大学という斜陽産業 -175ページ目

授業評価

今日の講義では、授業評価アンケートを実施しました。


以前はもっと年末というか、講義期間の最後の方に実施していたのですが、それでは試験情報だけを聞きにたまたま来た学生がアンケートに答えることになるので、解答が偏ったことになるという批判があって、この時期に行われるようになりました。


今日の講義は、講義が進むにつれ、例年と比べて受講生がガンガン減ってきている。


この講義は複数担当者で同時間帯に3コマ開講しているので、こちらの教え方が悪いのかと気になって、先日、他の先生がいるので状況を聞いてみたら、似たような状況だそうだ。といって、安心して言い訳ではないのだが、ちょとホッとしていたりもする。


さてさて、後日結果が出てきますが、どうなりますやら。




模擬講義は怖い?

少し前のことですが、以前のエントリー(人事の審査 )で、少し書いた採用人事の模擬講義が行われました。


そのときにいただいたコメントを参考に、聞き手は教員だけにするか、院生を加える、学部学生を対象とするかを議論して、結局大学院生ぐらいには参加してもらうことにしました。


参加した人の感想を要約するならば、「こんなにはっきり差がつくとは思わなかった」というものである。自分も同意見。まあ、こんなのは自分の実際の講義のことは棚にあげて評価せざる得ないのだが。


学会報告であるならば、あれでも良いのかもしれない。でも講義を前提とすると、そもそもそれほど高度な専門的な内容よりもある程度のわかりやすさが要求されるからだろか、参加した人の評価もほぼ同じなのである。模擬講義をお願いした人たちの中には、大学院を出たばかりの人もいれば、それなりに教歴のある人もいた。でも、教歴があるからといってそれが模擬講義での良い評価につながっていない(まあ、必ずしも教歴がある=講義が上手との関係が成立するという前提自体が間違っていることは重々承知している)。


研究業績については、基本的に良いところを見ていこうという感じで審査が行われた感があるので、模擬講義をしてもらった人の評価には、優劣が明確につけられていなかった。でも、模擬講義で本当にはっきり差がついてしまった。


これから自分がもし移籍する(公募に応募する)チャンスがあったとしたら、当然模擬講義が要求されるだろうと思うと、怖い。もし、自分の採用時に模擬講義があったならば、採用されていなかったかもしれない。


シラバスとFD

今、後期試験の問題を作成しています。そのときに思うのは、残りの講義の回数でいったいどこまですすめることが出来るのか、ということである。


この時期、来年度のシラバスの作成時期でもある。


シラバスは、学生に提供する講義の内容を単に紹介するだけでなく、それが契約書なんだということを言う人がいる。確かに正論。だから、シラバスの通りすすめるのが本筋でしょう。


でも、その一方で、学生不在のようにシラバス通りガンガン講義をすすめると、「講義の進度が速すぎる」というクレームが付く。学生による授業評価の中は、この進度とともに「学生の理解度を配慮して講義をすすめているか」という項目がある。講義ですべて理解できるようになりたい、予習・復習なんてしない、という学生が多数を占めるう勤務先の現状では、この2つは両立しがたい。


ということで、ここ数年、科目によってはシラバスに盛り込む内容が減ってきている。中身がすかすかで、「ゆとり教育」みたい。さて、来年のシラバス、どうしようかなあ。

それって省エネの指標ですか?

勤務先は環境に優しい大学を一つの売りにしたいらしい。ということで、省エネに努めましょうと、いろいろな指示があったり、資料が配布される。


その一つに、水道光熱のデータがあった。


そのデータは、昨年同月と比べて、支払額は増えたの、減ったのというのを問題としているのだ。


??????


一応、謳い文句は、「経費節減」ではなく「省エネ」。だったら、支払った金額ではなく、消費量自体を問題にすべきではないのか?


現実問題として、消費量を減らしても、電気料等の値上げによって、支払額自体は増えることもある。逆も然り。支払金額が減っても、消費量が増えているなら、それは「省エネ」とは呼ばないはずだ。そんなこともわからない人間が旗振っているのかと思うと、本当に情けない。しっかりしろ、本部の経営陣!

風邪をひきました

喉が痛いし、鼻水ずるずる。ただでさえ、師走で忙しいのに、作業効率は落ちる、思考もストップ(普段からとまっているから変わらないかも)。

自動投稿用のネタのストックも枯渇しています。

来年度の担当科目

来年度の担当科目が、本務校、非常勤とも、ほぼ確定した。


ここ数年、自分の担当科目については、名称変更はあったが、実質的には同じだった。しかし、来年度は、本務校のカリキュラム改訂や人事の影響で、担当する科目が増えることになった。まあ、これは既定路線だったので断ることは出来ない。その結果、大学院をあわせて二桁の大台に乗る。


ちょっとそれはないぞってことで、一応、下手にでて(腹の中では、断られたらそのときは強く出ようと思っていたのですが)、2つばかりの科目の辞退を願い出たら、認めてもらえました。ちょっとうれしい。


でも、その中の1つは自分の分野においては非常に基礎的な科目なので、準備もあまりいらないという利点があったので、ちょっと残念でもある。新らたに担当する科目は後期に開講するので、実質的な準備は夏休みにすることになると思うけど、その前にシラバスを考えなければならない。テキストも選ばなくちゃならないし、試験問題もつくらなければならないし、ちょっと憂鬱である。

道路工事が多すぎ

年末恒例の景色といえばそれまで。


特に今日は、多く感じました。東名高速で集中工事をしていると思えば、迂回路になるはずの中央道でもトンネル内火災で通行止めだって。オイオイ。


この年末の工事、同じ場所を何回も掘り返しているって批判があったけど、大学の会議も似たようなものかも。毎年、年末になると来年のことということで、同じ点をあーだ、こーだと議論していて、結論が出なくて次の会議に持ち越し。そして結局きちんと対処できなくて。場合によっては何年も同じ議論をしていたりして。

本日はお日柄も良く

ということらしく、本日所用で寄ったホテルも、何組もの新郎新婦の披露宴がひらかれていたようです。


そういえば、今度大学院のゼミ生が結婚するらしい。幸い(?)なことに、招待はされていません。過去に数回、卒業生の披露宴に招かれまして、スピーチをしましたが、それももう5年以上前の話。


スピーチといえばもちろん誉めまくりますよ。定番の「非常に優秀な成績で卒業し」というのもあれば、「私のゼミでも何事にも積極的に取り組み、○○というテーマで非常にすばらしい卒業論文をまとめ上げました。」とかね。


そういえば、一度、新郎(側の来賓として招待されました)の叔父に、


「先生、あれは誉めすぎだよ」


と思いっきり突っ込まれたことがありました。たしかに、過去にした披露宴でのスピーチ(必ずしも教員としてではなく、友人としてのものも含みます)の中で一番誉めまくったと自分でも思っていたので、非常にドキッとしたのでした。


でも、おめでたい席だから良いじゃないですかねえ。

怒鳴ってもねえ

今日も単なるぼやき。

いい歳して会議(教授会)で怒鳴りちらされてもねぇ。そんなんであなたの意見が通るほど馬鹿じゃないですよ。

学生に説教する前に、自分のその態度をどうにかしてください。

ボビー

ちょっとタイミングを外しすぎたネタ。


先日、某国の大統領が来日したとき、ニュースで「あのボビーも出迎えた」みたいなことがキャスターの口から発せられるたびに、「どうしてあのボビーが?」と思っていました。国も違うだろうって。そう、思い浮かべたのは、


ボビー・オロゴン


です。