悪魔って何? 今大切なこと ~ハロウィーンを考える~ | 精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

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前回の記事

 

 

の続きです。

 

 

 

アトランティスが崩壊したのには、明確な理由があります。

それは、当時の凄まじい科学の力で、無理に心の扉をこじ開けたからなのです。

準備が出来ているか否かに関わらず、精神性が伴っているかどうかも無視し、誰もが一様に心の扉を開けるようにしてしまったのです。

問題はそこであり、サイキックセンスのせいでもなければ、心の無限性のせいでもないのです。

それらは私たちが本来備えている、自分の宇宙を自分で切り拓いていくための能力であり、何ら悪いものではありません。

しかし、当時は、心に巣食う悪魔(人を責める気持ちをとめられない思い)を、野放しにしたまま心の扉をこじ開けてしまったのです。

そうして、欲望の赴くに任せた結果、暴走が止まらなくなり、自分たちで全てを破壊してしまった、ということなのです。

 



そのため、それ以来、心に住む悪魔をより怖ろしく強大なものにする、という約束を集合無意識全体で決め、それをルール化したのです。

その怖ろしい悪魔が、個人単位ではアニマやアニムスであり、

 

「現在起きていること。 ~大雪とゲルの宇宙船~」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12346852866.html

 

などの記事で書いたように、集合無意識レベルでは、それが荒ぶるドラゴン・ヤマタノオロチとなるのです。

世界各地に龍・ドラゴン退治の神話が伝承されているのは、このことを戒めにし、二度と繰り返さないためなのです。

しかし、前回の記事の中で

 

ハッキリ言って、これは間違った自己処罰なのですが、以来地球で転生をする私たちは自らの心の力に制限をかけ、容易には解放されないよう、自らを厳しすぎる監視体制のもとに置くようになったのです。

それが、先述の「アニマ・アニムス」であり、「曼荼羅をかじる怪物」であり、「悪魔と呼ばれてきた存在」の正体なのです。

究極の自己処罰執行官と言ってもよいでしょう。

 

と書いたように、その戒めが行き過ぎてしまい、大切な本質が失われ、自己処罰感情のみが増大し、最早、緩慢な自殺のような様相を呈しています。

破壊を繰り返さないために戒めにしたはずなのに、悪魔を飼っている自分たちは苦しまなければいけないんだ、とでも言わんばかりに自分たちの首を自分たちで絞めてしまっていますね。

原発をやめられないことも、戦争が無くならないことも、突き詰めていけば、ここに行きつくのです。



しかし、思い出してください。

悪魔の正体は悪魔ではない、と説明した通りです。

その正体は、私たちの内面に制限をかける門番であり、ゲートキーパーなのです。

心という名のダンジョンに入っていって、自分の中の悪魔と戦いましょう。

戦えば倒せる相手です。

何故なら、自分で設定した門番であり、それは自分自身だからなのです。

 

もし夢に怖い怪物や幽霊が出てきたら、積極的に戦ってください。

もし倒せなくても、夢ですからまたチャレンジできます。

夢と言う自分の心が作り出す世界において、自己のコントロールを思い出すのです。

最初は怖くてたまらないかもしれません。


私もそうでした。
 

これは4年前に書いた記事ですが、


「夏至とグレートマザー」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11883667999.html

 

の中で書いたように、私も駆け出しのころは、貞子や悪魔のような怪物に追いかけられ、死ぬほど怖い想いをして飛び起きる、という夢を何度も何度もみさせられていたのです。
しかし、逃げずに向き合うと、少しずつ怖くなくなってきます。

最終的には、夢の中で、何よりも怖ろしい自分の悪魔的側面を倒し、夢の展開をコントロールすることが出来るようになります。

例えば、悪魔のような怖ろしい怪物でも、可愛い子犬に変えてしまう、ということもできますし、仲良く遊んだり、逆に悪魔を追いかけたり、何故追いかけてくるのかと説教をしたり笑、何でも自由自在になっていくのです。

ここまでくると、明晰夢と呼ばれる、夢の中で夢であると自覚する状態になっていきます。

明晰夢自体は時々みる、という人もおられると思いますが、そういう方ほど、自分の中の悪魔と積極的に格闘して欲しいと思います。



そうは言っても、夢の中で夢であるということを自覚出来ない、という人もいますよね。

私も最初の頃はそうでした。

しかし、夢は自分の潜在意識からのメッセージであり、シンボルで構成されています。

 

シンボルとは
 

 

などの記事でも書いたように、シンボルには過去を癒し、未来を変える力があるのです。


そのため、シンボルの正しい理解が深まれば深まるほど、夢を夢であると自覚出来るようになっていくのです。

 

つまり、夢の中で自分の意志によって怖ろしいものを乗り越える、という経験をすることが出来るようになるのです。


これは、RPGに例えると、ダンジョン(迷宮)の最深部にいるボスのところまで行くためには、ダンジョンの構造を理解しなければいけない、というのによく似ています。

シンボルを理解せずして、夢を正しく読み解くことは出来ず、それなくしてボス(自分の悪魔的側面)に到達することは出来ない(時々節目ごとに向こうから存在をアピールしてくることはあります)のです。

