▼本文の前に
ステップあやです☺。
ここ最近、
食や体重の記事が続いていますが、
摂食障害や
ダイエット依存の人の
痩せたい問題
太るのが怖い問題
は
食べ方「だけ」では解決しないので
心の記事とあわせてよんてくださいね〜💦
太るのが怖い気持ち＝拒食の人や
健康的と信じるモノしか食べられないオルトレキシアの人だけではなく、
過食のひともそうで、
「太ることが怖い気もち」があるから
↓
体が満足する食事が
恐怖でできなくて、
その反動で過食
（又はその手前のプチ過食）
が止められない
ということになってる場合同じことなのね。
そんな人には、私は、
体の栄養不足だけじゃなくて、心の栄養不足もちゃんと満たすこと
すなわち
心がラクに心地よく生きられるような考え方を身につける努力も必要だよ
っていう風にいってる。
※目指すところは、ラク、心地いい方角だけど、あえて努力という言葉を使います
かなり重症な「摂食障害の心」で苦しんでいても、
摂食障害、ダイエット依存ってきくと
それは自分には無縁、
と思っている人も多いけど、
摂食障害って
理想体型の歪みがあって
低体重ではなきゃダメ、になってる人の事だけを指すのでもなく
許容摂取カロリーが
基礎代謝量以下の人だけを
指すのでもなくて
「痩せたい」
「太りたくない」
の程度が、
「ダイエット以外に沢山あるはずの安心・自信・快楽を犠牲にしてでもダイエット最優先」
「ダイエットの成果次第で全て台無しのような気がしてしまう」
そんな程度になって
人生で大切なものランキングの上位が
ほぼ「ダイエット絡み」になっている
※（そのために、たくさんのもの、人とのつながり、自信をつけるチャンス、人生の楽しみ、安心を感じる手段を見失い続ける）
っていう危険な状態になってします。
↓詳細
それ気づいてないひとも、当時の私も含めて多いけど、
その心の状態になっている人が、心のモヤモヤを「痩せること」でまた解決しようとするんだけど
本当の問題はそこじゃないから、痩せても痩せなくても、ダイエットに振り回される人生は終わらない。
「痩せれば自信がつく」ってよくいうけど、そのような自信は「太ったらなくなる」もの。
だから
「ダイエットで人生の質が上がる」どころか
「強迫的ダイエットに人生をのとっとられる」
ことになってしまうのです。
やせるためのルールをこなせればほっとするけど、
それが他の日常生活のために
「ルールができなかったらどうしよう」という恐怖。
痩せてほっとしても、
この先も維持していなければ、、という恐怖。
恐怖に怯えるそれこそが摂食障害ですし、
食症状こそ病理水準に達してなくても心が摂食障害と同様だったら
それは「ダイエットで痩せれば」解決できるものではありません。
そこから立ち直るには
なんでそんな心になっちゃったんだろ💦
なんで、多くの犠牲を払ってまでも痩せていたいんだろう。
なんで、痩せる安心や達成感や優越感が、自分を支える数少ない手段になっちゃったんだろ。
そことむきあっていくことが大切だよ。
症状真っ只中は犠牲にしてるものなんて、真っ只中は気づけないけど、
会いたい人に会う、大切な人と美味しいねって幸せに食べる、やりたいことをやっていきたいところに行く、お金、時間、自信をつけるチャンス、
などなど色々犠牲にしてるものがあるはず。
そして
そうなるくらい「つらいこと」が背景にあるはず。
その心の部分を放置して「食べ方」だけで治そうと思っても、「太るの怖くてできない」「だから過食治す食べ方も怖くてできない」ってなっちゃうのは、
意志の弱さじゃなくて、
どんな意志の強い人だって、
そーなりゃそうなる
って意味で当たり前だよね💦
その「つらいこと」を、私はよくストレスとか生きづらさっていう言葉で書くけれど、
「私生きづらいんだ」って気付いている人は、回復の道のりを一歩進んだ人だと思う。
多くの場合、生きづらさなんて大げさなもの自分にはない（又は、前はあったけどもうなくなった）と思っていたり
むしろ
辛いどこか、自分は恵まれてるし幸せなはず、とか思っていたりして、
「辛い」自覚がないのもよくあることなんだよ。
私自身、、
環境や出来事をみれば「幸せなはずなのに」、
心だって昔のあの時に比べれば治ってきたはずなのに
症状（うつ、摂食障害的な太るのが怖い気もちや過食、食以外の依存）が出てきてやるべきことができない私は甘えじゃないのか、、
とか思っていて、抱えてる心の問題に気づけてないときも長かったんだ。
なので読者の皆さんも、自分はもう心は関係ない、って思っているけど、なんか食が安定しない、心が安定しない、、と思ったときには、「生きづらさ」に振り分けた過去の記事やこれから書いていく記事に興味もってもらえたらいいなって思います。
今日も最後まで読んでくれてありがとう
。
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