*こちらの記事はJLCPCB様の提供でお送りいたします

いつもご支援ありがとうございます

今回も、高品質かつ爆速なサービスで知られるプリント基板製作会社のJLCPCB様より、プロジェクトへのご支援をいただきました。ありがとうございました。

 

JLCPCBとは

ここで改めて、私たちがいつもお世話になっているJLCPCB様がどのようなサービスを提供しているのか、ご紹介させてください。

驚異的な「低価格」と「製造スピード」

JLCPCB様が世界中のユーザー様から支持される最大の理由は、圧倒的なコスパと製造スピードです。

なんと、標準的な仕様の2層基板であれば、5枚で2$からという、個人が趣味で作ってみたいなというレベルでも気軽に利用できます。

↓日本語発注システム
jlcpcb.com/jp?from=roboatteam
↓英語発注システム
jlcpcb.com/?from=JPV

また、製造スピードも非常に優れており、最短3〜4日という短期間での製造を可能です。

※国外からの発送となるのでその分の送料と配送時間はかかってきます。

 

PCBにすると何がいいの?

PCBにすると、ブレッドボードでの試験で必要だった配線作業がいらなくなります。
また、ラグ版に空中配線(昔ながらの電子工作です。ゲルマニウムラジオなんかは空中配線で作ってました。)するよりも電子回路の安定性や耐久性、整備性が向上します。ただし、それらの恩恵を受けるにはいくらか注意することがあります。
 

PCBの注意点

PCBを作る際の注意点はいくらかありますが、一番重要なのはフットプリントを間違えないことです。
これを間違うと、部品を取り付けるときに苦労します。実際に下の写真では、水晶発振子のフットプリントを間違えたので無理やり取り付けてます。

 

でもブレッドボードよりかはましでしょ。

最後に

JLCPCB様の低コストでスピーディーな製造サービスに支えていただき、私たちの開発も着実に前進しています。いつもありがとうございます!
 
発注は以下から!!
日本語発注システム

jlcpcb.com/jp?from=roboatteam

英語発注システム

jlcpcb.com/?from=JPV
 

通信系のお話

皆さん、こんにちは。通信系最年少学年であるB3の笹井です。

圧倒的人手不足の中、ブログを執筆中ですが、足らぬ足らぬは工夫が足らぬの精神で何とかしようかなと思ってます。

本ブログでは、通信系が7月に行ったアンテナパターン試験について書こうと思います。

それではゆっくりしていってね。(執筆者はゆっくり実況大好き)

アンテナパターン試験とは

アンテナパターン試験について説明します。

アンテナは電磁波を放射したり、ほかのアンテナから放射された電磁波の電界または磁界に反応して電気信号を生み出す働きをするものです。アンテナが、どの角度で、どのくらいの強さの電磁波を放射できるかを示したものが放射パターンです。

では、放射パターンはどのように求めるのでしょうか。

アンテナの送受信能力は互いにほぼ等価とみなせるので、アンテナの受信能力が分かれば、放射パターンも推測できるという仕組みです。つまり、あらかじめ、放射強度や角度が分かっているアンテナから放射された電波を測りたいアンテナで受信してその強度を知れべれば、放射パターンが分かります。この測定をするための装置がベクトルネットワークアナライザーです。これは2つのポートの入力からSパラメータを算出する測定装置です。

(間違ってるかもしれないので鵜吞みは禁止)

大阪産業技術研究所に行ってきた

実際に、アンテナパターンを測定するには電波暗室と呼ばれる特殊な部屋で試験をする必要があります。
しかし、そのような部屋はどこにでもあるわけではなく大学も所有していないため、外部の試験施設を借りる必要があります。そこで、大阪産業技術研究所で試験させてもらいました。当日はお世話になりました。
 

結果

測定結果を下の方に示します。
ご覧の通り、かなり理論値に近い結果がでて、通信系は満足しております。
 

最後に

大阪産業技術研究所の職員の方には大変お世話になりました。
ありがとうございました。
 

 

 

 

 はじめに

衛星プロジェクト電源系3回生のはまだです、エアコンが家計を圧迫するほど暑い季節になってきましたね晴れ

今回は、2026年度に入ってからの電源系の取り組みをまとめていきたいと思いますニコニコ。

 

新人を迎える

電源系に新たな仲間が1名加わってくれました爆  笑

今まで主力であった4年生達は院試に備えるため、鋭意勉強中なので一段落するまでの間は私と二人三脚で頑張ってもらいたいと思っています!!

そんなわけですが、この数か月間は教育の一環として、単体試験に使用する基板のはんだ付けや、既にあるPCBを設計を実践してもらいました。今後は新たに回路を設計することが増えていきますが、そちらは私も完全な素人なので一緒に勉強していきたいと思います!!

電源の設計が変更

OMUSAT-3の電源基板ですが、過去の衛星から使用していた設計をそのまま流用しているので、今回の仕様に照らし合わせると、不合理な電源の分配をしていた事が判明し、今更ながら設計が若干変更することになりました。今回は軽微な変更で済みましたが、もし根本から変更しないといけない場合を考えると冷汗が止まりませんねガーン。過去の成果を流用するとかなりコストが節約できますが。設計思想に対する理解が欠落していると、仕様に合わせてこその設計というのが存在するので、そういうところを見落として失敗した設計になってしまうことがあると感じましたキョロキョロ。

 

基板を制作

遂に単体試験が完了しました!きたる振動試験に備えて、いよいよ全体を統合させた基板が必要になってきましたえーん。本来は企業に設計を依頼する予定でしたが、前述の設計変更の件やコストカットを鑑みて、完全に設計が決定するFMまでは、自力で設計して作ること方向で行くことになりました。基板設計は常に勉強途中でありますが、ノイズ対策や回路の性能を引き出そうとすると考えないといけない箇所が一気に増えて頭がパンクしそうですびっくり。

 

 最後に

OMUSAT-3のEM作成もいよいよ大詰めを迎えました、今年度の目標としてはOMUSAT-3についての設計を殆ど終わらせて、早めに次号機であるOMUSAT-4の設計へとシフトチェンジすることです爆  笑。