是非シンボルに対する理解も深めていきましょう。

 

そうしていくと、この自分の中に巣食う悪魔は、全く真逆の存在に反転し、自分を守り導く美しい存在へと姿を変えていきます。

 

これこそ、荒ぶる龍神を鎮める観音であり、アニマ・アニムスの統合なのです。

 

「今重要なシンボル」に関するレクチャーを行う「真シンボル講座」を開催しています。

 

一緒にシンボルの学びを深めましょう。

 

 

 


古今東西の神話において龍は剣で調伏されています

剣とは、シンボルであり、その意味は「言葉」なのです。

繰り返しお伝えしてきていますが、自分や自分の周りの人を責めたり攻撃したりする言葉を使うのではなく、勇気づけ、励ます言葉を身に着けていきましょう。

そういう表現を研ぎ澄まして、人を励まし勇気づける職人になっていくのです。

自分も人も責めるという技術を研ぎ澄ました職人は世の中にたくさんいますが、それは誰も幸せになりません。



こうしていくうちに、本来誰もが持っている自分と人を実質的に幸せにすることが出来るサイキックセンスが着実に育っていきます。

その先に、フリーエネルギーの実用化やUFOの獲得が待っているのです。

自己処罰を止められないうちに、これらを手にすれば、結局兵器転用し、今よりも更に、地球というお母さんと自分たちを虐待してしまうだけです。

それでは、結局アトランティスの二の舞なのです。



先日はハロウィーンがありましたね。

渋谷の様子が大きく報道されていました。


私は仕事があったため、渋谷には行きませんでしたが、報道を目にして、心底残念な気持ちになりました。

ハロウィンはいつから日ごろのストレスを暴れて晴らす日になってしまったのでしょうか。

当然ながら、中にはマナーを守って楽しんでいた人もいたとは思いますが、これからの日本を盛り上げていくべき若い世代が、ああいうやり方でしかストレスを発散できないほどに疲弊しきってしまっているのかと、悲しい気持ちになったのです。

悪魔やゾンビの格好をしたり、コスプレをしたりしていますが、それによってかえって、内面にある攻撃性が外に出やすくなってしまっていたように思います。

本来渋谷という土地は、谷であるため、人々のネガティブな感情や、人を責める想いが淀んで溜まりやすい場所です。

江戸時代には、百鬼夜行がよく目撃され、幽霊の出現が頻発することで有名な土地でした。

そのため、近代になって、政府が若者の街として渋谷を流行の中心地にすることで、多くの人の生命力と活気で邪気を反転させる、という国家規模での風水を行ってきたのです。

あのハロウィーンの様子は、それをさらに再反転させ、邪気を再燃させてしまっているようにしか見えませんでした。

確かにハロウィーンは、霊なる世界との距離が近くなり、妖怪やお化けたちが出現しやすくなるタイミングですが、本来はそれらと向き合う日であり、自分の心の攻撃心を統合するための儀礼を行う日だったのです。

魑魅魍魎のほうに人間が憑依して、暴れる日などではないのです。

 

 


ジャック・オー・ランタンの意味をご存知でしょうか。

 

 

 

 

あのカボチャのお化けにはモデルがおり、それはテンプル騎士団の団長ジャック・ド・モレーなのです。

 

 


モレーは、天国にも地獄にも行けない男であり、常にその狭間を彷徨っているとされています。

その哀れなモレーの魂を、ハロウィンの日だけは特別に自由にこちらの世界を歩き回ってよい、とすることで、慰める意味があった、と言われています。

しかし、これも後に歪曲された話であり、真実は前回の記事で詳しく書いた異教弾圧と密接に関わっているのです。

モレーは、十字軍の遠征で、中東に赴きます。

そこで、超古代から伝わる叡智に触れたのです。

荘厳な神殿や美しい神々の姿、連綿と受け継がれてきた教えに感動し、それを蹂躙することに深い罪悪感と戸惑いを覚えました。

深い教養があり、騎士道精神を重んじる人物だったモレーは、実際に現地に行ったことで、自分たちに一方的な略奪と虐殺を命じたカトリックよりも、この地に伝わっている教えのほうがよっぽど愛と知性に溢れているではないか、と感じてしまったのです。

しかし、命令に背けば命はありません。

そこで、表面上は破壊行為を行ったことにし、こっそり叡智の一部や重要な宝物を母国に持ち帰ったのです。

そして、水面下で組織を作り、そこで得た大切な叡智を語り継ぐ騎士団を組織するのです。

これがテンプル騎士団です。

テンプル騎士団はどんどん影響力を拡大していきましたが、国王や教皇はそれを面白く思わなかったのです。

そこで、あらぬ言いがかりをかけ、モレーをとらえ、テンプル騎士団を弾圧し悪魔崇拝の濡れ衣を着せました。

当然ながら、彼らが大切に護ったのは悪魔信仰などではありません。

古代エジプトやシュメールにおいて語り継がれてきた神々やその叡智です。

モレーは凄惨な拷問を受けましたが、それでも騎士団の秘密を絶対に漏らさなかったそうです。

最終的には公衆の面前で火あぶりにされてしまい、命を落とします。

現在では、テンプル騎士団は慈善事業を行っていたということと、悪魔崇拝などしていなかったこととが明らかになり、名誉回復がなされています。

しかし、それは現在の話であり、モレーの死から何百年ものあいだ、この話はタブーだったのです。

それは、カトリックにとっては神の名のもとに善人を処刑してしまった歴史であり、恥ずべき過去だったからです。

国王と教皇の暴挙だったことは、民衆が一番よく分かっていました。

そのためモレーの死後、モレーはキリスト教の世界観における天国にも行けず、しかし悪人でもないため、地獄にも行けない存在として、ずっと彷徨い続けることになってしまった、と噂がたちます。

