【これまでのTAMAZAWA STORY】
2015年10月23日
2015年10月24日
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2017年07月14日
2018年04月08日
安土城も凱旋門も
作ったのは建築家と大工
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100年以上の歴史を誇るメーカー
TAMAZAWA
(玉澤)
このメーカーはグラブにこだわっている選手やグラブ好きの方が思わず唸ってしまうほどの渋さとこだわりを持ち合わせている。
そんなメーカーはなかなか無い。
それは100年以上の歴史がそうさせるのかもしれないが、それ以上に職人さんのこだわりの積み重ねがグラブを通して伝わってくる。
そういうメーカーのグラブを紹介していきたい。
こちらはお客様にご購入頂いた内野手用グラブ。
硬式グラブのカンタマシリーズ。
カンタマのラベルは特に高校に人気となっている。
こうした漢字ラベルを採用しているメーカーもなかなか無い。
今回、こちらのグラブを【手揉みオイル型付け】させて頂いた。
TAMAZAWAのグラブは育て甲斐のあるグラブばかりで型付けをするのも面白い。
革が硬めでしっかりしているのにも関わらず、言うことを聞かないというわけではなく、我々スタッフもしくは使う選手の好きな型の要望に答えてくれる。
完全手作り
純日本製
もう刻印からして激シブだ。
何度もブログでは紹介しているのだが
TAMAZAWAの硬式グラブのステア革は独特な風合いでこれはどこのメーカーとも似ても似つかない存在に感じている。
・・・というのも
コーティングされていない風合いの革で一度、型がついたらその状態で保存機能があるのではないかと疑ってしまうくらいバチッとその状態をキープしてくれる。
つまり、良い状態になってからが長く、そしてへたりづらい。
内野手用のグラブももちろん人気なのだが
TAMAZAWAの外野手用グラブもファンが多い。
そう、TAMAZAWAには確実にファンがいるのだ。
毎年、TAMAZAWAのカタログが出る度に購入していく方もいる。
今はHPにWebカタログという形で無料で閲覧できるのにも関わらず、カタログ冊子を手に入れる。
でも気持ちはすごく分かる。
手元に置いておきたくなるのだ。
TAMAZAWAはそういう渋さと魅力を兼ね揃えている。
こちらは定番品のカンタマシリーズの外野手用グラブ。
これも【手揉みオイル型付け】のご注文を頂いた。
このイエロー×タン紐の組み合わせが何とも言えない魅力を放っている。
ずっと見ていられる。
思わず時間(とき)を忘れてしまう。
ウェブはレースラップウェブ。
タマワザの外野手用は土手が狭めで指先に向かってパカッと開く設計のものが多い。
小指2本入れで使って親指と小指合わせで使えば鬼に金棒だ。
そして何と言ってもTAMAZAWAの硬式グラブのシリーズは非常に軽い。
実際に重さを計るなんてことは必要ない。
手にはめた時に感じる体感重量こそがその先のステージへと導いてくれる。
【衝動買い】
よく考えもせず、その場の欲しいという気持ちだけで買ってしまうこと
このグラブは澤木の個人的なグラブ。
3-4年前くらいにお店で売るために仕入れたグラブで入荷したのを検品しているうちに欲しくなってしまい、財布と相談する間もないくらいのスピードで購入してしまったグラブ。
こういうのを衝動買いと言うのだ。
定番品なのだが手にはめた瞬間にこのグラブが大好きになってしまったのだ。
そうなってしまったらもう止められないし、止まる必要もない。
この職業に就いているとそういうことがたまにある。
しかし、そんなことばかりをしていたら澤木BANKは破綻してしまう。
この職業は理性と忠誠心を合わせ持った人でないと務まらないかもしれない。
そして、ベースボールマリオでは次なるTAMAZAWAスピリットを受け継ぐ方を募集している。
TAMAZAWAスピリットを受け継ぐ方は年齢・職業は問わない。
資格や経歴も関係ない。
ただTAMAZAWAのグラブを使ってみたいという気持ちがあれば誰でも受け継ぐことが出来る。
みなさんは衝動買いをせずにじっくり吟味して選んで頂きたい。
最高のパートナーとの出会いを大切に。
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