大学という斜陽産業 -127ページ目

月曜の振り替え授業

先日のエントリー(赤信号、みんなで渡れば怖くない )で、ハッピーマンデー法による休日の月曜日の振り替え日程を止めて授業をしようという案に対しての動きなんですが、複数の学部があると不思議なもので、(諸手を挙げてではないが)賛成する学部もあれば反対(大抵大反対)する学部もあるんですね。


しかし、月曜休み案はどうも採用されないらしい。頭堅いね、やっぱり。で、最終的にはどうなるのかな。本格的な議論は夏休み明けになりそう。


しかし、政治家の説明責任じゃないけれど、学生にとって納得できる理由付けは可能か?なんて意見も出てきています。が、本来、学生に納得してもらわなければならない話なのかどうかも、ちょっと不明だけれど、自分が学生だったら休みの日は休みにしてもらいたいな。教員としては・・・。振り替え授業も嫌だけど、月曜授業も嫌、ということに落ち着くかな。幸い、ここ数年、月曜日に授業を担当していないのだが、来年以降はまだわからないしなあ。

外部評価・業績・書類作成

いまやどこの大学でも、「外部評価」という言葉が飛び交っているみたい。


勤務先も同様で。で、当然のように書類作りに時間をとられる。今年も同様。書類書いています。


しかし、勤務先の不思議は、教員に研究業績を求めるくせに(最近は、各種書類に教育業績も求められるようになりましたけど)、たとえば毎年といったように、継続的に教員個々人の業績を全学的に(学部レベルでも)把握しようとしないこと。


で、何かある度に、教員に業績一覧の書類作成が課せられる。たとえば、昇進とか、大学院の担当になるとか、改組とか・・・。まあ、追加分だけでよいのだけれど、1年分の業績を追加する場合もあれば、数年分の業績も追加することもある。


某非常勤先なんか、非常勤に対してさえも、継続する場合は毎年研究業績を提出させていたぞ。



Firefox 2 のタブが使いづらい

使いづらい。


どのソフトでもそうなのだが、作った側は、新しい機能が便利だと喧伝する。でも、今回のタグブラウズ機能の変更が使いづらいったらありゃしない。


人によって使い方が違うので、万人に当てはまるとは言えないけれど、自分の場合、新しいタブを開いて、下にスクロールをしながら読んで、不要であったらそのタブを閉じる。その際、読むときは下にマウス等を動かし、そのまま上に戻って閉じる、というのが従来の動き。


しかし、Firefox 2 ではタブごとに閉じるボタンがついているので、開いているタブの数によって閉じるボタンの位置が異なるのである。従って、これまでの修正で上に戻しても閉じることが出来ず、そこから左に動かす。もしくは最初から左上を目指すのだが、2つのタブを開いているときはブラウザの真ん中当たりに移動しなければならないけど、3つ開いているときはほぼ上となる。


また、複数のタブを連続で閉じるときも面倒。これまでは同じ位置でクリックすればよいのだけれど、Firefox 2 では左に動かしながら閉じていかなければならない。


こんなことに不満を持つのは自分だけ?



前期の授業が終わりました

本日をもって前期の授業が終わりました(学年暦的には明日まで授業期間)。端から見るとあまり働いていないようにも見える文系の大学教員ではありますが、(同じ学部の)同僚の中では、担当授業数も多く、委員会等もぼちぼちありましたので、まあ、井の中の蛙的ではありますが、その中では働いた方でしょう、と自画自賛しておきます。


来週から試験期間の入ります。採点が終わって(含む、レポート)、成績を提出すれば、夏期休業期間に入るので、授業からしばし解放されます。


でも、研究とかも一応するので、暇ではないはずです。


#某先生、ごめんなさい。遅れている原稿、夏休み中には仕上げます。


赤信号、みんなで渡れば怖くない

なんていうギャグがありましたねえ。


先日の教授会で、祝日、振り替え休日などの月曜日に授業をする案が正式に上の方から提案されました。


赤信号を渡るような危ないことではないけれども、近隣の大学でも導入済みですから、なんていう提案理由じゃ、説得力ないでしょ?もっと積極的な理由はないわけ?


