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いとう とみこの美味しいブログ

イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

コロナ感染からもうじき3週間にもなろうとしているのですが、まだどーも体調が悪いですね。
倦怠感が抜けないということなのでしょうか。
暇さえあれば横になっている、そんな感じかな。
決して怠けているのではないのですが、仕方がない。

そんな中気分を変えて本日は洋食でワインということにしました。
そこでタスマニアビーフリブアイステーキ用のリブロースをGet。
他は冷蔵庫であるもので簡単に。
根を詰めて、ということはちょっと無理なのですね。

ということで本日のメニューは
*赤ピーマンとソーセージのトマト煮

*いろいろサラダ
 冷蔵庫で出番を待っているアボカドもやっと登場できました。

*ステーキ
 今回はしょう油、ゴマ油、しょうが汁、赤唐辛子のマリネに5時間つけてみました。
 輸入肉もマリネをしてみると、なかなかGood!
 柔らかくなるし味が加わりましたね。


本日の赤ワイン

 

まだアルコールは早過ぎたようで、喉が痛くなってしまいました。
すっかり治ってから飲むことにした方がいいようでした。

反省!
 

奈良京都で風邪をひいて名古屋に早めに帰り、荷を解いてホットとした途端、
「ああ~、具合が悪い」計ると38.8℃。
翌日いつもの医院でコロナ感染を告げられた。
薬師寺で寒かったから風邪だとばかり思っていたのに・・・・

最初に思ったことは「予定通り美味しいものを食べられて良かった」

いずれにしろ1週間は外出禁止、
翌日には熱は下がったものの体調はしごく悪~い。
倦怠感というのでしょうね。
これっていつもの風邪と同じかな、いやちょっと違うかな。

家族や友人から「静かに寝ているように」と言われました。
いや起きて何かをするという気力は出ない。
仕方がないので、ベッドの中でスマホを聴きいて横になっていました。

落語は志ん朝、それからいろいろな作家さんの朗読、Spotyでたいちゃんが選曲してくれた曲、
そして一番聴いたのがテレフォン人生相談かな。
いろいろな相談があるものなんですね。
私の興味はどうやって解答するかな、という点ですが。

随分聴いていましたね。

何しろベッドに横たわっているしかないのですから。
そして熱を出してから13日目の今日、そろそろ外にも出かる気になっています。

夫もすぐ感染しましたが、すぐ回復して既にスポーツクラブにも出かけています。

やはり丈夫さが違うのですね。

この間随分娘にはお世話になりました。

始めはおかゆ、これは助かりました。

何せ食欲はないし、口の中が苦いし。
そして毎日のように春巻き、ひじきの煮物、ハヤシにカレー、その他諸々。
こんな時には「持つべきものは近くの娘」かな。
有難いことです。

5日目だったかのお赤飯とマカロニグラタン、スープのミネストローネの差し入れです。


 

ホテルの楽しみのひとつに朝食があります。

私は断然洋食派、軽くオムレツ等の卵料理と美味しいハム、ベーコン。
それにたっぷりのコーヒーがあれば充分です。
特に朝のたっぷりのコーヒーが。
私はいつもホテルのコーヒーは濃いので、牛乳とポットにお湯を持ってきていただきます。
半分くらいカップにコーヒーを注いでいただいたら、お湯と牛乳を注いで、そして何倍も。
(アメリカンでは薄すぎなんです)

これが至福の時間です。
いつもわが家ではカフェインレスですが、日本ではそんなものはほとんどないし、それに美味しい。
(アメリカではカフェインレスを飲む人が多いので必ずありますが、味はレギュラーの方が美味しい)

*奈良ホテルの朝食

 

*オークラの朝食
 お湯と牛乳を用意していただいたのですが、コーヒーは全然濃くないので、

 そのままいただきました。
 美味しかった!
 オークラでは朝のコーヒーは薄めにしているとか、さすがオークラです。
 配慮が凄い。痒いところに手が届く,という感じですか。


 

両ホテルとも美味しい朝食で大満足です。
紅葉始めの綺麗に整備された庭を眺めながら、ゆったりとコーヒをいただく、
いつもの日常にはない幸せでした。

今回もメインの旅行目的は京都の「川上」
新潟の松茸の土瓶蒸しの素晴らしさは既に投稿しましたが、
このような松茸を手に入れることが出来るということが凄い!

