大学という斜陽産業 -120ページ目

ガリレオ

べつに天文学者兼物理学者兼哲学者のガリレオ・ガリレイのエントリーではありません。ミーハーネタです。そう、高視聴率で好発進のフジテレビ系の月9の連ドラです。はっきり言ってネタ切れなので、あまり意味はありません。無理して書かなくても良いのかもしれないけれど。


結構、ながら族なので、TVもつけっぱなしで仕事していたので、詳細は不明。主人公が「准教授」というらしいので、つけていました。そういえばトリックでも理系の助教授(続編では教授に昇格)が出ていましたね。準主人公ぐらいでしたっけ。


文系だとあまり連ドラのメインははれそうもないなあ、と思った次第。白い巨塔も理系だし。まあ、文系でもどろどろした人間関係はあっても、あまり権力とかないし、内情を暴露したネタでもドラマとしてはおもしろくなさそうだなあ、と。


法学部の教授が推理するなんてありきたりだしなあ。そういえば、2時間ドラマで二谷英明が演じていた覚え有り。夫婦で夫婦役を演じて、事件に巻き込まれたりして、教え子が警察幹部で、「先生」なんて言っちゃうやつがあったっけ。


「本当に強い大学」(@『週間 東洋経済』)

遅ればせながら、恒例の大学ネタの特集を読みました。


これが絶対というわけではないのですが、勤務先のランキング、落ちているじゃないですか。


ざっと読んだだけなのですが、その原因は何なんだろう。勤務先のポイントが下がったのは、他の大学があがったのか。東洋経済独自の分析もあるので、就職率など大学が公式に使っているデータと違うものもあるので、こればっかりはよくわからない。


まあ、『大学、改革してみませんか 』でも指摘しているように、大学と言ってもいろいろなタイプがあるのだから、いろいろな評価軸があった方が良いのはいうまでもないが、こういうランキングはランキングが作られるだけで一人歩きしてしまうことが怖い。


だいたい勤務先の以前の理事は、この記事を鵜呑みにして、あーだこーだ言い出したぐらいだ。まあ、そんな人物が理事になっていること自体が大学の危機だったりするんだけどね。


一芸入試(@サザエさん)

たまたまつけたテレビで、サザエさんがやっていた。日曜夕方の風物詩(?)である。


キャラクターは全然変化しない(年をとらない)が、内容には最先端とは言わないが、結構世相を反映したネタが出てくる。


で、なんと、今日はネタが一芸入試だった。


カツオがけん玉の名人になって、大学に一芸入試で入るからけん玉を買って欲しいと言い出した。父の波平は、何か思うところあって、けん玉を買ってあげるのである。


カツオは受験勉強と称してけん玉の練習をするが、なかなかうまくならない。


ある日、となりのおじいさんがけん玉をやって見せてくれたところ、凄くうまく、教えて欲しいという。しかし、そのおじいさんの技はまだまだで、もっと凄い技があるといわれ、諦めるのである。けん玉を極めるよりも受験勉強した方がよいということで。


まあ、要するに、簡単な近道はないよ、というわかりやすいオチである。


果たしてそうなのかな?と思う。


大学を選ばなければ、けん玉を極めなくったって、受験勉強をしなくたって大学に入れる時代なんだから。


いずれ、A.O.入試もきっと取り上げられるに違いない。でもカツオが受験生になるように設定が変わらなければ無理かな。あ、となりの伊左坂先生のところの長男の甚六が浪人生だ。そうだ、彼に期待しよう。

今年も留学生が一杯

今月行われる大学院の秋季入試。出願期日が終わり、出願者のデータが出揃った。


相変わらず、留学生がほとんど。その中でも中国からの留学生がほとんど。


別に中国からの留学生がダメというわけではないのだけれど、修論指導で苦労しているのも事実。その苦労も内容以前の日本語の問題だ。


いっそのこと英語で論文を書かせよう、というような意見も出たけれど、勤務先に留学してくる大半は、英語も苦手。


さて、今度の入試はどうなることやら。


内定もらっても・・・

大学院生(M2)が、「内定をもらいました」と報告に来た。


よりによって、その院生が指導している中で一番修論が進んでいない。内心結構複雑。


「内定もらっても修論が提出できなければ無駄になっちゃうから、今後修論に集中するように。」


と言って終わり。



内藤・亀田戦

予想通りなのか予想を覆してなのかは解りませんが、現チャンピオンの内藤が挑戦者の亀田を下しましたね。


たまたま家にいたので、しっかり見てしまいました。


個人的には、試合結果もさることながら、明日(今日?)以降のマスコミの対応が楽しみです。


特にTBS。


相変わらず、思いっきり変わり身が早いのか、それともこれまで通り亀田一家を持ち上げるのか。ね、みのさん。

授業より大事なもの?

キャンパス内での一コマ。


授業をさぼったらしい学生に対し、別の学生がこういった。もちろん、からかい気味に。


「この世に授業より大事なものがあるのかよ」



自分は次の講義のために移動中であったが、思わず、


「この世に授業より大事じゃないものがあるのかよ」


と答えたくなった。もちろん、「ない」との返事を期待して。



科研費の申請準備開始?

今年もやってまいりました。業界の秋の風物詩、科研費の申請。

先日も学内で「申請せよ」とのお達しが。外部から人を招いて、申請に関する講演会も行われた。採択率ももちろんだが、申請数も大事らしい。

ということで、一応、今、進めているテーマをふくらませて申請する予定。

個人的には、研究代表者で通ることは非常に希だけれども、共同研究などで、ここ数年はなにかしらどっかに絡んではいた。しかし、今年は久しぶりに、何もないという悲しい一年を過ごしました。

だからじゃないけれど、今年は代表者で出すと同時に、分担者でもいくつか絡ませてもらいます。

まあ、代表者の方は、理系のようにおおきな装置もいらない。強いて言えば、海外の学会に出席するときの旅費か?ということで、予算もそれほど多くはない。果たしてどうなりますやら。

来年度のゼミ生の募集

勤務先では、学生は2年次からゼミに入る。

ということで、そろそろ募集の時期である。

先週は説明会が開かれた。

まずは全体の手続き等の説明。あとは個別のゼミの説明。

毎年、実際のゼミの様子を1年生が見られるように開放しようという意見が出るものの、今年も見送り。

特に、これまで自分は1年生の科目を持っていなかったこともあり、学生からはどういう教員かわからないとのこと。幸い現役のゼミ生は、先輩などから話を聞いていて、(建前的に?)まあ、予想通りだったと言われているけれど、過去にはちょっとイメージと違ったとも言われたこともある。

おそらく多くの大学でも、ゼミは持ち上がりが原則だと思う。就職じゃないけれど、ミスマッチは双方にとって不幸だから、もっといい選択方法があると良いのだけれど。

○○の常識は世間の非常識

最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書 318)/石渡 嶺司
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売れているみたいですね、この本。書店でパラパラ見ましたが、買ってまで読むほどではないと判断しました。


所詮、「大学の常識は世間の非常識」というのは変わっていませんから、業界内にいればわかるようなことも多く書かれています。でも、業界外の人には、「なるほど」と思うこともあるので、読む価値無し、とまでは言いません。


まあ、「永田町の常識は世間の非常識」だし、「角界の常識は世間の非常識」だし、と言うように、似たような例にはヤマほどありますから。