大学という斜陽産業 -158ページ目

春闘

昨日のエントリーで、賃下げが、なんてことを書きましたが、やはり今年もボーナスが減らされそうです。


一応、来週当たりにでるようなのですが、春闘で妥結しなかったのです。特にこのボーナスについて。さて、今年はいったいどうなるのでしょうか。見通しすらよくわからない。


生活防衛上、できるだけボーナス払いなどでローンを組むようなことは避けてはいるものの、やはりもらえるものはもらいたいですけどね(藁)。



寄付

またまたメールボックスに、嫌な感じの紙があった。そう、寄付の依頼文書だ。


やれ、大学創立○周年だ、○○部が全国大会で出場したから/優勝したから、という理由で。


寄付者一覧なんかが添付されていると最悪。教員でも誰が寄付したか、寄付していないかが一目瞭然。


バフェットやゲイツなんかじゃないので、還元する富なんかありません。


経営が苦しいから賃下げさせてくれ、なんていっている経営者のどの口から、寄付してくれ、という依頼ができるのかわかりません。


なんて書くと、なんて冷たい教員だ、と思われるかもしれませんが、使い道がよくわからない先にはお金を出したくないだけです。ゼミ生(大学院や学部)との飲食代とかではぼちぼち使っていると思います(って言うのは自分だけかな?)。

研究科間の相互乗り入れ

本務校では、大学院の改革として、今、他研究科との相互乗り入れをもって本格的に導入しよう、という動きがあります。


その狙いは、


建前:総合大学の利点を活かして幅広い学問を学べる


本音:個々の研究科の科目を増やさなくて済む(うまくいけば減らせる)


です。


でも、それって、今までその領域について全く学んだことのない院生が履修してくる可能性もあるので、受入側には相当抵抗があります(お互い様なのだけれど)。特に、理系からは、社会科学系って積み上げて勉強しなくても、すぐ理解できる科目と見られているようなのです。まあ、それは、学部の時から、○○を履修していないと、△△は履修できない、といった履修制限をしていないせいなのかもしれません。

出勤記録など

大学教員の日常・非日常の「雇用保険と労務管理 」や研究する日々の「タイムカード 」のTBに即TB返ししているのをみてさらに、さらにTBをするという、まるでヤラセのようなエントリーですが、不正なことは一切ありません。


さて、自分はこれまで本務校と非常勤で、10校弱で働いた経験を持ちますが、一番厳しかったのが、ICカードで出勤・退勤とも秒単位でしっかり管理されているところ。自分は非常勤でしたが、たまに、カードをリーダーに通すのを忘れて、事務に後から申し出たりしたことも。


今のところ、多いのは印鑑を押すだけの出勤簿。現在の勤務先も同じ。


ただ、前の勤務先では、非常勤については毎日チェック、専任については、忘れたころにチェック、しかも後出しジャンケンOKという、ユルユルの状態でしたね。まあ、他の同業者に聞いたところ、印鑑制の場合、まとめ押しにも目をつぶるところが結構ありました。


面白かったのは、管理する事務職員に、「押し方に工夫をしてください」と言われたこと。無造作にまとめて押すと、まさに まとめて押しました という感じがありありとわかるんだそうです。


あと、以前のエントリーでも書いた覚えがあるのだけど(ブログの検索機能が効かないので、わからない)、勤務先の理系の先生が、「我々にも有給休暇を取れるようにして欲しい」と言い出したこと。もちろん、文系の総反発をくらいました。有給を、ということになれば、もっと厳密な労務管理が導入されることは火を見るよりも明らかだからです。


文系の教員は大学に来なくてけしからん、という議論もあるかもしれませんけどね。


でも、厳密に勤務時間を管理するならば、(試験の日程によっては、採点期間が1週間も無い場合もある現在の勤務先の現状で)何百枚もの答案用紙の採点を夜中までやった場合、超過勤務手当をくれるかなあ(そもそも、一つの教室に全員が入れないほどの履修登録を認めるシステム自体がおかしいんですけどね)。5時以降の会議も同様です。

