人によってどう感じるかは違うと思うけど)
今日はそういう言葉を
いくつか紹介しようと思いますニコニコ
 
 
 
上記画像メッセージのMさんは「体の過食」もあると思われますが、
 
それを理解したところで(過食時以外の食事を)ちゃんと食べるのは怖いし、
 
体や心が不快「モヤモヤ」すると、「過食嘔吐」、というのが習慣化していました。
 
 
 
心身ともに思うように動けなくなる「鬱症状」も出てきます、
 

 

 

なぜそんな症状が出くるかというと

 

・過食すればモヤモヤはその場は曖昧になるし嘔吐はその場はスッキリ感感じるし、ぐったりするから体も休められるし

 

・鬱になれば、やらなきゃいけないと思いこんでることも頑張れなくなって強制終了できる

 

という症状の効能があるから。

 

 
 

さらに、
そうなるのはなぜかというと

 

症状が必要になるほど「辛いこと」があるからです。

 
 
 
色々お話しお聞きしていくなかで
なんで「苦しい」のかな、
なんで「ラクになるための行動選ぶ」ができなくなっているのかな?ってきいていくと
 
 
 
自己管理できない人間はダメ
 
という考え【思い込み】が
そこらじゅうの問題の根底にあることに気付きました。
 
 
だだそれについては、
 
私も自己管理は大事だと思っているよ
 
っていった。
 


だけど
 
問題は、自己管理の意味が、チョットおかしな理解になっていることの方
 
だと思うよっていいました。
 
 
 
 
Mさんに関わらず
当時の私も含め摂食障害やうつ病の人にとっては、
 
自己管理 ₌ 自己破壊

 

になっちゃってることが多いと思う。

 

(そういうもんだと思いこんでいるのです)

 

 

 
 
それがどういうことか詳しく説明する前にMさんには通じたみたいで、上記の画像のように
 
 
パワーワード!って。笑ってるけどホントに目から鱗w
 
っておっしゃってたのです。笑
 
さらに
 
↓↓
 
 
 
 
 
ホントそうだと思うよ。
 
 
だってどう見ても
自己管理って言いながら、
自分破壊してるんだものww
 
 
当時の私もだったけど
 
 
体重とか体型とか
仕事や勉強の内容ややり方
人生の「頑張り方」まで
こうある「べき」とか
 
誰かかがいってた正しさの型に自分を無理やりねじこむことが自己管理だ

と思い込んでたし
 
 

自分の心身が嫌々言ってる感覚を無視して、勝手な「理想の形」←これも他者からの刷り込みのことが多いけど)に無理やり自分を変えることが自己管理だ、
 
とかも思い込んでたし。
 
 
 
そんな苦しい努力が
自己管理だと思い込んでいて
 
ソレをやってない奴はダメだとか
 
まったく意味分からん脅しで嫌なことを自分に押し付けて嫌々がんばらせようとしてばかりだった。
 

私もずっとそれが当たり前と思って生きていたら病気になっちゃったんだけど
 
 
 
そんなしてたら
それが例えできたとしても
苦しくて当たりまえだったし

ソレでも自分に強いていたら
いつかは心か体、壊れるの、
当たり前だったよ💦。

 

 

 

 

拒食や過食嘔吐で「理想の体の形、数字の形」になれたところで、

体はシンドイし食欲もおかしくなるし(←壊してる

 

 

仕事や勉強も「理想の形」を自分に押し付けて、嫌々する努力ができないと自分クソとか虐待的な発言自分にしてたし(←自己破壊

 

 

それやり続けるのが人生と思ったら死にたくなるし(←心壊してた
 
 
それができなくても、そんな頑張りが出来ない自分₌ダメだもう死にたい、ってなってたし(←やっぱり壊してた
 
 

 

ね。

 

それって

全く自己管理じゃない、
自己破壊だったんだよ💦
 
 
 

昔の記事では

自己管理 ₌ 自己監視

だと自己管理の意味を勘違いしてる人も多いよ

 

って書いたことあるけど、

それもまあ、同じことだよね。

 

 

 

これが正しい ちゃんとしてる とされてる(と思いこんでる)

体型、運動、体重、食べ方、

勉強や仕事の取捨選択

頑張り方の質まで、正しいのはコレってきめて

 

その通りにしろよ、って

自己監視していたわけだから、、

 

まあそんな虐待的なことを自分に致しているのが当たり前になってれば

そりゃあ「自己破壊」です。。💦

 

 

 

 

自己破壊も

自己監視も

 

そんな辛いのが「人間として必要な自己管理」だなんて変な勘違いしてたら、

 

 

そりゃ、

 
がむしゃらなダイエットや過食やお酒に依存して(←私も全部やった)その場限りの高揚感や一瞬野安心感で心身の辛さをごまかすしか生きる術がない気がしてしまうのも
 
 
鬱病の症状で自己破壊の努力に強制終了がかかるのも、
 
 
無理な頑張り(自己破壊 自己監視)から、身を守ろうといている証拠なんだよ。
 

 

  本当の自己管理の意味
 

 

自己管理って、
 

✅自分の心や体の状態を心地よい状態になるよう管理する

✅自分の人生、自分が心地よく生きられるように自分軸やるやらない決めて自分の管理をする

 

ってことだよ。

 
 
 
せっかく、自分の心身がこれじゃ苦しいよ、このやり方は合わないよー、こっちはラクだよ楽しいよーって、自分だけの、自分に向けたサイン(感覚)で教えてくれてるのに
 
そんな自分の心身の感覚は無視して
 
親や世間の常識や、
自分がコレって決めた自分の理想の型
(↑も外部から刷り込まれた価値観)
に無理やり嫌がってる自分をねじ込む
 
…てのを自己管理だと勘違いして
せっせと自己破壊の努力してたら
 
 
心身どちらかあるいはどちらも壊れちゃって不思議じゃないよ。
 
 
 
「私は逃げ癖があってそこまで努力できたことないんです」
っていう人も、漏れなく同類だと思います。
 
 
なぜなら、「苦しんで頑張って目的達成する」っていう理想の形に(←これも他者からの刷り込み)を、いつまでもいつまでもいつまでも、自分に押し付けてるんだから。
 
 
その人にあった頑張り方だって色々あるんだよ。
 
・苦しいことに立ち向かって苦手を克服する頑張り方が向いてて、そういう才能が生まれつきあって、それを楽しみながら伸びる子もいれば
 
私みたいに、
 
・もともと「苦しい努力を続ける才能」はないけど(←病気になる)、自分にとって心地よい、楽しい、ラクだと感じる方に進んでいけば人にとっては大変でも自分にとっては頑張ってる意識なく「やりたいからやってるだけ」の意識でできることを見つけて伸びていく人間もいるわけで。
 
 
後者の人が前者の頑張り方ばかり押し付けて、これができないなら生きててもしょうがないとかいって苦しむ努力の形を押し付けてたら、死にたくなるの当たり前。
 
私が経験した摂食障害やうつ病でなくてもなんかの病気になって当たり前だったとおもいます。