そういう言い方では
例年見られる光景だが、だいたいこんな感じ。
学生:「プリントもらっていないんですけど、先週配ったんですか?」
sphinx:「プリントはネット上に置いてあるから、各自ダウンロードするようにって、先週言いましたよ?」
学生:「あ、そうですか。就職活動で先週は休みました。」
と言ったかと思うと、そのまま学生立ち去る。おもわず、
sphinx:「ネットのどこにあるかわかるの?」
と声を掛ける。
学生:「あ、そうでした。」
おいおい、そんな会話のやりとりしかできないようじゃ、面接での評価は低いんじゃないの、と思ったのは自分だけでしょうか。
普通は(何が普通かが問題かもしれませんが)、
「先週は就職活動で休みました。どうしたらいいか教えてください。」
ぐらいは言わないだろうか。
今年度の後半のはじまり
年度で動く業界としては、これで半分が経過したことに。だからといって何かあるわけではないが。
さて、今日10月1日は衣替え。
それにあわせて、事務職員のクールビズ体制は終わり。教員は相変わらず。
さらに、集中管理されている空調も、冷房は切られることに。でも、西日の当たる教室は結構暑いです。
重複申請しろってこと?
4月にも書いたけれど、今年は一応採択されたので、一安心のつもりでいるのだが、なんだか、重複申請や採択が可能ならば、申請しろという感じを受ける。
今回は基盤研究で採択されているので挑戦的萌芽研究が申請可能らしい。
研究分担者として参加しているのもあるしなあ。実際に問題、皆さんいったいいくつぐらいの研究を並行して行っているんでしょう。もちろん、分野によってもずいぶん違うんでしょうけど。
電子ジャーナルの選定
大学で雑誌、特に洋雑誌に関する書類が回ってきた。
現在購入中の雑誌を電子ジャーナルにできるだけ替えたいとのこと。
図書館の所蔵スペースが無くなってきているからという訳らしい。
電子ジャーナル自体には別に反対ではないが、購入する雑誌数が増えるわけではないのが残念である。
スペースにも予算にも限りがあるから仕方ないか。でも、全学的には、文系は図書館機能の充実を要求するのに対し、理系はあまり関心無しというのが実情。となると、図書館充実のために建て替えを願うのは無理そうだな。
暑さ寒さも彼岸まで
いやあ、今日は涼しかった。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものです。
とはいえ、10月も平年に比べると暑いとの予報も出ていましたっけ。
秋分の日の今日は、エアコン無しで快適で、これぐらいの涼しさですと、仕事もはかどるはず、なのですがねえ。
日程調整
今日も某先生から、日程調整のメールが届く。
学会、研究会、等々と週末は次から次へと予定が入る。どうにか今回も調整がついた。
「○月○日の土曜は研究会Aが入ったから。前にも言ったけど、○月△日の日曜は研究会B、×月□日と◇日の土日は○○学会があるから」などと家族に告げる。
「わかった」との返事はあるが、そのウラの想いはわからない。仕事については理解してもらっているつもりでいるのだが、本音を聞くのが怖い?
専門職大学院の行く末は?
そういえば、先週、司法試験の合格発表がありましたっけ。
すでに募集停止を発表した法科大学院もありましたが、これにて再編は必死でしょうか。
昨日のエントリーの大学特集では、大学院を通じた学歴ロンダリングについては書かれていましたが、法科大学院については書かれていなかったですね。
法科大学院を含む専門職大学院の特集も読んでみたいです。ダイヤモンド社さん、よろしく。
壊れる?いや、とっくに壊れています。
ダイヤモンドも毎年のように大学特集を組んでくれます。
- ダイヤモンド社/週刊ダイヤモンド 2010年9月18日発売号
- ¥690
- 楽天
まあ、どのような特集でも、その業界に身を置いている者としては目新しい話は多くないというのが読後感です。
財務ワーストランキングみたいなデータは、自分でデータを集めて分析するのが面倒なので、好きです。鵜呑みにしてはいけないかもしれませんけど。
PCの耐えられない遅さ
購入当時は一応最新のものを買って、それ以前に使っていたPCと比べて立ち上がりとか処理とか、結構早いなあと思っていたのだが、今さらながら使うと、あまりにの動作の遅さが気になった。遅いと言うことは、その分、時間を損しているということ。
そう思うと、今使っているPCも最新型に買い換えたら、きっともっと早いのだろう。
う~ん、年度初めの予定とは違うが、PCを買い換えたくなってきたなあ。