安土城も凱旋門も
作ったのは建築家と大工
本日もマリオブログへご訪問頂きまして有難う御座います。
ベースボールマリオの澤木と申します。
私の好きな映画の中で
「古い家具は古いから価値があるわけじゃない。
機能的で使いやすいから長い間愛されてきたんです。」
・・・というセリフがあるんです。
家を建てる内容の映画でデザイナーが言うセリフなのですがなるほどなぁ~と。
お客様にご購入頂いたTAMAZAWA(タマザワ)の軟式グラブの内野手用。今回、【手揉みオイル型付け】をさせて頂きました。ご購入有難う御座います。
品番はTDXG-34です。
横に開きやすい設計のグラブとなっております。
お客様のご要望は「当て捕り、掴み捕りの両方がしやすいような型」ということでした。
親指の向きと人差し指の向きですね。
マリオの中で昔からTAMAZAWA好きなスタッフが数名います。
やっぱりTAMAZAWA良いなぁ~と思います。
・・・なんて言うんですかね。
うまく伝えられないのですが情緒溢れる感じなんですよね。
海援隊の歌詞をお借りするならば、坂の途中で咲いている花を見つけて「何の花だろう」と立ち止まることも情緒ですし、冬に咲いている花を見つけて「冬を選んで咲く花もあるんだ」と思うことも情緒なんです。
そんなバックグラウンドを覗きたくなるような魅力が
TAMAZAWAにはたくさん詰まっているような気がします。
こちらはだいぶ前にもブログに載せたことがある個人的なグラブですが少し色が落ちてきました。イエローですが少しだけ薄くなってきています。
グラブの色落ちを気にするお客様は結構多いと思います。色落ちを防ぐ(または遅らせる)ためのケア用品も御座います。でも色が落ちるということは悪いことではないのでその色の変化を楽しむのも一つです。
ジーンズは色落ちを楽しみますよね。
グラブも楽しんでみてはいかがでしょうか。
「人が住めば汚れるのは当然なんです。時が経てば色は変わる。それが味になる。」
冒頭で書いた映画の中で出てくる一節です。
使い込んでいってどう変化していくのかを楽しむのも大事なことですし、選手の努力の成果やプロセスがグラブの形に表れるのも魅力の一つです。
そういえば・・・
今日知ったのですが
TAMAZAWAがボーイズリーグのメーカー指定業者に4/1から加入したみたいなのでこれからはボーイズリーグでもTAMAZAWAの商品が使用出来るようになります。
今まで「TAMAZAWAのミットを使いたいけど・・・ボーイズリーグなので・・・」と言っていたお客様が何人もいらっしゃったのでこれは嬉しいニュースですね。
特に30代から上の世代の方はTAMAZAWA好きの方が多い印象です。
お子様にTAMAZAWAを使わせたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
うん、多いはずです。
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