↑初めての方は「リンク集」から読んでね~

 

※この記事は過去の記事のリライトです

 


あやさん、お返事ありがとうございます。
低血糖症の質問をしたものです。

実は私、去年アメーバブログを退会してしまったのですが、
あやさんに何度かアドバイスをいただいたことがありました。

 

あやぷって名前、

覚えてないと思うのですが‥。

嘔吐しない過食症でした。

私は低血糖症と診断されてから
「お米=悪」と脳にインプットされてしまいました。

 

今でもお米を少しでも食べると罪悪感に襲われてしまいます。
 

 

甘いものが良くないことは納得なのですが、どうもお米まで制限されるのがいまいち理解できなくて。

 

 

 

 

あやさんが過食防止に

お米を推奨していたこともあって、

 

その時の私は

お米を食べるなとの指導を受けていたので

 

ブログを退会し、

医者の指導のもと、低血糖症を治すために

栄養療法(糖質制限)を続けてきました。

 

しかし、

体調が良くならないばかりか

心まで病んでしまい、

 

またあやさんのところに戻ってきてしまいました。
 

 

私は反応性低血糖症の克服のために

お米を我慢すべきなのでしょうか。
 

 

そもそも、病名として認められていない低血糖症は治る病気なのでしょうか。
 

 

 

私が思うに、摂食障害を抱えている人は少なからず栄養不足があって、誰でも低血糖症の血液検査に引っかかると思うのです。
 

 

私はこのまま糖質制限を続けるべきなのか、

普通の食事に戻すべきなのか‥。

 

 

私の低血糖症は良くなるどころか、糖質を抜いた食事のために満腹感はなく、24時間食べ続けている状態です。

 


たんぱく質を夜中まで食べ漁る姿は
まるで昔の過食症ピーク時に戻ったような感覚でした。

 

お米はダメ、お米は太る、

と自分自身に言い聞かせながら‥。

 

 

 

 

あやさん、お返事ありがとうございます。

 

朝から涙が止まらなくなりました。

 

私、辛すぎて治療を始めてから何度も命を断とうと試みました。
 

 

良くなるために自ら選択して行っている治療に、本当にこのままでいいのかと疑問を感じてしまいました。

 


いくら栄養を満たしてあげても心は病んでいくばかり。

 

これでは摂食障害は克服できないと感じてしまいました。


追記

 

諦めないで治療を続けていればきっと良くなる、私はそう信じていました。

 

しかし、過食防止に美味しくもないプロテインを下痢がするまで飲み、

 

お腹がすく前に決められた補食をとり、

 

大好きだったお肉も義務のように食べている感覚があり、

 

とても気持ち悪くなってしまいました。

泣きながら食べていることも多くなりました。

 

 

すぐにお腹がすく恐怖感から外にも出られず、お布団から出られない日々が続き、この食事療法で本当に治るのか不安でいっぱいでした。
 

 

もちろん、厳密に糖質制限して

摂食障害を克服をしたかたもいると思います。

克服例も知っています。

 

 

しかし、私にとって厳密な糖質制限は摂食障害を助長するものとなってしまいました。

 


炭水化物が制限されていることで、彼や友達との外食も怖くなり、自分が作ったタンパク質中心の料理しか受け入れられず、食事の時間が苦痛になってしまいました。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

⇩ここからステップあやです


あやぷさん

お名前、覚えてます^^ ブログされていたことも覚えています。

私も、血糖値の急降下・急上昇は私も書いてきていますし、
食の乱れで心が鬱気味になったりキレやすくなったり、

 

食べても食べてもお腹がすいたり、

っていうこともあるってことについては

 

私も今まで、

砂糖依存のところでふれているように、
納得できるところもたくさんあります。

 


でも、たかが栄養・健康・フィットネスを勉強したコンサルタント程度の私が、医者のいうことを間違ってるとか間違ってないとか言える立場ではないのだけど、

低血糖症の診断方法や栄養指導の内容に関しては、
どうなんだろうって疑問に思うところがあって、
何人かのお医者さまに確認したことがありました。

 


今まで見てきた文献のなかで

 

「被験者に前日の夜に糖質の少ない食事をさせたら
全例に血糖値を
正常に戻す能力に著しい悪化が認められた」

 

っていう実験報告が気になったので。
 

 

たとえば、低血糖症の診断方法でよく使われるブドウ糖負荷試験も、あれって、わざわざ空腹の状態をつくって、そこに一気に吸収される形のブドウ糖液(糖質75g分を含む)を一気に流しこむのだから、体調によっては健康な人でも低血糖症の反応がでちゃうこともあるんじゃないの?

