▼本文の前に-------------
今はすでに「自分の外の誰かや何か(体重もそうだよねえ)にコントロールされていた」ことに気づいた人も、
病気真っ只中のころは
人は関係なくて自分がいやなだけ、
自分がなりたいから、
自分のなかでの比較でこーしてるんだ、
とかおもってるもんだよ~。
だから、このブログでよく出てくる「他人軸」「人の評価や顔色が異常に気になり合わせてしまう」とかいう話は、
自分に関係ない
と思っていたりする。
私もそのひとりだったのね。
↓この辺にもかいたけど。
※分かってほしい、気づいてほしい気持ち(←悪いこと、って偏見があると、私違うもん!ってなりがちだけど悪くはない)に気付く前の段階の人にかいた記事と、そのあと、自分でじゃあどうしたいいの?で悩む段階の人と、そのあとの記事などいろんな記事とがありますが、どれも必要なので、一部だけ読んで誤解はしないように注意してください。
最初を飛ばすとあとが受け入れられないので、初期段階の人にむけた記事も繰り返しが多くなっています
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そんなとといわれても、
いや それでも自分は例外
私は人は関係なくて自分が痩せたいだけだもん
と思うならそれは今の感じ方としてと受け止めておけばいいと思う。
でも
最初から違うと決め付けて突っぱねるよりは、、
そうは思えないけどそうなのかな?
位に思いながらこの先3年5年て過ごしたほうが、「楽になるきっかけ」に気づきやすいから、こうしてかくだけなので、違うと思いながらでも心の片隅にいれておいてくれたらOKです。
(※それに気づきさえすれば治るとはどこにも書いてないので注意)
そりゃね、自分に当てはまることも当てはまらないこともある、そんなの当たり前で自然なことだよ~。
たとえば、
ボディイメージの歪みが強い人に向けた記事は、そこは正常でただ「太りすぎ」を避けたいだけの人や、そういう段階の人にしてみれば「私は違う」となるだろうしさ。
それに、ひとり一人、病気になった「きっかけ」も育った環境や現在の環境だって感じ方だって それぞれ細かく見ていけば違うのも当たり前で自然なことです。
だけどね、ひとつひとつ、こんがらがった紐を解いてたどっていけば、けっこうみんな”似たような”(同じとはいいません)”根っこ”にたどり着く、それはほんとうにあるの。
たとえば さっきの話みたいに
私は自分は自分、
人は関係ない、って思って生きてます
っていう人がいるじゃん?
私もそう思っていたわけなんだけど
でも そういう人も私が色々質問していくと
「でも、”ふつう”は」
「でも、”一般的”には」
「でも、”世間(世の中)は」
とかいう単語がおどろくほど頻繁に登場する。
普段は、摂食や見た目のこととか心のうちをあまり人に話すことってないから自分でも気づかないことも多いのだけどね。。
でも、それを私が指摘すると、
「そういえばそうだなあ」
とはなるんだけど、
やっぱり話してるうちに元の思考パターンに戻ってしまうのか、
「でも、”一般的には””普通”は・・・ですよね?」
となる・。。
結局、妄信している
「私は私がこうしたいからしているだけ」っていう価値観も
自分の価値観” ふう” っていうこと。
前にこんな記事もかいたけど
>「世間」「世の中」「みんな」って誰のこと?
というように、
具体的な思考パターンは違っても
たどっていくと、摂食障害の人たちは
自分は違う!と思っていても
みんなして似たような根っこにたどり着くことが多い。。
ということでした。
っていうと またここでなんか、いや~な感じする人もいると思うのね・・
「みんなと一緒にするな!
私は普通の摂食障害と違うんだから!」って。
はい、ごめんなさい。
ここ、もう過ぎている人はなんとも思わないかもしれないけど「私は普通の摂食障害とは違う」って思いたい人やそういう時期にいる人にとってはとても、いぢわる~に聞こえたかもしれません(/ _ ;
ココでまた切ります。
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