大学という斜陽産業 -33ページ目

閉講してくれればよかったのに

担当しているある科目、カリキュラム改正の影響で履修者が少なくなることが予想されていたが、はたしてその通りとなった。


近年、どこの大学も導入しているように、本務校でもある一定数を下回る履修者しかいない場合は閉講になるが、今回は、その基準を下回っていた。よって、閉講されるだろうと覚悟していたら、諸般の事情で開講するとのこと。


そもそも担当科目数がノルマをかなりオーバーしていたので、閉講を期待していなくもなかったけれども、かなわなかった。不謹慎かもしれないけれど、ちょっと残念。

以前のカリキュラム改正でも、4年以上とか、留年生のみが履修可能な授業を担当したことがあったけど、前期の科目の場合なんて、こっちが教室に行っても、就職活動か何かで学生が一人も来ていないことが何回もあった。さらに毎回来ている学生が違う場合も。


でも、こういう場合って、皆さんどうやって授業すすめているんでしょう。平気で、毎回授業をしたようなふりして、進めていくしかないのでしょうかね。


かといって、「先週は誰も来なかったので」といって先週の分を講義すると、実質の授業回数が10回を切っちゃったりしたら、シラバスに書いた内容をかなりやり残すことにもなります。


今回は今のところ休まず来ていますが、まだまだ先は長いので、どうなるでしょうか。

結局3エントリーか

いやあ、本当に更新頻度が低下しています。


書きたくても書けないネタも多いしね。


10月は、もう少しオブラートに包んで、エントリーを書きたいと思います。って、月末の反省文です。

後期がはじまったものの

はや1週間。やはり、ペースがつかめず、まだ本調子ではない。ようやく一通り終わって、またペースが取り戻せる。


休み中は時間があったはずなのに、ここの更新は滞ってますが。


お彼岸に入って、やや涼しくなってきたのも幸いです。どうにか夏休み中の宿題(テキストの執筆)も終わりそうで、やれやれです。

夏休みもまもなく終わります

9月に入っても相変わらず残暑が厳しい日が続いています。


後期の授業の開始はもう少し先ですが、色々と会議などの諸行事が始まりました。


夏休みは完全にお休みと思われている方も多いようですが、まあ、使い方はその人次第というのが現状でしょうか。


自分の場合は、一応、研究に重きを置いたつもりです。一応、共同研究ばかりですが、某学会2つで報告をする機会を得ることが出来ました。もちろん、その準備はこの夏休み期間だけで行った訳ではないですが、さらにブラッシュ・アップを図るべく、いろいろとやったつもりです。また、別の共同研究の成果を出版する企画も進められており、その原稿も書いていました。

また、教育に関連するものとしては、過日のエントリーでも書いたように、お盆休みまでは試験の採点もありましたが、さらに依頼のあったテキストの原稿の執筆、講義資料のバージョンアップ等々もしたつもりです。


授業が始まると、どうしても研究に割く時間が減ります。ですから、あくまでも自己満足かもしれませんが、結構充実した時期だったと思いたいです。

24時間TV

先週末、某キー局の丸一日TVが放映されました。

自分は見ていません。偽善でもないよりはましなのかもしれません。

でも、年老いた親を連れ立って出かける時、特に、車いすなどを利用するといつも思うのは、バリアフリーだとかいわれている割には、やっぱり世間は弱者にあまり優しくない、というように感じます。もちろん、自分がもっと若い時、つまり親が今ほど年老いる前では、こんなこと考えたことはありません。

ただ、子供がまだ小さく、ベビーカーを使っていた時にも似たような思いを感じたことはありました。

大学も、新しい校舎などではバリアフリーになっていますが、まだまだ使いづらいことがたくさんあります。また、講義も、やれパワーポイントなどのIT技術を駆使しよう、なんていう声も聞こえてきますが、視聴覚障害の方には十分対応していないと思います。だからといって妙案を持っている訳ではありませんが。

同じ問題に対する出来具合の相違の原因は?

お盆期間の一斉休暇が終わりました。今年はなぜかお盆期間までテストの採点をしていました。例年はこの一斉休暇前には終えているのですが。


非常勤先で本務校と同じ内容の講義を担当しているのですが、実施日時の違いによって情報が流れたりしないか、等と心配して、これまでは問題の内容を変えていました。しかし、今年は思いっきり同じ問題を含ませてみました(なんだか先日のエントリーのecoネタのような問題の使い回しみたいですけど)。


その結果、両者に大きな違いが見いだされてしまい、結構ショックでした。同じように授業をしているつもりだし、テストには資料を持ち込み可。当然、パワーポイントの資料も同じ。


でも、非常勤先ではまったく書けていないかった。受験者数の1%ぐらいが該当する論点に触れてはいるものの、それ以外はまったく見当違いの記述。


では、本務校は良かったのかというと、正答率は10%ぐらいか。


ただ、実はテキストの該当箇所と講義で配った資料だけでは不十分で、口頭で補足した説明も重要なポイントだったりするのだが、この部分に触れているのは非常勤先では皆無。本務校では上記10%の中の半分ぐらい。


この差を大きいと見るかあまり違いないと見るか。一応、本務校びいきで、この差は大きいとしておこう。

いいね!を押したのは誰?

どこもかしこもFacebookと連繋していて、ここamebloも例外ではないですね。

このエントリーをFacebookにも投稿できるようですが、折角の匿名を実名で晒しちゃ意味がないので、それはしないことにしています。

その一方で、このブログについて、いいね!を押してくれている人は少数ですが、押してくれた人、誰だか気になります。知る方法はないのかなあ。

テキストを巡るエトセトラ その3

さてさて、さらに続く。今度は別の新刊のテキストの企画にも加えてもらった。もちろん、テキストとしての採用を期待されてのこと。

このような期待込みでも声が掛かることは嬉しいわけであるが、使える講義があるだろうかと思案中。

というか、有ることはあるのだが、今使っているテキストも自分が分担執筆しているので、どちらを優先するかという問題であるのだが。

テキストを巡るエトセトラ その2

実は、昨日のエントリーは、このネタを一緒に書くべきか、と考えて、エントリー数を稼ぐために、分けたものです。

で、ついこの週末、別のテキストの分担執筆の依頼を受けたのだが、これは、テキストで使っているが、使いづらいから来年度は変えようかと考えていたもの。

こちらも改訂版を出すにあたり、執筆者の追加をすることになって、ここ数年間テキストとして採用してきた実績からお声が掛かったかららしい。って、実績はそんなに無いはずだけど。

ということで、この本は継続決定か。


テキストを巡るエトセトラ

分担執筆している某書。昨年度までテキストとして使用していたのだけれど、今年度は採用しなかった。勿論、そのテキストを使っている講義は今年度も担当している。

別に自分でテキストを書いたからではない。

先日、その出版社から、テキストを改訂するから修正してくれとの連絡が入った。来年の3月には改訂版が出るらしい。ということは、またこの本をテキストとして使わざる得ない、ということかな。