大学という斜陽産業 -54ページ目

書き直したい

某出版社から、分担執筆しているテキストの増刷の連絡。


編著者の指示により、まさに増刷で、誤字脱字程度のみの訂正は可。


でも、自分としては書き直したい。


今度の増刷だって、4刷りぐらいだから、改訂して欲しいよ。


いや、そんな主張をしたら仕事を増やすだけか。


ノンアルコールビール

アルコールの入っていないビールなんて。

これが正直な感想です。

でも、世間では売れているようですね。

実際、いくつかの銘柄を飲んでみましたが、やっぱり物足りないのは、自分だけでしょうか。

一斉休暇が明けまして

世間は、相変わらず、

大学が夏休み=教員も家で休んでいる

というように思っている人がいる。

でも、自分の場合は早速会議が連発されております。

講義がないので、多少はまとまった時間がとれますが、学生からのアポのリクエストがちらほら入ってきますので、なんだか早速バタバタし始めました。

お盆の一コマ

別にお盆と週末が重なったからではありませんが、今日はお寺に行ってきました。


職業柄、この時期は職場も一斉に休みなので、毎年の恒例行事です。


Uターン・ラッシュにも巻き込まれないので、これはこれでお盆の過ごし方としては気に入っています。


まあ、先日のエントリーにも書きましたが、家で仕事をしているので、完全にお休みという訳ではないのですけれどね。

やや反省

お盆休みのはずが、結局文献やPCとにらめっこの日々。


お盆中に1つ、お盆明けに1つ、9月中旬までに1つ、9月下旬までに1つ締め切りが連続してやってくる。しかも、お盆前にも1つあった。


来る仕事は拒まず、というスタンスをそろそろ改めなければならないか。


でも、共同研究などは誘われるうちが花だと思うので、なかなか断りにくい。



特例は認めない主義だが

学生から今頃メール。


成績について。試験の出来が悪かったので、課題を出して欲しいって。


毎年同じようなことを書いているような気もするが、個人的にはそのような配慮は一切しないので、意味のないメールなのだが。


多くの学生は、sphinxの講義は厳しいし、4年生だからって特別扱いしてくれないって認識してるけど、毎年、こういう問い合わせはとぎれません。もしかしたら、って期待しているのでしょうか。

股下が短すぎるの?

某アパレルチェーン店へチノパンでも買おうかと久しぶりに寄った。いや、数年ぶりと言うぐらいだろう。


最近は、ウェストと股下の組み合わせが事前に示されていて、わざわざ裾上げとかを頼まなくていいと思っていたが、このお店では、以前あった一番短い股下サイズが無くなっていた。


そうか、自分ではこのチェーン店では規格外なわけだ。


ということで、近所の某有名スーパーで。こっちでは自分の股下にあった(といってもジャストではないですが、片手ぐらいの長さを切らなければならない上記チェーン店よりはマシ)サイズがそろっているので、結局こっちで買いました。

暑さと混雑と

大学が一斉休暇に入ります。


世間もお盆のお休みに入ります。


今日も週末1000円と、帰省and/or行楽の車で高速道路に渋滞が出ているようです。


やはりこの時期、自宅にいるのが一番?別に実験設備も不要なので、自宅で研究できますしね。

テキストの電子書籍化その2

最新の動向に疎いsphinxです。


同僚からでた次のような質問に答えられませんでした。


「電子書籍にしたら、今までのようにマーカーで線引いたり、書き込んだりってできるの?」


ものによっては付箋をつけたりマーカーで線を引くぐらいはできると思っていますが、書き込みはどうなんでしょう。人によっては余白にびっちり書き込んだり、線を引っ張って関連箇所を結びつけたりとしていますけど、どこまで紙と同じぐらいに書き込めるのでしょうか。


また、自分でオリジナルなタグやら索引やらをつけられるようなので、それは紙にはない利点かと。


しかし、ドコモと大日本印刷も新規参入とのこと。規格が落ち着くのは何時になるのでしょうか。

テキストの電子書籍化

今、学内で進行中のテキスト出版。対象は学内の講義での使用。まあ、あまり市場性のないものである。


そこで、いっそのこと電子書籍化すればという話もある。


しかし、電子書籍の規格もいくつかあって、しかも「売りたい」派もいるので、pdfにしてご自由にダウンロードして下さい、という訳にもいきそうもない。


amazonnで少部数のテキスト出版、引き受けてくれないかなあ。あ、でもキンドル規格では今の日本ではまだダメ?


でも、もし電子書籍化で販売価格が下がれば学生も喜ぶ(いやがらない、といった方が正確?)。


で、amazonが40-50%とか言ってる印税なら、出版部数が少なくても教員の手取りも増えて(減らなくて?)、教員も喜ぶ。


まさにウィン・ウィンな企画なんだけど。ってちょっと無理か。