大学という斜陽産業 -125ページ目

卒論代筆業者

Yomiuri onlineにあった記事。


1文字5円、卒論に代行業者…大学は「見つけたら除籍」


なんだそうです。


例えば、


 料金は1文字5円程度。納期は卒論で1週間以上、リポートでは2、3日以上が多い。テーマや内容、分量、納期などを指定のメールアドレスに送り、その後のやりとりで合意すると正式契約となる仕組みだ。こうした業者のHPはネット上で少なくとも三つ確認されたが、個人レベルで請け負っているケースもあると見られる。



高いのか安いのか。って、そう言う問題じゃないですね。より具体的には、




 このうち、昨年4月から事業を始めた業者が読売新聞の取材に応じた。これまでに300件近い問い合わせを受け、実際に100件以上を請け負ったという。2万字程度のリポートで10万円、発表会のための個別指導を含む卒論執筆だと35万円からという料金設定にしている。

 事業を取り仕切る20歳代の男性は「もともと大学院の入試対策を有料で行うつもりだったが、依頼の大半は卒論やリポートの代行だった」と明かす。法律関係が依頼の半分近くを占め、文学、経済関係も多い。理系では物理や化学は皆無で、情報科学の依頼が数件ある程度。これまでに、「単位が取得できなかった」「発覚してしまった」という苦情は寄せられていない。

 「卒論を3日で仕上げてくれ」など、安易に代行を頼む学生もいるが、この男性は「依頼者の多くは、教員に放任扱いされ、課題にどう対処すべきか悩んでいる。我々がやっているのは、最後の駆け込み寺のようなもの」と主張している。



文系が多いのは何となく納得。理系だと、実験の裏付けが必要でしょうしね。


しかし、最近だと、卒論が必修じゃないところも増えていると聞きますが、放任されても書かなければならないと言うことは、必修なんでしょうね。



 これに対し、この業者のHPをネット上で見つけた京都府立大の川瀬貴也准教授は、今年1月、「あなたたちのしていることは犯罪。即刻やめるべきだ」というメールを送った。「『卒論を代わりに書く』という商売があるとは、とんでもない話。発覚すれば、学生の単位を取り消すどころか除籍処分ものだ」と憤る。

 文部科学省大学振興課も「いかなる理由があろうと、他人に卒論やリポートを書いてもらうことは、常識からも認められない」との見解だ。ただ、大学側からの事例報告などがないため、当面は調査などはせず、様子を見守るという。


しかし、コピペならどうにか見破れるかもしれないけれど、代行だったら見つけられるか?


っていうか、個人的な見解では、途中の中間報告もしないような人物の論文を卒論として受理しちゃいけないよな。その段階でアウトでしょ。

高熱かよ

どうなっているの、この暑さ。

40度って、普通の人間の平熱を超えているじゃない。

気温といえば、百葉箱。今の気象庁は百葉箱で測定しているわけではないけれど、芝生の上だったり、風通しがよい場所らしいので、コンクリートジャングルでの体感温度よりも低く出ていると思う。

この時期、大学に行っても冷房が入らないので、家で仕事をしているけれど、家中冷房が効いているわけではないので、その寒暖の差でもまいっちゃいますね。

原稿料は忘れた頃にやってくる

普段は余りキャッシュを持ち歩かない主義であるが、レジャーなどで出かける時は、ついつい念のためといつも以上のキャッシュを財布に入れていくことにしている。


ということで、銀行に行ってキャッシュを引き出したが、残高が???増えている。給料日はまだ先。よくよく確認してみると、ちょっと前に書いた原稿に対する原稿料だった。


こういうイレギュラーな収入は、金額的に余り大きくなくても、意外とうれしい。本給以外という意味で同じような非常勤講師料は、毎月定期的に入ってくるので、もうそのうれしさも埋没している。


しかし、出版社によってはなかなか原稿料とか印税を払ってくれないところもある。おもわず、「経営不振か?」と勘ぐってしまう。


それもそうだが、まだまだ大物じゃないからか仕方ないのかもしれないけれど、もう少し原稿料が上がってくれないかと思う今日この頃である。





本当ですか?「私大の1割、入試問題を外注」

最近いろんなエントリーでも話題に挙がっている入試問題の外注ネタですが、今朝の日経に、次のような記事が(ネットでは一部しか出ていませんが)。


私大の1割、入試問題を外注・文科省「中立性に疑問」



今春の入試について、国公私立の全741大学に文科省が調査したところ、私立578大学のうち71大学が作問をを外注しており、さらにそのうち18大学はすべてを業者に任せていたとのこと。