相反する命題

命題とは大げさですが、今進められているカリキュラム改革の話。特に大学院関係。


大学のお偉方は、「これからは大学院を重視していかなければならない。だから充実したカリキュラムにするように。」と言う。


それならば、教員側は、「○○、△△・・・の科目を新設しよう。ついては、これを担当できる人を採用したい。」と改革案を示す。研究科委員会でも、大抵、通る。


で、法人側にその結果を報告する。すると「科目が増えているじゃないか。カリキュラム改正はスクラップ・アンド・ビルドでおこなうように。」と言う。


まあ、授業の一つ一つの内容を濃くしていくことでも、教育内容を充実できる。それは、当然のこととして行われなければならないだろう、しかし、大学院を重視してカリキュラムを充実させる、と言う中には、当然科目の新設も含まれると思うのだが、これって教員側の論理なんだろうか。



素早い図書館の対応に感服

必要な文献を他の大学の図書館から取り寄せたくて、久しぶりに図書館のレファレンスを利用した。


今回は早かった。吃驚!なんと、一日で寄り寄せてくれた。


自分が図書館に依頼に行って、図書館から資料が届いたとの連絡があるまで、なんと29時間である。


実は今更ながら来週締切の原稿に必要な資料を必死になって集めているところなので、非常に助かった(今ごろ集めているようじゃ必死とは言えないかもね?)。


なんて書いているが、今、既に締切をすぎた原稿書きで必死だったりする(藁)。

アドミッション・ポリシー

日本・クロアチア戦に引き続き、夜中のブラジル・オーストラリア戦までしっかり見てしまったため、昨日は一日中寝不足気味。学生も同じような感じ。ということで、ブログを書こうと思う間もないほど、ソファーで眠り込んでしまいました。明後日(正確には金曜日未明)には、日本・ブラジル戦をしっかり見ることになりそう。


それはさておき、本題です。


今、学部で(というか、全学的に各学部で)アドミッション・ポリシーの見直しを進めています。って言っても、みんなであーだこーだとか言う訳ではなく、特定の指名された数名の検討委員が原案をつくって、教授会等の議題として提案する、という形を取っています。もちろん、このようなエントリーを書くぐらいだから、自分もその委員を押しつけられたに指名された訳です。


今、その議論のたたき台みたいなものがあることはあるのですが、これが良いのか悪いのかよくわからない、というのが正直な感想。


書いてあることは、「ふ~ん」という感じではあるのですが、これを読んで、実際に受験生が、「○○大学の△△学部では、こういう人に入学して欲しいんだ」ということを理解してくれるのだろうか。そして、それに共感して受験してくれるのだろうか、という感じなのである。もちろんアドミッション・ポリシーは、受験生以外にも、こういう人材を育てているんだと言う意味で、社会一般にも訴えるものであるのだけれど、要するに、結局、類似学部とどのように違うのか、ということは全然わからないと思う。


かといって、自分に、good idea がある訳ではないので、偉そうなことは言えないけど。

遅々の日

今日は世間では「父の日」と呼ぶようです。


皇太子殿下も幼稚園の父親参観に参加されたようで。


さて、自分はと言うと、昼間は家族サービスをしました。


夜は、W杯のクロアチア戦で、仕事が手につかない状態でした。


結果は皆さんもご存じの通り、引き分けです。思いっきりフラストレーションが溜まりました。負けないよりはマシ、ということでしょうか。


と言うことで、今日はすっかり仕事が進まなかった遅々の日でした。



研修会の講師とは・・・

先日、本務校のOBから、某会合で、ちょっと講演をして欲しいと頼まれた。


これも大学勤務の義理と言うことと、内容はお任せします、ということなので引き受けたのだが、どうも事情が変わってきた。


というのも、内容を専門的な内容にしてほしいとのこと。???と思って聞いていたら、講演ではなく、研修会の講師ということで話をして欲しいと。


トホホ、である。これでは、もうちょっとしっかり準備をしなければ。配付資料も用意して、プレゼンソフト(*)にも頼らなければ。


(*)ちなみにパワーポイントではないので、こんな書き方です。


今月末までに出さなきゃ行けない原稿をさっさと上げて、取りかかるとしよう。



ゼミ合宿

ようやくゼミ合宿の日程が決まりました。


最近の学生の皆さんは忙しく、なかなか調整がつきませんでした。ただ、アルバイトなどの理由は却下。でも、ホームステイなどでそもそも日本にいないとか、インターンシップとか、認めざる得ない事情も多いです。


さて、今年はどこに行って、どうなるのでしょうか。