本当ですか?「私大の1割、入試問題を外注」 | 大学という斜陽産業

本当ですか?「私大の1割、入試問題を外注」

最近いろんなエントリーでも話題に挙がっている入試問題の外注ネタですが、今朝の日経に、次のような記事が(ネットでは一部しか出ていませんが)。


私大の1割、入試問題を外注・文科省「中立性に疑問」



今春の入試について、国公私立の全741大学に文科省が調査したところ、私立578大学のうち71大学が作問をを外注しており、さらにそのうち18大学はすべてを業者に任せていたとのこと。


まだ、国公立では外注はされていないと言うことなんですね。でも、1割強とは意外と少ないという印象。勤務先は71大学にはいるのだろうか。


数年前、一度、外注を検討するための委員会を作るというという報告は聞いた覚えがある。



(ちょっと引用)


文科省は「機密性、中立性が確保できるか疑問」として慎重な対応を求めているが、作問できる専門教官がいない大学もあるのが現状。大学側には過去に出した問題を再利用する動きも出てきた。


(ここまで)


私立大学は「教官」じゃないよ。民だからね。っていうツッコミもしたいところだが、文科省がいわゆる教養部を解体したくせに、良く言うよ、て感じですね。


しかし、過去問を再利用って、ちょっと訳わかんない。素材を再加工というならばわかるけど、そのまんま出題するってこと?でも、微妙に出題形式とかが違っても、同じ答を求める問題なんてこれまでも無数にあるわけだしねえ。


まあ、とにかく言えることは、出題担当者は大変だってこと。責任は大きいのに、見返りは少ない。