2012年を振り返って(というほど大袈裟なものではない)
毎年、12月31日のエントリーは、その一年を振り返って、みたいな話題が多い。一応、研究者みたいなので、論文を書いたり、学会報告をしたとか。ということで、定番ネタで今年も締めたいと思います。
学会報告:共同で2回。
論文:共同研究その1で担当テーマで単著2、共同研究その2で共著1(担当箇所明確分けられず、著者はアルファベット順で並ぶなので、いつも先頭にはならない)。
テキスト:改訂版1、新刊1。いずれも分担執筆。
その他:某雑誌からの依頼原稿1。
なんだか年々、研究の比重が下がっているような気がする。エフォートはそれほど低くしていないんだけど(笑)、計画と実際は違うと言うことですかね。
その他に、共同研究の成果を出版するとのことで提出した原稿が4章分(2つの企画)。テキスト(3冊)用にそれぞれ1章の計3章分を提出済み。
特に前者は(査読誌ではないけれど、)一応論文にカウントできそうなので、来年の今年「度」中に出れば今年度の業績になる。上記の内容からはどうもう成果が貧弱なので、年度内に出て欲しくもある。
しかし、このエントリーを書きつつも、実は、先日のエントリーに書いた原稿書きやら修論の草稿に目を通していたりと、まったく仕事納めを出来そうもない状況。これって、やっぱり自分の能力が低いからだよな、と反省します。
それではみなさん、良いお年をお迎え下さい。
年末なんて大嫌い!?
まだまだ年越しの準備が終わりません。
(1)授業は終わりましたが、大学院生(M2)の修論指導は終わりそうもありません。メールで草稿を受け取れるのも良いことなのか悪いことなのか。
(2)年賀状もあと少し。自分用のプリンターが壊れたので、家族共用のプリンターで印刷することになったので、インクが切れたり年賀状をセットしたりと書斎とプリンターを行ったり来たり。
(3)締切を過ぎている&年明け早々締切のテキストの原稿があと少し。いずれも共著だけれど3冊分あり。一つだけでも年を越す前に終わらせたい。というか、締切が過ぎているのは本当は終わっていなければならない。
(4)大掃除。研究室の大掃除はあきらめました。書斎は少しすっきりさせて新年を迎えたいものです。
さて、あと2日。何が出来るでしょうか。
謎の出勤簿
某非常勤先では、出講すると出勤簿に捺印ないしサインをする仕組み。それ自体、別にものめずらしいものではない。
ちょっと前のこと、出講したので捺印しようとすると、50音順で並んでいる下の人、来週の分まで捺印されている。
もちろん、間違えたって事もあるかもしれないけれど、上下にその週の他の先生方の捺印もあるしなあ。これって、来週もちゃんと出講します、っていう意思表示かしら?それとも、届けを出さないでそっと休講するけど、書類上は出講しているっていうアリバイづくり?
と、大騒ぎするほどの話ではないけれど、ネタがないので、お許しを。
miniかkindleかnexusか
タブレット端末の戦国時代でしょうか。色々出ていますね。
現在、iPadの他に、windowsのタブレットもアンドロイドのタブレットを持っているのだけれど、さしあたりiPadが一番使いやすいと思っている。
でも、お値段もかなり安いキンドルもちょっと惹かれるものがある。ものは試しで買ってみようかな。
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年賀状は買ったけど
今年もあと半月強。そろそろ年越しの算段を考えなければならない時期。
世間では電子年賀状へとシフトの動きもあるようですが、自分は基本的にまだ紙の年賀状がメイン。ということで、今年も例年通り買いました。
昔はプリントゴッコ、いまはPCでデザインを考えていて、印刷しています。ネットで無料の素材を探してきたりした時もありますが、そういう余裕もなくなってきて、ここ5年以上はネタ本を買ってきています。
が、今年はまだそのネタ本を買いに行く気がおこらない。さすがに全部とは言いませんが、一部(半分ぐらい)は一言コメントを添えるようにしていますので、結局、今年も年末ギリギリまで作業している姿が想像できます。
今年も年内の授業の最終日はクリスマスを超えます。年明けの再開は松の内が明けるまえです。自分の学生時代の時とは様変わりしました
期日前投票に行ってきました
もちろん、誰に、どの党に投票したかは書きませんけど、自分の一票がどこかに反映されるとの期待を込めて、投じてきました。
なんていう理想論を書いておくことにします。きっと開票結果が続々と出ている時には、某所で飲んだくれていることでしょう。別に選挙結果に落胆して、ということではなく、単なる研究会&忘年会があるだけです。
選挙カーは道交法違反に問われないのか
その1。五月蠅い。騒音規制法の対象にしてほしい。まあ、国政選挙よりも市議会議員選挙のほうが、住宅街の裏の方まで入ってきて、五月蠅いですが。
その2。邪魔。名前だけ連呼してゆっくり走って、渋滞の原因を作り出しているのが、逆に反感を買うとは思わないのだろうか。
それよりもいつも気になるのは、駅前などの交差点近くに止めて演説している風景。ただでさえ交通を妨げて、これまた反感を買っていると思うのだけど。
さらに細かいことをいうと、道交法では交差点ないし横断歩道から5M以内は駐停車禁止のはず。まあ、正確に計っているわけではなく目測だけど、交差点ないし横断歩道のすぐそばに停めている選挙カーは多いぞ。本当に邪魔だから、取り締まってほしいわ。
punctual or not ?
それを改めて眺めてみた。そこである質問項目があった。当時も疑問に思った質問項目だったことを思い出した。それは、
「講義は時間通りに行われましたか?」(始まりましたか?終わりましたか?)
という趣旨の質問である。ちなみに、ここ数年のアンケートでは問われていない項目である。
講義ではその当時からPCを使っていたため、定時よりも若干早く教室に入ってプロジェクター等の設定を行い,開始時間にはきちんと始めている自信があった。なのに、7割近くは「そう思う」と回答していたが、3割近くは「そうは思わない」と回答していたのである。
講義の進度、難易度については個々人の感じ方が違う可能性がある。しかし、時間通り始まるか否かは、そんなに回答が分かれるのはなぜなんだろうと思ったのである。
まあ、あわせて、自由既述欄に、(その講義は2時間目だったので)「昼ご飯が食べられないので早く終わってほしい」と書いてあったりもして。もし、この要望に応えていたら、講義は時間通り終わらない、というマイナス評価されるのであろうか?
違憲となったらどうなるのか
さて、その後状況の変化がなければ、衆議院は解散しているはず。
政治的な信条を語ることはブログではしないようにしていますが、ちょっと気になるのが、「一票の格差」の問題。
もし選挙が無効となったらどうなるのか。規定があるのかもしれませんが、思ったことを調べずに、ランダムに書き連ねてみます。
裁判で「無効」とされるまでの期間の様々なこと、例えば衆議院の議決等は無効になるのだろうか。
その中には野田首相が安倍総裁に迫った議員定数削減とかあったら無効はいやかな。でも、予算とかまで無効になっちゃったら、社会が大混乱になるので、そこまでは無効にならないのかもしれませんね。でもそういうことが、法理論的に成り立つのだろうか?
無効とされるまで支給された歳費等は返還しなくてもよいのか?個人的には返して欲しいと思うけど。なんだか不当利得のような気もしないでもないけど。
ただが新酒、されど新酒
今年も飲んでますって、このエントリーが投稿されている時間に。
しかし、相変わらずの低価格競争もどうかとおもう。と、書くぐらいだから、ちょっとお高めのものを予約しておきました。
さて、どんなお味でしょうかね。