このしっかりした松茸、いつも食べているのとは香りもやはり全然違っていました。
老舗の料亭ならは、でしょうね。


我々が食べたコースは¥16,000、あんなにたくさんの松茸を出していただける背景
は古都京都ならはでの深い業者との関係が伺えます。

いつも驚きの美味しさを提供してくださるのですが、今回の席のお隣さんは
イギリス人の19代の2人の息子さんとお父さん。
今海外からの旅行者にとってはかつてないほどの円安の有り難さを満喫できる時です。
我々も息子が20歳、娘が18歳の頃、ニューヨークとLAにて大変良い思いをしたことが

ありました。
$1が¥80、「安い!安い!」と感激しきりでした。
今海外の方がそれを経験していること最中なんですね。
京都の一流料亭は、「一見さんはお断り」ですが、彼らは妹さんがよく利用しているそうで、
イギリスがら電話があったのだそうです。

そしてその時始めて聞いたお話。
どのくらい前になりますか、コンピューターで絵を描くことをやっていた先代の大将の
絵をスティーブ・ジョブスが凄く気に入り、是非シリコンバレーに来るようにと、
招待してくれたのだそうです。
夢のような話です。

何しろ料亭の大将でもあります。
行くからには是非美味しいものを召し上がっていただきたいと、
あちらでは手の入らない超高級食材、そして当時のオーナーであり大将、1番手(今の大将)、
2番手、3番手の4人、準備万端整えていざ出発ーー、となった時、ジョブスが亡くなってしまった。
聞いているだけで、残念無念!

当時の店では、随分この話題に盛り上がっていたことでしょうね。
しかし我々がお邪魔するようになったころは、すっかりこの話題も消えていたのでしょう。
イギリスからのお客様ということで、ひょいと思い出したのでしょう。
月日の経つのは早いもの、当時の1番手は今やベテランシェフになっています。
身振り手振りでイギリス人にお話した後、我々にも詳しく教えていただいたのです。

先代は絵こころもあったのですね。
素晴らしい!
さらに聞くと、娘さんは直木賞作家の松井今朝子氏、だとか。
何と何と素晴らしい料亭なんでしょう。
芸術性を兼ね備えた料亭だったとは。
益々惚れ込んだというわけです。
 

翌日、奈良ホテルを後にし、いざ京都に出発です。
ホテルは今年の2月に東山の岡崎に出来たホテルオークラです。
大谷派の駐車場に建てたという全部で60部屋という小ぶりなホテル。
スタッフも皆若く、細かいところまでの配慮が行き届き、さすがオークラです。
早めにチェックインをさせていただき、私はちょっとゆっくりしていました。
体調はあまり芳しくないけれど、懐石料理「川上」に全神経を集中させて?
今回の最大の楽しみは何といってもこの川上なんですから。

さーて、6時になりました。
いよいよ川上の料理です。
前回は2年前だったかな。
とりあえず写真を撮ってありますので、ご紹介します。

*ナスのゼリー寄と海老


*舞茸の酢の物

*八寸
 稚鮎の美味しかったこと、器に入っていた鯛の酒盗の素晴らしかったこと。
 お隣の席のイギリスからのお客様には鴨肉になっていましたが。

*落ち鱧
 今鱧?と思いましたが、本当は落ち鱧が一番脂がのって美味しいのだとか。

*刺身
 甲いかの子供の柔らかさ、白とり貝の美味しさは始めての体験です。

*土瓶蒸し
 とうとう出していただきました。
 新潟県の松茸だそうです。この厚切りの松茸、こんなに入っていていいの?
 ここ何十年も日本の松茸を食べていなかった?
 やはり香りも歯ごたえも違ったものなんですね。
 松茸と鱧、こんな贅沢していいのかな?

*焼き魚はさわら
 ネギソースにちょっと上等のゴマ油が効いていて、ちょっと中華風

*ジェリーとブラウンマッシュルーム
 ブラウンマッシュルームと生クリームのソース、これってフランス風。

*蟹とポン酢のジュレ
 懐石料理をドーンと超えていますね。

*松茸ご飯

*デザート

いやはや参りました。

何と全ての料理の美しいこと、美味しいこと!

そしていろいろな味のハーモニーのオリジナルなこと。
小食の私は途中から盛りを少なめにしていただきましたが、もうお腹パンパン。
そして幸せもイッパイ。
本当に素晴らしいレストランです。
今度はいつに来れるかな?