もちろん、授業回数を確保するという提案理由はありました。でも、そのために、他の大学のように休みの月曜日も授業をするということは考えても、他の大学とは別方向で、授業をしない、ということは考えられていないみたいでした。


教授会では、他の教員からは、月曜に授業をしないのではなく、そこを補講日にするとか、時間割りを工夫して、月曜日は2コマ連続の日程にして、祝日等を挟んで隔週で7日授業をするというような方法はどうだろうか、という意見が出てきました。個人的には、この2コマ案も名案だと思うけどなあ。個人的にはそうなるなら、月曜日の授業を担当したいぐらい。


宿題を出してみた

だいたいの小学校から高校までは、おそらく今週末から夏休みに突入する。


大学も、自分が学生時代は同じようなものだったが、いまや8月の上旬ぐらいまでは試験期間なので、まだまだ休みではない。


セメスターの科目なら前期で一応一段落つくので問題はないのだが、通年の科目だと、この夏休みが終わると前期にやったことなどすっかり忘れてしまう学生もいる。


そこで、今年は、ある講義科目で夏休み用に宿題を出すことにした。レポートと言うよりも、もっと小さめの課題をいくつか。もちろん、学生からはブーイング。でもでも、そこでめげてはいけない。前期の範囲を復讐できるように、いや、復讐できるようなものなので、是非ともやっておいてもらいたいとの願いを込めたものなのだ。


ちなみに、ゼミでは毎年宿題というか課題を与えている。そして夏休み明け間近に例年実施する合宿でその成果を発表してもらっている。

無料なら効果があるのか

勤務先でも、いろいろと学生の資格取得の支援をしている。が、最近景気が良いせいか(=就職状況が良いせいか)、この支援用の課外講座の受講生が減ってきている。


そこで、これを梃子入れするためにいろいろと他の大学の情報を集めたところ、近隣の某大学では、ある一連の資格(例えば英検のように級があるもの)の合格者を増やすために、最も入門の科目を無料で開放しているとのこと。


もちろん、その制度の導入の際に授業料を値上げして実質的には無料ではない、というような裏技は駆使していない。


そこで、もう少し探った(というか、その大学に知り合いがいる人が聞き出した)ところ、


(1)制度導入時は多くの受講生がいたが、最近受講生が減ってきている。

(2)入門レベルに合格しても、中級、上級と受講する学生は少ない。


とのこと。(2)は当然と言えば当然なのかもしれないけれど。


個人的には、身銭を切った方が身につくと思うし、受講料を無料にしないで、合格したらcash backならぬ報奨金でも出した方が良いと思うのだが。


はたして勤務先はどうするのだろうか。

校舎建て替え

今日もまた大きな地震が発生した。今日の地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げたい。


今日は海の日と言うことで、大学は休み(来年は授業があるかもしれないけど)。地震の時間帯は自宅にいた。


今、勤務先ではキャンパス再開発ということで、順次校舎を建て替えている。OB・OGや教職員からも反対の声があった(大学の象徴的建物だったとか、財政問題とか)が、決定打になったのは、2つの理由。


その1つが地震対策。まあ、建物自体が古いから建て替えようということにもなったのだが、当然、準拠しているのは古い建築基準法の耐震基準であったりする。


もう1つが消防法。これまた古いので、スプリンクラーとかがきちんと整備されていなかったらしい。


いずれにせよ、キャンパスは毎年様変わりしてきているここ数年ではあるが、より安全になることは歓迎である。



夏休みと学会と観光と

そろそろ夏休み。


自分が所属している国内の学会のいくつかは、この夏休み中に年次大会が開かれる。


夏休み期間だろうということから、平日の場合もある。


不謹慎な発言かもしれないが、開催校のロケーションによっては観光にもなるわけで、それはそれで楽しみだったりすることもある。


海外の学会だと、結構、オプショナル・ツアーも用意されている場合が多いけど、国内の学会ではあまりそういうのは見たことないなあ。


まあ、今年は東京で開催されるものが多いので、ちょっと楽しみが半減かな?

『日本の形』

某所の店頭で流していて、思わずはまってしまいました。

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「日本の伝統」を外国人の視点から、先入観と偏見と誤解をそのままに、土下座の仕方とか鮨の食べ方など取り上げています。海外でも絶賛されているらしいですが、日本人がみても笑えます。そのほかにも、宴、箸、折り紙、夏休み、お盆、お茶、謝罪、おにぎり、手締などがまじめに(?)紹介されています。