まだ、国公立では外注はされていないと言うことなんですね。でも、1割強とは意外と少ないという印象。勤務先は71大学にはいるのだろうか。


数年前、一度、外注を検討するための委員会を作るというという報告は聞いた覚えがある。



(ちょっと引用)


文科省は「機密性、中立性が確保できるか疑問」として慎重な対応を求めているが、作問できる専門教官がいない大学もあるのが現状。大学側には過去に出した問題を再利用する動きも出てきた。


(ここまで)


私立大学は「教官」じゃないよ。民だからね。っていうツッコミもしたいところだが、文科省がいわゆる教養部を解体したくせに、良く言うよ、て感じですね。


しかし、過去問を再利用って、ちょっと訳わかんない。素材を再加工というならばわかるけど、そのまんま出題するってこと?でも、微妙に出題形式とかが違っても、同じ答を求める問題なんてこれまでも無数にあるわけだしねえ。


まあ、とにかく言えることは、出題担当者は大変だってこと。責任は大きいのに、見返りは少ない。

髪型

暑い。


髪の毛が伸びた。ちょっと鬱陶しい。でも、髪を切るのに出かけるのも億劫だ。


TVでは高校野球が。オレは、高校野球を見るためにNHKの受信料を払っているんじゃない。


それはさておき、彼らは皆坊主頭。さすがにスキンヘッドはいないけど、あれがさわやかだと思っている感覚にも辟易するけれど。


しかし、あれだけ短いと、それはそれで手入れが楽そうで便利ではある。シャンプーも少なくて済みそうだし、ドライヤーで乾かす必要もなさそう。


この夏、イメチェンしちゃおうかな。



熱中症

口を開けば、「暑い」しか出てこないほどうだるような暑い日が続いています。


熱中症で倒れたり、亡くなられたりするという悲しいニュースも、連日のように目にしているように思います。


しかし、この「熱中」というネーミングはいかがなものでしょう。


ついつい、物事に熱中するという、ある意味ポジティブな意味を見いだしてしまうのは、自分だけでしょうか。


夏休み中の修論指導

大学は一斉休暇に入ったものの、各種原稿締切なども抱えて、あんまりのんびりも出来ません。


教育のことも忘れたいのですが、現在のM2の修士論文の進み具合が例年に比べて遅いので、この夏休み中もメールなどを通じていろいろと指導をしています。文系なので、必ずしも実験等が不要で、わざわざ大学に行かなくて良いのがせめてもの救いです。


メールはこれまでも多用していたのですが、今年からスカイプも使ってみようかと思い、彼らに提案したところ、あっさり却下されてしまいました。


高砂親方じゃないですけど、指導力がありません。


スカイプはこれまでもネットミーティングなどでも利用していたのですが、当初は4人がマックスだったのが今や10人でも可能なるので、結構便利ですね。これでビデオ機能も多人数で使えるようになると・・・、多分、重くなりそうですね。

「大学全入時代」来なかった? 

だから、全体で議論したって意味無いし、数字上の全入となったって、実際に全入となるかは別だって。


yahooニュースから。


(ここから)


「大学全入時代」来なかった  今春入学者9割にとどまる  


8月9日22時28分配信 産経新聞  


 19年度の到来が予想されていた「大学全入時代」が、実際には到来しなかったことが、9日発表された学校基本調査で分かった。大学・短大への志願者が試算以上に増加したため、今春、入学できた人は9割にとどまった。一方、現役の進学率は51.2%で初めて5割を超えた。

 調査結果によると、浪人など既卒者を含む大学・短大への志願者は前年度比1.0%減の77万2000人、入学者は同0.64%増の69万8000人だった。

 平成17年1月の中央教育審議会答申では、19年度には大学・短大志願者数と入学者数が67万4000人で同数となり、大学を選ばなければ志願者全員が入学できると試算していた。

 だが、志願者が試算を9万8000人上回ったため、入学できた率「収容率」は90.48%で「大学全入時代」にはならなかった。

 浪人生を含む大学進学率は同1.4ポイント増え53.7%となり、5年連続で過去最多を更新した。

 文科省は「大学卒業が就職の条件となっているなどのため進学率が上昇した」とする一方、大学の定員は抑制傾向にあり「全入」は来年度以降も難しそうだ。

 高校卒業者は昨年度より2.1%、2万4000人減の114万7000人。このうち大学、短大などへの進学者は同約9300人増の58万7400人。現役進学率は1.8ポイント増の51.2%で初めて5割を超えた。

(ここまで)


