大学という斜陽産業 -175ページ目

忘年会

昨日のエントリーで、忘年会に対する財政的基盤が確立した(?)旨を書いたが、予想に反して(?)参加する忘年会が少なくなりそうである。財政的にも、肉体的にも朗報(?)である。残念ながら(?)すでに2つの忘年会の参加を辞退している。


ちなみに、勤務先の職場の忘年会は、たいてい教授会のある日に、教授会の後に実施される。だから、その日は教授会の運営も非常に効率的でいい。


やればできるのだ。普段からなぜやらないのだ。


今の職場では、教員だけの忘年会である。ちなみに、前の職場は小さな単科大学だったからか、教育職員も事務職員も一緒に忘年会をやっていた。事務職員の方はどう思っているか知らないが、以前の職場では、たまにはあまり接触のない人とも一緒に飲むことで、日本的な「飲みにケーション」がとれ、いろいろと仕事を進める上ではかどることもあったのだけどなあ。

お小遣い稼ぎ

某出版社から某誌への原稿依頼有り。論文等の締め切りがあったので、ちょっと躊躇したが、結局受けてしまった。


この手の原稿の原稿料はあまりたいした金額にならないけど、ちょっとしたお小遣い稼ぎに利用させてもらっています。入校してもすぐに入金されるわけではないのですが、この忘年会シーズンでの赤字を埋めるのに利用させてもらう予定です。


大学院生の時分、諸先生方から言われたことの一つに、「非常勤手当と原稿料・印税の振込口座は給料の振り込口座とは分けること」というのがある。


これは、特に結婚してから自分の自由になるお金を確保しておく手段として重要だということだった。本当の意味でお小遣いにするだけでなく、研究に自腹を切らなければならない場合、必ずしも結婚相手にその支出の重要性が理解されないだろうから、ということだった。もちろん、結婚しても家計の決定権を手放さなければよいのだろうが、普通はそうはいかないだろう。


中には、その口座の存在すら秘密にしている強者もいるらしいです。


自分の場合、もちろん分けています。しかも、給料、非常勤手当、原稿料・印税、の3つです。一応、心構えとしては、そのうち一つ(原稿料・印税用)は極力引き出さないようにしようかなぁ、ということであえて支店が近所にない銀行に口座を開設しました。手数料を払うのは馬鹿らしいぞ、と自分に言い聞かせようかと。その試みが成功しているかというと、・・・・・・。

ボーナス

今年もちゃんと出ました。もちろん、金額等は秘密ですが、社会保険料の徴収の関係で、従来3月に支給されていた分が上乗せされるようになったので、なんとなく得した気分。


ただ、この大学に移った年から、支給額を算出する月数が減らされてきています。人件費を下げたい経営陣は、まずこのボーナスに手をつけています。


やはり、せっかくだから(?)、何か買いたいのですが・・・。えっ?財務大臣との予算折衝が必要だろうって。確かに、タフネゴシエーターです。


金は天下の回りもの。


う~ん、とっとと自分の手許を過ぎ去ってしまいます。自分の懐には回ってこないような。


授業評価

今日の講義では、授業評価アンケートを実施しました。


以前はもっと年末というか、講義期間の最後の方に実施していたのですが、それでは試験情報だけを聞きにたまたま来た学生がアンケートに答えることになるので、解答が偏ったことになるという批判があって、この時期に行われるようになりました。


今日の講義は、講義が進むにつれ、例年と比べて受講生がガンガン減ってきている。


この講義は複数担当者で同時間帯に3コマ開講しているので、こちらの教え方が悪いのかと気になって、先日、他の先生がいるので状況を聞いてみたら、似たような状況だそうだ。といって、安心して言い訳ではないのだが、ちょとホッとしていたりもする。


さてさて、後日結果が出てきますが、どうなりますやら。




模擬講義は怖い?

