■摂食障害の人の「苦しんでないと頑張ってない」は思い込み　

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この記事は2016年5月7日の記事のリライトです。最新記事につけているリンク集✨ﾘﾝｸ集1)食・体重・運動│✨ﾘﾝｸ集2(心・回復　を作っているときに書いたものです。

ご無沙汰してます！ステップあやです。
久しぶりの更新になってしまいました。

特に何があったわけではないのですが、ひょんなことからリンク集の工事に取り掛かり、これが思ったより大変でｗ

やり始めてしまったので夢中でやったはいいけど終わったとたんにパタッと…パソコンに向かう気力がなくなった(^^;)

自分でもなんでかわからないけど。

その前、私にしては、ハイペースで長文更新が続いてたから勝手に心身が休むべき時に休むようバランス取ってるんだろうなと思います。

その証拠に休んだらやっぱりまた書こうという気になりました

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昔はね、そういやって、疲れたからやすむ、やらない、っていうのはダメなことだと思っていたよ。

休むことを禁止してやらなきゃ、やらなきゃ、って自分のお尻叩くのが”頑張る”だと思ってた。

だから

せっかく

「やりたいからやってること」も
「やらなきゃいけない辛いこと」になって

「もうイヤ、辞めたい」になってしまってたと思う。

あまりにもそれが多かったから、

自分が甘えてる人間なんだと思い込んでた。

↑

こう当たり前に思ってたから、

”辛いことはやめていい”って言われても、

そんなことしたら

あれもこれもになって

なんもできなくなっちゃうじゃん。

甘えてる自分には合わない言葉に違いない。

と思って、避けていたんだろうね。。

「頑張る」

＝「苦しい思いに耐えてやり続けること」

っていう『思い込み』にきづかなかったんだよ。

体が苦しくても

心が痛くても

そんなのお構いなしに、苦しい頑張り方ばかり選んでた。

だから自分にとっては、苦しまず頑張れることが自然に見つからないまま大人になっちゃった。

そんで、

「やっぱり私は辛いの我慢して
　自分のお尻たたいて頑張ってないと
　頑張らなくなるだらしない人間なんだ」

　「だから、苦しい思いして頑張るの止めたら
　　本当に何も頑張らなくなる」

って思い込んで、

また、

苦しんで頑張らなきゃ！！って今までと同じ頑張り方で解決しようとしていた。

そのうちに

こんな人生早く終わってほしいと願うようになり、出来ないと自分を責めて自分がダメ人間な気がして自己否定ばっかりしてたんだ。

それでも、しつこくしつこく

頑張らなきゃ。

何で頑張れないんだろう。

って気合と根性だけで乗り越えようとしてたら

うつ病やら摂食障害やらの病気になって
食べるとか寝るとか学校や仕事いくとか
ふつうのことも、頑張れなくなっちゃった

（￣∇￣||)

コレいつも書いてるけど

摂食障害の人にこの、

頑張るって言葉に対する誤解…というか

頑張る＝○、手を抜く=×という○×思考を
当たり前でしょーって信じて

心身に無理させることが”フツー”に

なっちゃってる人は非常に多いです。

＊ステップあや調べ

そういう思考回路、ダイエットでも仕事でも同じだったんだよ。

頑張ってるのに・・とか

何で頑張れないんだろう、
っていうのは

何でも努力でコントロールできるはずという思い込みが”当たり前"になってる表れでもあると思う。

その考えが大前提＝当たり前＝思い込みになっている

から、

自分の心身の悲鳴を無視しても頑張ろうとするし、

頑張れないと自分がオカシイとかダメだとかって自分を責める、

ってことになるんだ。

私がおかしかったんじゃない。

絶対そうだと当たり前に信じていた”大前提”がね、まちがった思い込みだったの。

今おもえば、そんな苦しい頑張り方ができてた時がが、火事場のバカ力が奇跡的に続いてた不思議現象だったのだと思う。

あんな苦しい頑張り方がずっと続かないのは当たり前だったなあと今は思うよ。

そういう考えでうまくいったことも、成長できたこともあったから、全部が全部無駄だったわけでもないと思います。

ただ、

今のじぶんの体はどう感じているのか。

今のじぶんの心はどう感じているのか。

大切なのは

今ここの、

自分、

なんだと思う。

昔はともかく、他人はともかく、

今ここのじぶんが

その考え方で生きることで

心や体が辛いと感じているならば。

それは、もう今のじぶんがより心地よく成長できる生き方や考え方に変える時が来た、変えてほしい、変える必要があるよ、っていう心身からのサインなんだよ。

あなたに気付いてほしくて、

あなたを助けようとして

病気の症状が警報を鳴らしてくれているの。

病気そのものも辛いけど

病気にでもならなければ

自分イジメみたいな頑張り方を
正しいことしてる、って信じて

やめようとしなかったから

症状は、強制的にその苦しい頑張りからあなたを救おうと、助けようとして、出てきてくれているんだよ。

私のあのときも無理なダイエットは過食の症状で強制終了になった。

苦しい頑張りも、うつで頑張ろうとしても心身動かなくなり強制終了になった。

痩せることに依存するのも

男に依存するのも

仕事に依存するのも

結局心身ボロボロになっていったけど

どうすれば苦しい生き方からラクになれるのかサッパリ分からなかったあの時のじぶんには、一瞬でも本当の生きる苦しさから解放されるような気持ちになれた。

苦しかったけど
そうでもしなければ自己否定して
自分の心身に無理させるのやめてあげようって
私が私に、思ってあげなかったからね。

思い当たるかたは

頑張る＝苦しむ
苦しんでないと＝頑張ってない

ってその考えは違う。。って思えなくてもそうなのかなって思ってみてほしい。

目に見える成果や結果＝頑張り度数
それも違うんだっていうことも、、

そう思えなくてもそうなのかな？って思ってみてほしい。

そういう人たちへのメッセ―ジ、今作ってるリンク集にもいれておいたので、よかったらみてみてね。

回復過程で自分がずっと信じてきた「がんばる」についての思い込みが思い込みだったことに気づいて驚愕したときの私の話も、本にも纏めたけれどもリンク集にも　（ブログなのでばらばらで申し訳ないのですが）いれておいたよ。

”リンク集その2”のほうが、摂食障害につながる「心」のお話と、体と心の「回復」なので、量が多いです。

こういう疑問や反論が出てくるからこれも、あれも・・・っていろいろ増やしてたらリンクの数が大量になっちゃった。”一つの記事にこれ以上文字を増やせませんってアメブロサイドからの表示がでた（笑）

リンク集を読み始めた方もまだ、読み終わってないと思いますがまた、これから、ぽつぽつと記事更新していきますのでよろしくお願いします

なんか急にブログのお片づけ（リンク集工事）したり、更新がぱたりとなくなったりしたので

最後の後始末？
このままブログやめるの？
あやさん病気？
もう美人塾もなくなるの？

ってメールをぽつぽついただいてたのですがそんなことないよ。

美人塾も着々と準備してます。