ANA国内線の預け荷物ルール ~オセアニアへ乗り換え編~ | 山あり谷谷山あり谷谷 恋に人生に情熱大陸

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三十路♀。日本に住めなくて毎年ひとり海外移住
日本と海外を行ったり来たり、どこにも落ちつかず、誰とも落ち着かず
そろそろ本当に疲れてきた。どこかの国に永住して落ち着きたい

次回のわたしの旅は、

地方空港からANAで成田へ

成田からスターアライアンスメンバーのニュージーランド航空にてオセアニア路線への乗り継ぎ


この場合にやっかいなのが預け荷物の重量に関するルール



例えばもしアメリカへの乗り継ぎの場合、23キロの預け荷物は2個まで無料なので、地方空港-成田間の国内線も、自動的に23キロ2個まで無料で預かってもらえます


一方、オセアニア路線は預け荷物は23キロまで1個のみというルールがありそれ以上の重量分または2個目からは追加料金が発生します



今回わたしは預け荷物が2個以上になるため、ニュージーランド航空に追加料金を支払いました。


この場合、地方空港から成田への国内線の預け荷物のルールはどうなるのでしょうか?



①まず成田空港国内線カウンターANAスタッフに聞いてみました


質問されたことのない内容だったようでお困りの様子。先輩スタッフまで加わり二人でメモを見ながら相談し始まりましたが答えに到達できず、ニュージーランド航空に確認してくれました。

「国際線に乗り継ぎのある際は通常国際線のルールが国内線にも適応されますが、お客様のように国内線と国際線の航空券を別々に購入された場合に、地方航空のチェックインの方がどのような扱いになるか…ですよね」

との回答。結局、答えがわからないまま、「ご搭乗される国内線空港スタッフにて聞いていただけますか」と言われました


②ANA国内線予約センターに問い合わせ


「24時間以内に成田にて国際線への乗り継ぎがある場合は、国際線のルールが国内線にも適当されます」との答え。ってことは国際線の分の預け荷物分の追加料金を払っているのならそれが国内線にも適応されるんですよね?と再度確認したところ、確認のため保留になりました。7分後結局答えられず、国際線のラインにつないでもいいかと聞かれたのでハイと答えるとそのまま10分間の保留。ANAはフリーダイアルではないので1分間に10分の通話料金がかかります。10分の保留ののち、国際線予約センターでもわからないとのことで、今度は地方空港に電話をして確認の後わたしの携帯にかけ直すとのこと。

最初からそうしていただきたかったです。


その後ANA(札幌にある予約センター)よりかかってきた電話での答え



「24時間以内に国際線への乗り継ぎがある場合は、国際線のルールが適応となるので、国際線区間の預け荷物追加料金を支払っているのであれば、国内線においても追加料金はかかりません」



ホッ。よかった。ANAスタッフはどなたもニュージーランド航空への乗り継ぎに関してわかっていなかったのですが、NZ航空だけでなくてオセアニア路線はどこも同じルールを採用しているので、「国際線23キロ1個までルール」に関してANAスタッフが知らないのがびっくりしました