 

って思って。
 

 

私がきいたお医者様も、

それはそうだと思う、とおっしゃってました。

 

 


勿論、その方針がその人にあっていて、
体調がいいなという実感があるなら、
その人にとっては正解なんだと思います。


ただ、どんなによいとされる治療法も
どんな立派な人が唱える学説も、
「合わない」人もあることや、
反対の意見を唱える説やお医者さまも存在することは覚えておいてください。

 

今はよくても、あとから

反動の過食や体調不良に悩む人もあります。
 

 

つまり、いつも書いていることだけど、
何が正しいいの?って自分の外の情報を右往左往するのではなく
自分に合うか合わないか、
自分の心や体の調子に聞いてみることを忘れずに。


何かおかしいなと思ったら、無理に自分に押し付けずに。
主治医に不調を相談し、
それで駄目なら違う病院をあたってみる勇気も必要だと思います。

読者の皆さんの体験談も載せておきます。

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

あやさん

 

初めまして。ゆうこと申します。

あやさんのブログ・書籍、去年から拝読させて頂いています。

ある病院で(この分野で有名なお医者さまのお弟子さんのもと)で
糖負荷検査を5時間行い、重度の低血糖症と診断され、
その先生から「糖質をゼロにするように」と指導されました。

そして・・
「制限して症状が落ち着いても、糖質を摂り始めたら
すぐに元に戻ってしまうから、一生食べられない.。」とも言われました。

ショックというか、恐怖でした。

先生自体は悪い人じゃないのですが、
強くお願いすれば保険の効くサプリメントも出してもくれますが、
普段は高額なサプリメントを処方され、一ヶ月4万円くらいでした。

その病院で糖質ゼロの食事を続けました。

あやさんには、その後わたしがどういう状態になったか
もうお分かりだと思います。

初めの一週間、ふらふらになり歩く事もできませんでした。
肉を食べろと言われたので、朝昼夜とたんぱく質を摂取し続けました。

またナッツやアボカドが好きで、
そればかり食べてしまっていた時もあります。

2ヶ月くらいからふらふらはなくなり、逆に体調は良くなりました。
しかし酷い便秘になり一週間便通がないのは当たり前。
下剤や座薬、浣腸を常用するようになりました。

そして下剤を使っても、ぱんぱんに膨れた妊婦のようなお腹は少しもひっこまず、
パンツもスカートもきつくて履けなくなりました。

その頃の写真を見ると顔もぱんぱんです。(肌の調子は良い)

野菜も根野菜は食べないように指導されていたので、
本当に一切口にしませんでした。

いつもいつも食べ物のことを考えていました。

お肉を一度に1キロ食べても満足できず、泣きながら嘔吐するようになりました。
その繰り返し。

お腹が減ったらどうしようと思うと不安で外出もできず、
お腹は膨れ上がっていて鏡を見ると泣けて、
途中から精神的に不安定になりました。

お腹が空く自分の体が憎くて、死にたい死にたいと思っていました。

リビングフードを知り、お肉を減らして刺身と生野菜を摂ろうと始めたら
大きなボウルに3杯サラダを食べても満足しません。

そして夜中に起きて、寝ながら何を食べてしまうという事が何回も起き出しました。
朝散らかったキッチンを見て覚えていなくて、驚愕し泣きました。
 

>次のページへ

 

 


いつも応援ありがとう!みなさんの一日一回ずつのクリックが励みになります!

 
今日も読んでくれてありがとう。みなさんの応援クリックが更新の励みになります。