違憲となったらどうなるのか
さて、その後状況の変化がなければ、衆議院は解散しているはず。
政治的な信条を語ることはブログではしないようにしていますが、ちょっと気になるのが、「一票の格差」の問題。
もし選挙が無効となったらどうなるのか。規定があるのかもしれませんが、思ったことを調べずに、ランダムに書き連ねてみます。
裁判で「無効」とされるまでの期間の様々なこと、例えば衆議院の議決等は無効になるのだろうか。
その中には野田首相が安倍総裁に迫った議員定数削減とかあったら無効はいやかな。でも、予算とかまで無効になっちゃったら、社会が大混乱になるので、そこまでは無効にならないのかもしれませんね。でもそういうことが、法理論的に成り立つのだろうか?
無効とされるまで支給された歳費等は返還しなくてもよいのか?個人的には返して欲しいと思うけど。なんだか不当利得のような気もしないでもないけど。
ただが新酒、されど新酒
今年も飲んでますって、このエントリーが投稿されている時間に。
しかし、相変わらずの低価格競争もどうかとおもう。と、書くぐらいだから、ちょっとお高めのものを予約しておきました。
さて、どんなお味でしょうかね。
下手な鉄砲は数撃ってもあたりません
今年も留学生らしき方から、「研究生になりたいので受け入れて欲しい」とのメールが届いた。
しかし、自分に来るメールの送り主は、たいてい、「一流の教授陣のそろった貴学で学びたい」と書くだけで、何を研究したいのかは書いてこない。
仕方ないので、何を専攻したいのかと問えば、かなりの確率で自分の専門とは違う分野を望んでいる。きっと、学部の教員一覧をみて、片っ端にメールを送っているしか思えないのである。それじゃあ、受け入れてもらえないって。
汁物が有利?
B-1グランプリが今年は北九州市で開催されているとのこと。今まで一度も行ったことはないけれど、ちょっと気になります。
さて、そこで改めて審査方法に素朴な疑問を持ったのでした。ご存じの通り、投票は割り箸で行われ、本数ではなく重さで決める。となると、汁物ならば、箸がすった汁でやや重くなるのことはないのかと。
きっとその分は誤差ですむかもしれないけれど、重さが僅差の場合は本数を数えた方が良い気もするぞ。
BかCか
同業の人たちも今や書いているでしょうね、科研費の申請書。自分も同じ。
だいたい書けたけど、申請する区分で迷っています。と書くと、なんだか研究計画をきちんと考えていないと思われそうですけど。
まあ、ポイントは、海外の学会での報告をどれだけ目指すか、という点にあって、それによって旅費をどれだけ申請するのかが変わってくるだけです。共同研究だけに、やや外国旅費が多いかな、とも思うのですけれども。
閉講してくれればよかったのに
担当しているある科目、カリキュラム改正の影響で履修者が少なくなることが予想されていたが、はたしてその通りとなった。
近年、どこの大学も導入しているように、本務校でもある一定数を下回る履修者しかいない場合は閉講になるが、今回は、その基準を下回っていた。よって、閉講されるだろうと覚悟していたら、諸般の事情で開講するとのこと。
そもそも担当科目数がノルマをかなりオーバーしていたので、閉講を期待していなくもなかったけれども、かなわなかった。不謹慎かもしれないけれど、ちょっと残念。
以前のカリキュラム改正でも、4年以上とか、留年生のみが履修可能な授業を担当したことがあったけど、前期の科目の場合なんて、こっちが教室に行っても、就職活動か何かで学生が一人も来ていないことが何回もあった。さらに毎回来ている学生が違う場合も。
でも、こういう場合って、皆さんどうやって授業すすめているんでしょう。平気で、毎回授業をしたようなふりして、進めていくしかないのでしょうかね。
かといって、「先週は誰も来なかったので」といって先週の分を講義すると、実質の授業回数が10回を切っちゃったりしたら、シラバスに書いた内容をかなりやり残すことにもなります。
今回は今のところ休まず来ていますが、まだまだ先は長いので、どうなるでしょうか。
後期がはじまったものの
はや1週間。やはり、ペースがつかめず、まだ本調子ではない。ようやく一通り終わって、またペースが取り戻せる。
休み中は時間があったはずなのに、ここの更新は滞ってますが。
お彼岸に入って、やや涼しくなってきたのも幸いです。どうにか夏休み中の宿題(テキストの執筆)も終わりそうで、やれやれです。
夏休みもまもなく終わります
9月に入っても相変わらず残暑が厳しい日が続いています。
後期の授業の開始はもう少し先ですが、色々と会議などの諸行事が始まりました。
夏休みは完全にお休みと思われている方も多いようですが、まあ、使い方はその人次第というのが現状でしょうか。
自分の場合は、一応、研究に重きを置いたつもりです。一応、共同研究ばかりですが、某学会2つで報告をする機会を得ることが出来ました。もちろん、その準備はこの夏休み期間だけで行った訳ではないですが、さらにブラッシュ・アップを図るべく、いろいろとやったつもりです。また、別の共同研究の成果を出版する企画も進められており、その原稿も書いていました。
また、教育に関連するものとしては、過日のエントリーでも書いたように、お盆休みまでは試験の採点もありましたが、さらに依頼のあったテキストの原稿の執筆、講義資料のバージョンアップ等々もしたつもりです。
授業が始まると、どうしても研究に割く時間が減ります。ですから、あくまでも自己満足かもしれませんが、結構充実した時期だったと思いたいです。