いよいよ衆議院議員総選挙 入場券届く! | 山あり谷谷山あり谷谷 恋に人生に情熱大陸

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三十路♀。日本に住めなくて毎年ひとり海外移住
日本と海外を行ったり来たり、どこにも落ちつかず、誰とも落ち着かず
そろそろ本当に疲れてきた。どこかの国に永住して落ち着きたい

やっと 衆議院議員総選挙 投票場 入場券 が届いた!


これまで海外にいたり、日本にいても日本の政治に興味が全くありませんでした。


31歳という年齢のせいなのか、震災による原発事故のせいなのか、今年の選挙は投票日まで待てないくらいに燃えています。


どうしても、未来の日本には原発がなくなってほしい。

地元の宮城県で震災を経験し、隣県の福島県で人災による原発事故が起きました。


震災が起きた一週間ほど、わたしたちはテレビも電話も使えなく全く状況がわからなかったときに、原発から80km圏内のわたしの町へも、風向きの影響で人体への放射能汚染もありうるという話が突然聞こえてきました。放射能に関してわたしは無知だったので、鼻から出血して死ぬのかなと、あの日ふと思ったことを覚えています。

海外に住むボーイフレンドに、わたし放射線汚染で死ぬのかな、どのくらいで死ぬのかな?今すぐに会いたいけど、空港は浸水したし、成田空港までも道路がなくていけないよと、電話しました。

いまは未婚で将来的には子どもも産みたいとずっと思って生きてきましたが、放射能の影響で産めない体になるのかなと、その可能性をも覚悟しました。


あの時も、死ぬなら死ぬで仕方がないと思いました。

人災で死ぬのはあまりにもくやしいですが、What's done is done。起こってしまったことは変えられない。という考え方をしているので、もし起きてしまった事故の犠牲で死ぬのであれば、それは未来の社会への犠牲だと思いました。


わたしがそう思える(思うようにしている)のは、起こった出来事や事故から必ず学び、間違いや過ちを教訓として、未来が変わる(変えていくきっかけになる)からです。



原発ゼロの社会

子供たちが放射線や公害におびえずに笑顔で走り回っている穏やかな社会

日本は山と海の国。風車が丘にならび、エネルギーをつくる。

温泉が湧き出す日本の大地。地熱エネルギーをつくる。

わたしが80年代に生まれてから知る限り、日本は電気を使いたいだけ使いまくる生活です。

電気が必要なテクノロジーを生み出し、それらがないと一日も持たない人間になっていく。

例えば、携帯電話、エアコン、24時間コンビニ、自販機、不必要なネオンなど。

今後は、電気にたよらない生活へと国民の意識を少しづつ変えていく

いま始めていけば、30年後、50年後、2100年に生きている日本人は、本当の平和と心の豊かな生活を送れているはず。


わたしが以前住んでいたカタールは石油はわんさか出るけれども、山も緑も森も川もありません。

一方、日本には海も山も川も温泉も火山も森もなんでも揃っています。出来ることはたくさんあるし、そのために必要な資源(可能性)もたくさん秘めているはず。


震災も原発事故も、先日起こったトンネル事故も、起きてしまいましたが、今を生きるわたし達が未来を変えていくために、種としてきっかけとして学び、活かしていくことが一番の供養になると思います。


そのために、今どの政党に投票すればいいのか。

16日までにたくさん考えることがあります

http://senkyo.yahoo.co.jp/

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このサイト使える!

http://www.pacte.jp/index.php