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私たちは、知らぬ間にテレビや雑誌、広告に少なからず、マインドコントロールされていることが多いもの。
”痩せたい気持ち”も”食欲”でさえも・・
今日はそんなお話です。
たとえば、こんなことありませんか?
ギャル系の雑誌とか見てると、
モデルさんが不自然に痩せています。
広告欄にはダイエット商品。
元々太っていない人の姿が”ビフォー”に
”ダイエット成功後”として
不健康に痩せた体が載せられていることも多々。
そういう写真をいつも見ていたら、
本来の人の体はこうあるべき、って
間違ったイメージに
突き進んでしまうのも無理ない気がします。
また、メディアといえば
画像「修正」が今日では当たり前。
以下「ダイエットが止められない」
という本からの引用です
↓↓
『男性詩のグラビアページを担当する編集者から、”一番重要な仕事はモデルのわき腹などにできた脂肪のシワ、シミを消す事なんです」と聞かされ・・・』
『あるメーカーの広報担当からは、「キャンペーン用にタレントの等身大の看板をつくったとき、バランスを整えるために横に張り出した太ももの肉を削りました」という話をきいた・・・』
つまり、多くの女性の憧れは、
作り物の要素が多いということ。
美しい体としてのサンプルが心身の健康との両立が難しいほどの
痩せ型だったり、作り物だったりするのですから、
摂食障害になる人が増えるのも
不思議ではありませんよね(/_;)。
また、私の場合、カロリー計算や運動の知識も、たまたま目にしたメディアから仕入れたものでした。
雑誌やスポーツクラブの広告でも
「お正月太りの3キロはこうして減らす」とか
「夏までに5キロ減を目指せ!」
などと当たり前のように見かけます。
あれを自然に見聞きしてるうちに
旅行とかお正月など
特別なイベントで2~3キロ太ったら、
その後はいつもどおり生活してれば
自然に元に戻るはずなのに
「そうか、いったん太ったら
特別にダイエットしなきゃ戻らないんだ」
って思い込んでしまいました。
■カロリー神話もメディアで仕入れて
カロリーが低い=ヤセるもの、
カロリーが高い=食べたら太る
と信じるようになりました。
その差別意識ゆえに、
カロリー高いものを食べると
ストレスになるうようになって
かわりにカロリーの低いものを
がんがん胃に放り込んだり。。
↑↑
食欲までメディアに
振り回されてたってことです(/_;)
そんなんじゃ脳は満足せず
食欲は止まらないので
(理由は過去の記事参照)、
摂取カロリーが低くても、
カロリーを消費するカラダの力自体は
弱まっちゃうので
少し食べただけでも太る体質になりました
こんなに頑張ってるのにどうして?って
余計にストレスで、
でもやせたい気持ちの強さから
泣きたい思いでダイエット続行。
そのストレスから
もっと食事や運動の制限を強め、
さらにストレスが強くなり
代謝は悪化してきて少しずつ太ってきて・・
(ストレスと基礎代謝の関係は
過去の記事を参考にしてくださいね)
まさに私の体験ですが、
昨日の記事やコメント欄にも
こんな方がいらっしゃいましたね・・・。
*********
もっと言えば
コンビニの商品陳列にも技があります。
自分がつい手にとるお菓子は、
ちょっと意識してみると、
新発売とか売り出し中とか、
販売者側が力を入れて
売ろうとしている商品であることが
多いことに気づくと思います。
常にそうやって私たちの意識は
無意識にコントロールされているって
怖いよね(/_;)
ダイエット商品にしたって
「芸能人の○○さんもやっている」
と宣伝すればバカ売れしたり。
あれもマーケティング戦略の一つだよ。
メディアが悪い、っていってるんじゃなく
↑ほんとに悪いこともあるけどねw
メディアの影響は
私たちが思うよりも強いんこと
自分が影響を受けやすいと気づいたら
距離を置く。
そして
意識を自分の内側傾け
自分自身の心身の声《感覚》を
大切にしていくことが
大切なのだと思います。
わたしは、
摂食障害を治したいと思ったときから
痩せた体が美のサンプルのように
なっている雑誌やダイエット情報からは距離をおきました。
それをみると余計に
自分の体が間違っているきがして
自分の食欲を否定しだしす
するとさらに
食欲も、おかしくなる。。
そう気づいてからは自己責任で自分を守る。
そう考えたので、
ファッション雑誌を買うの止めたり
ダイエット番組はみないようにたりしました、
年単位のゆっくりした変化だったけど
いったい自分がどうなりたいのか、
どう生きたいのか
自分の心身の声が感じやすくなってきた、、
という感じでした。
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