このブログではとりあげなかったけれども、ちょっと前に定員割れした大学が4割というニュースがあったばかり。早速検索してみると、ありました。こちらも元ネタは産経新聞。


(ここから)


私大定員割れ4割 経営「冬の時代」続く


 今春の入試で定員割れした私立4年制大学は39・5%だったことが31日、日本私立学校振興・共済事業団のまとめで分かった。過去最高だった前年度からほぼ横ばいで、依然として厳しい状況。短大の定員割れ率は9・6ポイント上昇の61・6%で過去最高。さらに深刻になっている。「大学全入時代」を来春に控え、私学経営は「冬の時代」が続く。

 調査は通信制などを除く4年制大559校、短大365校の全校を対象に実施した。

 4年制大の入学定員は44万4920人で1・1%増加。志願者も302万2983人と2・9%増えた。だが、人気は大都市部の大学に集中。全体の底上げにはつながっておらず、定員割れは221校で前年度と同数だった。うち定員の半分も満たせず、危機的な水準は17校(全体の3・0%)あった。

 短大の入学定員は8万7677人で4・1%減。志願者は13万1861人で14・3%も減った。定員割れしたのは225校。入学者数が定員の50%未満だったのは19校(同5・2%)だった。定員割れの比率は3年連続で上昇。2年前から20・1ポイント上がっており、短大離れがさらに加速化した。

 経営環境が厳しくなる中、各校の囲い込みも激化。推薦入学者が入学者全体に占める割合は4年制大で45・5%、短大で72・5%と、いずれも過去最高となった。

■マンモス校集中が背景

 4割近くが定員割れしする私立4年制大は、地域間格差、大都市内での二極化が特に顕著になっている。定員充足率(入学定員に対する入学者の割合)の平均値が110%を超したのは東京、京都・大阪、南関東の3地域。四国、中国の両地域は9割を割った。二極化の背後には、大都市部の大規模な有名大学が出前入試や全学部統一入試などの「改革」で志願者を一挙に集めて独り勝ちしている現状がある。

 東京の定員充足率は117・6%と高値で安定している。京都・大阪や南関東は健闘しているが、5年前と比べるとそれぞれ6ポイント、8ポイント低下した。北関東は92・2%と13ポイント、甲信越は100・8%で11ポイント下がった。

 一方、定員割れ校は四国で88%、中国で67%に達し、東北、甲信越、九州、北陸では5割を超えた。京都・大阪や南関東ですら34%、25%となっており、大都市部のなかでも二極化傾向が強まっている。

 背景には「マンモス伝統校」への人気の一極集中化がある。入学定員が3000人以上の23校の総志願者数は、2年前は全体の42%だったが今春は48%に増加。地方の受験生が草刈り場となっている。

 今春は早稲田、明治、関西が志願者10万人を突破。立命館、法政が9万人台で続いた。1回の試験で複数の学部に出願できる全学部統一入試の導入や地方会場の増加、センター方式の利用、学部再編などの「改革」が影響しているという。

 受験業界大手の旺文社では「少子化で大学に入りやすくなっているため、行きたい大学にこだわる傾向が強くなり、伝統校人気に拍車をかけている」と指摘している。


(ここまで)


でしょ。いわゆる下位校だったらとっくに全入。でも、そこには実際には入学してくれないわけですから。


だから、この夏休みも受験生を集めるためにオープンキャンパスやらで駆り出されるのが現状です。

AVG Anti-Virus Free Edition(日本語版)

リテラシーがそれほど高くないので、OSは極小の柔らかい窓を利用していますが、それ以外にはいわゆるフリーソフトを結構使っています。


アンチ・ウィルス・ソフトもその一つで、AVG Anti-Virus Free Editionを使っています。


で、これまで英語版しかなかったのが、昨日付けで日本語版もでたので、早速利用してみました。


AVG JAPAN 公式サイト



やっぱり日本語がいいです。



飛行機 v.s. 鉄道

この秋の某学会が、居住地(大学所在地)から結構遠方で開催される。


その際の移動手段を思案中。というか、新幹線等ならば特にこれまで通りの規程の旅費が支給される。


旅費規定上、そこまでの移動手段としては、原則新幹線らしい。だから、飛行機を利用するならば、チケットを提出しなければならない。早割を使えば節約できるのがメリットであるけれども、変更できないというデメリットも。


新幹線等であっても、町中の格安チケット点を利用すれば、ちょっとはやすくなるんですけど、この場合は切符が残らないせいか、提出しなくて良いんですね。


さて、どうしたものか。