少し前のことですが、以前のエントリー(人事の審査 )で、少し書いた採用人事の模擬講義が行われました。


そのときにいただいたコメントを参考に、聞き手は教員だけにするか、院生を加える、学部学生を対象とするかを議論して、結局大学院生ぐらいには参加してもらうことにしました。


参加した人の感想を要約するならば、「こんなにはっきり差がつくとは思わなかった」というものである。自分も同意見。まあ、こんなのは自分の実際の講義のことは棚にあげて評価せざる得ないのだが。


学会報告であるならば、あれでも良いのかもしれない。でも講義を前提とすると、そもそもそれほど高度な専門的な内容よりもある程度のわかりやすさが要求されるからだろか、参加した人の評価もほぼ同じなのである。模擬講義をお願いした人たちの中には、大学院を出たばかりの人もいれば、それなりに教歴のある人もいた。でも、教歴があるからといってそれが模擬講義での良い評価につながっていない(まあ、必ずしも教歴がある=講義が上手との関係が成立するという前提自体が間違っていることは重々承知している)。


研究業績については、基本的に良いところを見ていこうという感じで審査が行われた感があるので、模擬講義をしてもらった人の評価には、優劣が明確につけられていなかった。でも、模擬講義で本当にはっきり差がついてしまった。


これから自分がもし移籍する(公募に応募する)チャンスがあったとしたら、当然模擬講義が要求されるだろうと思うと、怖い。もし、自分の採用時に模擬講義があったならば、採用されていなかったかもしれない。


シラバスとFD

今、後期試験の問題を作成しています。そのときに思うのは、残りの講義の回数でいったいどこまですすめることが出来るのか、ということである。


この時期、来年度のシラバスの作成時期でもある。


シラバスは、学生に提供する講義の内容を単に紹介するだけでなく、それが契約書なんだということを言う人がいる。確かに正論。だから、シラバスの通りすすめるのが本筋でしょう。


でも、その一方で、学生不在のようにシラバス通りガンガン講義をすすめると、「講義の進度が速すぎる」というクレームが付く。学生による授業評価の中は、この進度とともに「学生の理解度を配慮して講義をすすめているか」という項目がある。講義ですべて理解できるようになりたい、予習・復習なんてしない、という学生が多数を占めるう勤務先の現状では、この2つは両立しがたい。


ということで、ここ数年、科目によってはシラバスに盛り込む内容が減ってきている。中身がすかすかで、「ゆとり教育」みたい。さて、来年のシラバス、どうしようかなあ。

それって省エネの指標ですか?

勤務先は環境に優しい大学を一つの売りにしたいらしい。ということで、省エネに努めましょうと、いろいろな指示があったり、資料が配布される。


その一つに、水道光熱のデータがあった。


そのデータは、昨年同月と比べて、支払額は増えたの、減ったのというのを問題としているのだ。


??????


一応、謳い文句は、「経費節減」ではなく「省エネ」。だったら、支払った金額ではなく、消費量自体を問題にすべきではないのか?


現実問題として、消費量を減らしても、電気料等の値上げによって、支払額自体は増えることもある。逆も然り。支払金額が減っても、消費量が増えているなら、それは「省エネ」とは呼ばないはずだ。そんなこともわからない人間が旗振っているのかと思うと、本当に情けない。しっかりしろ、本部の経営陣!

風邪をひきました

喉が痛いし、鼻水ずるずる。ただでさえ、師走で忙しいのに、作業効率は落ちる、思考もストップ(普段からとまっているから変わらないかも)。

自動投稿用のネタのストックも枯渇しています。

来年度の担当科目

来年度の担当科目が、本務校、非常勤とも、ほぼ確定した。


ここ数年、自分の担当科目については、名称変更はあったが、実質的には同じだった。しかし、来年度は、本務校のカリキュラム改訂や人事の影響で、担当する科目が増えることになった。まあ、これは既定路線だったので断ることは出来ない。その結果、大学院をあわせて二桁の大台に乗る。


ちょっとそれはないぞってことで、一応、下手にでて(腹の中では、断られたらそのときは強く出ようと思っていたのですが)、2つばかりの科目の辞退を願い出たら、認めてもらえました。ちょっとうれしい。


でも、その中の1つは自分の分野においては非常に基礎的な科目なので、準備もあまりいらないという利点があったので、ちょっと残念でもある。新らたに担当する科目は後期に開講するので、実質的な準備は夏休みにすることになると思うけど、その前にシラバスを考えなければならない。テキストも選ばなくちゃならないし、試験問題もつくらなければならないし、ちょっと憂鬱である。

道路工事が多すぎ

年末恒例の景色といえばそれまで。


特に今日は、多く感じました。東名高速で集中工事をしていると思えば、迂回路になるはずの中央道でもトンネル内火災で通行止めだって。オイオイ。


この年末の工事、同じ場所を何回も掘り返しているって批判があったけど、大学の会議も似たようなものかも。毎年、年末になると来年のことということで、同じ点をあーだ、こーだと議論していて、結論が出なくて次の会議に持ち越し。そして結局きちんと対処できなくて。場合によっては何年も同じ議論をしていたりして。