*こちらの記事はJLCPCB様の提供でお送りいたします

 

 ご支援をいただいたおはなし

 

こんにちは!衛星C&DH系・ロケット電装系燃焼系のB2のなつめろんです。

前回に引き続き今回も高品質・低価格なサービスを提供されている基板製作会社のJLCPCB様よりご支援をいただきました!

いつも私たちのプロジェクトを力強くサポートしていただき、本当にありがとうございます!心より感謝申し上げます。

 

 

 JLCPCBとは?

 

ここで改めて、私たちがいつもお世話になっているJLCPCB様がどのようなサービスを提供しているのか、ご紹介させてください。

JLCPCB様は、

  • 表面部品の実装

  • PCBの製造

  • メタルステンシル製造(クリームはんだを基板に塗布するための金属板)

といったサービスを包括的に提供している、世界最大級のプリント基板製造会社です。

その最大の特徴は、圧倒的な「低価格」と「製造スピード」にあります。基本的な仕様の基板であれば5枚で$2からという驚きの価格で発注が可能です。この手軽さから、世界中の企業エンジニアはもちろん、私たちのような学生団体や個人のホビイストまで多くの人が利用しています。

また、基板を製造するだけでなく、部品の実装まで行ってくれPCBAサービスも非常に強力です。部品調達から微細な部品のはんだ付けまで一括でお願いできるため、開発の手間を大幅に削減できます。

配送方法も複数の選択肢が用意されており、OCS Expressのような比較的安価な配送サービスを選ぶことで、送料を賢く節約することも可能です。

 

日本語発注システムhttps://jlcpcb.com/jp/

英語発注システム https://jlcpcb.com/JPV/

 

 今回ご支援いただいた品について

 

今回、JLCPCB様よりご支援いただいたのは、最近解禁された「フレキシブルヒーター(ポリイミドヒーターとシリコンラバーヒーター)」です!

 

具体的にどのような用途で検討・使用しているのか、少しだけご紹介します!

1. 衛星プロジェクト:バッテリーの「寒さ対策」

衛星に搭載するリチウムイオン電池は、実はとっても寒がり。宇宙空間の厳しい低温環境下では、そのままでは性能が十分に発揮できず、最悪の場合は故障の原因にもなってしまいます。 そこで、この薄くて軽いフレキシブルヒーターを電池に巻き付け、適切な温度に保つ(保温する)ことができるか、現在その実装に向けた検討を進めています。

2. ロケットプロジェクト:N2Oタンクの「圧力管理」

ロケットの地上支援設備(GSE)では、酸化剤としてN2O(亜酸化窒素)を使用します。このN2Oは温度が下がるとタンク内の圧力が低下してしまう性質があり、特に気温が低い日には、運用に必要な5MPaを下回ってしまうという課題がありました。 この圧力低下を防ぎ、常にベストな状態で打ち上げを行うため、タンクを温めて圧力を一定に保つ保温機能として、このヒーターを導入しようとしています!

いままでは射点に電気ポットを持って行ってお湯を沸かして...ってしており沸くのをまったりお湯が漏れたりなんてハプニングもありました.....ι(´Д`υ)アツィー

 

 

 発注方法

 

ここで皆さんが気になるのが発注方法だとおもいマス!おそらくこの記事をご覧の皆さんはJLCPCBで基板は作ったことはあるけどヒーターは初めてだなって方が多いと思います。実は基板を作ったことがある皆さんには朗報で(それ以外の方もこの記事を見ればもちろん発注できるようになります!)JLCPCBでのフレキシブルヒータの発注方法はなんと外形と線の引き出し方向の指示と電極の大きさが入ったガーバデータをアップロードするだけなんです!!!!🐪アアああああああ

電熱線部分はどうするんだって疑問になると思いますが、ここはJLCPCB側で設計・製造していただけます!

 

EasyEDAやQuadcept、kicadやなどのcadでPCB作成ツールを使っていただいて下の用な外形線、電極サイズ、引き出し方向を指定したファイルを作成してください(僕はこれで発注できましたがこれがあっているとは限らないのでもっといい方法があれば教えてください!!!!)もっと詳しい条件とかは以下のJLCPCB様のHP先のpreparetion and confirmationをご覧ください!

Quadceptでのガーバーデータの出力方法はこちらの記事をご覧ください。

 

 

次に以下のリンクから作成したガーバーデータをアップロードし引き出し線の長さや電圧、消費電力を指定してオーダーすれば完了です!!

 

 

 最後に

 

JLCPCBは、「価格」「品質」「スピード」の全てにおいて、学生のモノづくりを強力にサポートしてくれる最高のパートナーです。高品質な基板が驚くほど低価格で、しかも短納期で手に入るため、アイデアをすぐに形にしたい私たちの開発サイクルに欠かせない存在となっています。

  • これからオリジナル基板を作ってみたいと思っている初心者の方

  • アイデアをすぐに形にしたいクリエイターの方

  • 高品質な試作基板を低コストで手に入れたい方

あらゆる方に、自信を持ってJLCPCBをおすすめします。

 

【お得情報】新規ユーザー向けクーポン!

これからJLCPCBを使い始めるという方に朗報です! なんと、下記の公式サイトから新規ユーザー登録をすると、$60大幅な割引クーポンがもらえるキャンペーンを実施中です。最初の注文が大変お得になりますので、ぜひご活用ください!

▼公式サイト&クーポンはこちらから!

 

 

 

 

 

*こちらの記事はJLCPCB様の提供でお送りいたします

 

ご支援ありがとうございます!

団体内ではすっかりPCBを使った試験が主流になりつつあります.今回も高品質・低価格なサービスを提供されている基板製作会社のJLCPCB様よりPCBのご支援をいただいています.ありがとうございます!

