みなさま、こんにちわ!

かなりレアらしい、SSSRC新入生の農学部3回生の霜野真佑がお送りしております!

 

3年後期から研究室に配属されて大豆を育てつつ、農学と工学の授業を欲張って10個も取ってしまっ上、立ち上げたサークルで農作業をしていた中でのCansat講習だったのでかなり大変でした…(^^; かといっておかげさまで楽しかった時間を過ごせたのですが、多忙な僕から見て班がどのようなCansat講習期間を送ったかを少しだけ外目線から紹介していこうと思います😌

 

B班のミッション概略

 

僕らは研究で言う「基礎研究」のな感じで、そもそもCansat試験をうまくいかせるためにどのような方法を開発し、採用するかを考えました!具体的には今までのCansatに見られる、「着地後、Cansat本体とパラシュートの分離に時間がかかってしまう」という問題に対して、3つの着地判定システムを試し、どれが良いかということを試験・評価するというミッションでした。着地判定システム3種類は次の通りでした。

 

System1:"超音波センサが地上との距離を測定し、測定距離が一定値以下になったら着地判定とみなす"

System2:"1秒ごとに気圧センサが測定する気圧の差が一定値以下になったら着地判定とみなす"

System3:"押しボタンが地面と接触することによって着地判定とみなす"

 

です。着地を正確に判定できることは、今後のCansat成功の基盤を築く上で大切ですよね!!成功すればその意義は大きいですし、一度に複数の方法を比べて評価できるのは良いですよね。

 

B班のミッション結果

今回作られたCansatがこちらです!☺

 

いかにもCansat!っていう感じですが、案外手に取るとかわいいサイズ感ですね😳そういえば、隣に映っている江崎君はイケメンですね😳😳😳

 

一回目の最終試験では、強風により延期。延期した本番では、3回の試験を行いましたが機体が損傷することなく無事データが取れました!サクセスクライテリアの中では、エクストラサクセスだけは達成できませんでしたが、ミニマムサクセスとフルサクセスは達成することができました!3つの着地判定システムのうち、気圧センサが最も有効だということが考察されました。

 

様々な課題も浮き彫りになりましたが、全体的には成功と言えるのではないでしょうか??(僕目線ですが…、)

 

一番大変だったこと:TWELITE

 

TWELITEのプログラムが動かない! 単体の試験ではどのモジュールもうまく作動したのに、統合するとTWILITが上手く働いてくれない!これのせいで2週間作業が進まず、2徹するときもありました(-_-;) 私は途中までしか居合わせれなかったときも多かったのですが、みんなよく頑張ってました!(めっちゃ他人ごとみたいやけど許してください(笑))

 

 

B班のメンバー

 

B班は居心地が良かったです。他の班のことは知らないですが、メンバーの個性がバランスよくて得意不得意が補えている班だなと思いました!PMの浅井君は部活と掛け持ちしながらも、全体を取りまとめて楽しい雰囲気づくりと締めるべき時の締めるという、緩急が流石だなと思った部分でした。そのほか、折田君、内藤君、江崎君など…それぞれの得意を活かし、大変ながらも調べ、議論し、あるいは先輩の聞きながらで様々なことを乗り越えて、Cansatを成功に導いたのだと思います。もちろん反省点や思うことはそれぞれありますが、結果オーライな部分もありますよね!?多忙で限られた時間しか参加できない僕は少し恐れ多い気持ちがあったのですが、それでも最後まで居れたのはこの熱心なメンバーだからだったかもしれません。

 

B班も徹夜を安定的にしましたね(笑)作業に追われていた時は常連メンバーが頑張って他のメンバーを読んで、お酒が入った状態で中百舌鳥キャンパスに来てもらい徹夜コース!なんてこともありました…(笑)今からじゃあいい思い出というか、青春というか…。部活をしていない僕からすると、集まって徹夜するほど何かに熱中することはいいなあと思ってしまします(笑)確か写真の時がそれでしたね~。スマホ触ってる折田君は普段頑張ってるんで許してあげてくださいね。

 



僕はB班常連メンバーではなかったのですが終わってから思うのが、やっぱり辛かれ楽しかれ当事者が一番成長して得をするということです😌「正しく頑張った人が報われる」、これは間違いないなと1番思いました。2番目に思うのが、どれだけ忙しくても報連相とスケジュール管理していたら、あとはゴリ押して徹夜という手段を使えば人間なんとかTaskを共同でできるんだなと思ったCansatでした(笑)

 

おまけ

 

最後はイケメンな江崎君の写真集です!!!!!

 

みなさま、ご覧いただきありがとうございました。次回はCansatD班の投稿になりますので☆☆お楽しみに☆☆