デモレーの祟りを最もおそれたのは、カトリックの関係者たちです。

 


そこで、元来ケルトの祭りだったハロウィンを真似て、ある時からジャック・オー・ランタンというものを考え出すのです。

そして、楽し気なお祭りに変えてしまうことで、デモレーの祟りを封じようとした、という実態があるのです。


やり方は異なりますが、菅原道真さんを天神として祀った朝廷に似ていますね。

こうした背景も、知っておくとよいかもしれません。



人類は、自分たちの中から生じた良いものを、自分たちの手で台無しにしてしまう歴史を繰り返してきています。

「今起きていることと来年のエネルギー ~前編~」

https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12413542429.html

 

の中で、

 

10月の半ばから現在にかけては、手足の痛みを感じる人が増えているようです。

手は人との縁を表し、足は将来性を表すシンボルです。

そのため、将来性と人とのつながりに対して、漠然とした不安を感じている人が多い、ということを意味しています。

冒頭で宇宙の友人たちが近くなっている、と述べましたが、それは、こうした霊的ブリザードの発生を予測し、それをヒーリングするためにきてくれていたのです。

しかし、霊的ブリザードはこのまま終息するのではなく、年末にかけて強まっていくと思われます。

 

と書きましたが、とうとう幼い子供たちにもこうした流れが影響し始めているようです。

 

こんなニュースが報じられました。

 

 

「手足まひの感染症 5月以降86人 子どもが急増 ウイルス感染で

子どもの手足にまひが出る「急性弛緩(しかん)性まひ」の感染者が急増している。
5月以降、86人の感染が報告され、このうち28人が、10月以降に発症している。「急性弛緩性まひ」は、子どもの手足が急にまひする感染症の1つ。国立感染症研究所によると、5月以降、86人の感染が報告され、このうち28人が、10月以降に発症していて、この数週間で報告数が急増している。急性弛緩性まひは、発熱など風邪に似た症状とともに、手足にまひが出る。

Yahoo!ニュース

 


手足にまひが出るという子供が増えているそうです。

 

ウィルスとの関連を指摘する声もあるようですが、実際の原因は不明なのだそうです。

 

手足は人との繋がりと未来を表すパーツです。

最も純粋で、希望に満ち溢れているはずの子供たちにこういう現象が起きるというのは、どういう表れなのでしょうか。

それは、それほどに私たちの集合意識が未来を希望的にとらえることが出来なくなってきており、人と豊かに繋がることをも拒否してしまっている、ということに他なりません。

渋谷のハロウィーンの暴動もこうした流れの一部なのです。

 

 


モレーの意志を汲んで、騎士になりましょう。

 

騎士とは、弱いものを助け、自己の内側にある悪魔とのみ戦うものを指します。

そのために言葉という剣を研ぎ澄ますのです。


ここ最近も大量のUFOが飛来しており、宇宙の友人たちがいつになく広い範囲をヒーリングしてくれています。

彼らも、私たちが剣を手にすることを後押ししてくれているのです。

現在も霊的ブリザードは吹き荒れています。


12月の中旬までは注意が必要です。

真の剣を手に、力強く乗り越えていきましょう。



読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

ps.UFOの目撃報告も激増しています。

 

先日は都内で南の方角へ編隊を組んで飛んでいくUFOが姿を見せてくれました。

 

ブリザードの中にあっても、彼らの姿は私たちを心から安心させてくれますね。

 

 

 

 

 

☆個人セッションも行っています。

 

こちらも是非、体験してみてくださいね。
 
個人セッションの詳細です。

 

 

個人セッションのお申込み、お問い合わせは下記のメールアドレスにお願い致します。

 

タカテル
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完全マンツーマンで最高峰のレクチャーを行い、プロとしてサイキック・スピリチュアルカウンセリング(あらゆる相談事からビジネスコンサルに至るまで、現実的なテーマでも霊的なことでも、どんな相談にも真摯に向き合い、適切かつ正確なアドバイスを行うこと)を行うことのできる人材を育成するコースです。

 

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https://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-12385401913.html

 

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私の友人の龍さんが開設したホームページから購入出来るみたいです。

宜しければ、ご覧になってみてくださいね。


龍さんのホームページ
http://23sirius.theshop.jp/

 


下記の記事でもシリウスを紹介しました。

是非読んでみてくださいね。

「甑島への旅 ~オリオンミッション~」
http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11948251087.html

 

 

 

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