 

 

PCBAを使おう!

今回ご提供いただいたのは通常のPCBでは部品実装は自分たちでする必要があります.ここで起こるトラブルが部品の買い忘れ・買い間違いです.一度間違った部品を発注してしまうと買い直す必要があるので,部品のランタイム分の時間がそのまま完成の遅れになってしまいます!!!
 
そんなときにJLCPCBの「部品実装サービス (PCBA)」を使えば基板を実装する時間だけでなく,買い忘れなどによるスケジュール遅延リスクの軽減にもなります!

 

【PCBAのメリット】

  • はんだ付けをする時間を削減できる

  • 部品の買い忘れ,買い間違いによる遅延リスクを低減できる!!

今回製作した基板

今回製作した基板は高インピーダンスの微小電流測定回路です!ノイズがのらないようにガードリンクで高インピーダンス部を囲うといった工夫をしています.
今度は電源回路を組み込んでいこうと考えていますが,どのようにノイズ対策をするかは絶賛検討中です...!
 
 
 

最後に

海外発送にもかかわらず発注から手元に届くまで1週間程度、先週作ったCADデータが今週に手元にとどきます!

これからJLCPCB様を使ってみたいという方

下記の公式サイトから新規登録を行うと、$60分の割引クーポンがもらえるキャンペーンを実施中。
最初の注文がお得になりますので、ぜひチェックしてみてください!

英語発注システム https://jlcpcb.com/JPV/ 

日本語発注システム https://jlcpcb.com/jp/

2025年度 CanSat講習 B班

 

 

  ご挨拶

 

皆さん、こんにちわ!2025年度cansatB班です!

正月ボケが抜けない今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

cansat研修なんとか乗りきったという感じですね~

今年度の後期から1年は森ノ宮キャンパスに移動したことで放課後を充分に使えず、さらに、今回のcansatからレギュレーションの大幅変更で超小型化し、レギュレーションと時間との戦いでした゚(゚`ω´ ゚)゚

最後はなんとか気球から落下させることまで出来てほっとしました(*´∀`*)ヨカッタ

では今からいよいよcansat研修の中身です!最後まで読んでいただけると幸いです

まずはミッション概要についてです!!

 

  ミッション

 

 B班のミッション概要について紹介します。B班のミッションは「空中を移動する技術としてのパラフォイルの検証」です。パラフォイルを引くことで、CanSatが空中で旋回できるか検証しました。このミッションの背景として、パラシュートの大きなCanSatは風に流されやすいという課題がありました。そのため、パラフォイルでCanSatの軌道を修正し、着地する地点の分散を抑えられるのではないかと考えました。

 

 

 

  気球試験

 

 11月22日、中百舌鳥キャンパスのグラウンドで気球試験を行いました。当日は、放出機構が遠隔操作で開かなかったり、フライトピンが機構に入れる前に誤動作を起こしたりするなど、トラブルはありましたが、我々の班は2回落下させることができました。

 まず1回目の試験では、問題なくパラフォイルが開傘しました。ただ空中では目立った動きが見られず… しかし、地表に落ちた機体のサーボホーン部分を見ると、テグスが絡まることなく巻き取られていました。直前のパラシュート試験の日が雨だったこともあり、実際に空中でのテグスの巻き取りを確認できたことはなかったので、とりあえずミニマムサクセスが達成できたことに、とりあえず班員皆で安堵しました。

 

 次に2回目の試験を行いましたが、こちらではパラフォイルが半開きのまま機体が落下し、そのまま地面と衝突! 機体が大破したところで我々の気球試験は終わりました。

 

 

  まとめ

 

 結果としては、残念ながら最低限したかったことはできたが、それ以外はしたかったことができたのかできなかったのかわからないという結果になりました。ミッション達成できたかどうかわからないという実験をするうえで1番してはいけないことをしてしまいました...来年の1回生にしっかりアドバイスができるように僕たちはどういう点が悪かったのかしっかり反省会を行いました!

 まず1つに最も致命的な部分として僕たち1回生のひよっこの知識で空中でのcansatの移動というのは難易度が高すぎたのではないかという結論に至りました。最初期のミッションに比べるとこれでも随分と簡略化したのですがそれでも壁は高すぎました。具体的には定量化がほぼできなかったのが痛かったです。空中では風の影響や気球からの落下開始の位置といったcansat以外の外部要因を完璧に排除するのが不可能でした。さらにレギュレーションの都合上、モーターやマイコンを優先的に載せ、また時間の都合もあり、記録をとるSDカードやセンサーといったものが一切載せられなかったことが大きな反省ですね。

 もう1つまずかった部分としては予定通りに作業が進まなかったことですね。予想外の機器の不具合や、昨日は動いたのに今日は動かないといったハプニング、各個人の用事などが原因でそれぞれが最大限cansatに時間を使ったにもかかわらず進捗が遅れ遅れでした。これは最初の予定を立てるときにより粒度を上げて、また余裕をもって立てるべきだと痛感しました。具体的には予定を立てるとき、それぞれの作業を半日単位まで粒度を上げる、1週間に1日ほど作業可能日を予備日として考えて計画を立てるといったことをすると予定外のハプニングにも十分対応ができたと思います。

 今年度失敗したことを反省して自分たちの成長につなげると同時に次の1年生に伝えることで新入生教育並びにSSSRC全体のレベルアップにつなげていきたいと思います。

 

 

  終わりに

 

以上で2025年度cansatB班によるcansat研修の結果報告を終了します!

最後まで読んでくれた皆様、大変ありがとうございました(,,ᴗ ᴗ,,)ペコリ

ではまた皆さん、またどこかのSSSRCのアメブロでお会いしましょう!!👋👋👋👋👋