QBPはHα等の輝線スペクトルを得意とするので、プレアデスに使うのは「適用外」だと思っていました。

 特にプレアデスを取り巻く分子雲には向かないもの、、、と思っていました。

 

 あぷらなーと氏は、

 3連装+多数枚コンポジットの威力としています。

 

 ASI294MC-Pro(4/3インチ、4144×2822、4.63μm)

 ASI1600MC-Cool(現在廃盤、4/3インチ、4656×3520、3.8μm)

 SV405CC(基本的にはASI294MC-Proと同様性能)

 これらカメラを使っていますが、どれも冷却カラーCMOSで一般的なもののように見えます。

 

 3連装で各、30秒✕128コマ=64分。

 掛ける3で、総計3時間ほどの露光時間。

 

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 あぷらなーと氏の場合は、上掲でSE120アクロマート鏡筒を使っているので、QBPで波長を絞らないとピンボケになるという制約条件下であるためにQBPを使われているのですが、逆にそれなりの時間を掛ければQBPでもプレアデスの分子雲が写るという事なんですね。

 

 

 

 

 X(ツイッター)の天文界隈では、生成AIに自分の姿を生成させることがちょっと流行っています。

 バックはパタヤビーチ風、、、そのまんまパタヤではありません。

 

 X(ツイッター)では野鳥写真か星空写真しか投稿していません。
 AIはそれらを参照して「未来の私」を描いてくれました、、、

 

 女性かよ、、、しかも未来というのに随分と若い、、、ひょっとして未来だと若返り技術が発達しているということ?
 未来は性別まで変わるのかな、、、そういう趣味ないけど。

 ちなみに時間を置くとこんな感じ。まあこれならありかな。

 ちなみにこんなバージョンも。
 なんでしょうね、これ。お月見?

 

 今まで見てきて野鳥のイメージが欠片もありません、、、

 

 12/14未明がふたご座流星群の極大になり、その時同時に月はプレアデスの中で「星食」

 そのとき用というわけではありませんが、かねてから都市内での散開星団観望用セットを用意しており、星食用に組んでみようと、、、

 望遠鏡は103APOに0.6倍RDを組み入れて420㎜ f4.1にした鏡筒。

 これは前回不完全燃焼だった12月新月期星見遠征で散開星団を見ようと思っていたセットです。

 

 フィルターはCBPにしました。

 町中なので幾らかでも光害要素が除外できればという主旨。

 

 合わせてkenko PRO1D プロソフトンΦ52㎜を入れ込んだもの。

 取付けはΦ42⇒Φ52+Φ52ソフトフィルター+Φ52⇒Φ42。

 

   思い立ったきっかけは星食ですが、ソフトフィルターを掛けると月のシャープさが失われると思われ、試し見したいと思っています。

 バックフォーカス55㎜を守ってフィルターを入れ込み合焦を確認。

 チョットピントが甘いですが、ソフトフィルターの影響もあり、これも試し見で確認します。

 サイトを見て微妙な書き方だなと思うのは、上掲でオートガイドに必要なものとして、「オートガイド用CMOSカメラ『等』」とある点。

 「等」ということはひょっとしてASI120MMminiみたいなCMOSでもイイということなの?

 

 なお専用アプリは「Vixen Autoguider」だそうで、これは現時点でダウンロード可能なようです。

 このアプリはオートガイドと極軸合わせ支援の二つの機能があるようです

 

① オートガイド

 使い方を見ていくと、対象天体ごとに追尾する星を設定する必要があるとのこと

 ただし動作の流れを見る限りそれほど煩雑かつ時間がかかるものではなさそうなので、撮影天体が変わるごろにセッティングし直してもそれほどの手間にはならなさそうです。

 

② 極軸合わせ支援 

とあり、あくまでも北極星が見えるところでの極軸設定のようです。

 

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 現時点でASIAIRを2セット所持していて、AM5赤道儀も2台なのでこれでいいわけですが、SA-GTi赤道儀の活用として、これのオートガイド化を目指しています。

 オートガイド用の小鏡筒とASI120MMminiはこれ用に別途用意していて、PHD2を使ってガイドするのかな、、、と考えていたところです

 

 使い方を見る限りビクセンアプリの方が簡単そう、、、

 VA225C   カラー  3.75×3.75μm 120万画素

 120MMmini モノクロ 3.75×3.75μm 120万画素

 画素情報を見るとセンサーサイズは同じようなので、アプリをDLしてASI120MMで動くのならこれが楽そうです

 

 

 バンコクのSONYサービスセンターへ。
 前回、カメラのAFが効かなくなったときは最初に購入店に出向いたのですが、ちょっと触って、「サービスセンターに行け」とのことでした。

 

 ということで今回はダイレクトにサービスセンターへ。

 レンズカメラ+テレコンバーター+カメラ、、、という構成です。
 ① 左端にはめ込んだレンズキャップが取れない

   、、、衝撃を受けて噛んでしまったよう
 ② レンズとカメラを接続しているテレコンバーターが割れています。
  見る限りレンズ側は壊れていませんが、カメラ側が壊れています。
  もしかしたらテレコンバーターは再起不能かもしれません
 ③ カメラのレンズ取付け部が破損しています。
  この部分を通してレンズ側を動かす信号/電力をやり取りしているので、
  この辺りも交換かな?

 

 補修費用は結構掛かりそうです。


 ということで、今回は持込みだけでインスペクションを依頼。
 数日後、検査結果と補修費用の見積もりを受取り、照査して補修を依頼するという段取りとなります。

  

 

 この前、いつものように太陽面を見る際にSharpCapを使おうとした際、パソコンが不調でASIAIRに切替えたところ、明るすぎて何かフィルタを使わないとダメだなと、いろいろなフィルタをとっかえひっかえ、、、

 その際、棚に並べていた双眼装置の先端側をみるとNDフィルターが刺さったまま。

 あれ?

 双眼装置の先端にNDフィルターが付いていること自体おかしいことではなく、セレストロンのMoonフィルターなので、月が明るすぎるため月を暗くしないと眩しくてみにくいからという理由でつけたものなので。

 

 ただこれっておかしいんですよね。

 時系列的にいうと、

 ・日本一時帰国で双眼装置の持ち帰り

 ・パタヤベランダ観望で月面観望に使う

 ・その後、タイ北部で散開星団を双眼装置で見て「あまりにも暗い」

 

 自分で考えた理屈付けとして、

・双眼装置は光路を2分割して左右の接眼レンズに割り振るので光量が半分になる

・光路調整でバローを介在させているのでF値が大きくなる

 ⇒ だから淡い光の散開星団を双眼装置で見るのは不適当なのだ、、、と。

 

 対して現場で同時に使用した双眼鏡は双頭なので写野が明るく、散開星団を見るのなら双眼装置ではなく双眼鏡がふさわしい、、、と一人納得していたところ。

 

 多分上記でひねり出した原因は間違いないのでしょうが、大もとでNDフィルタを使っていて光を減じているので、多分第一の要因はこれ。

 

 これから月がどんどん太ってくる巡り合わせなのでまずは双眼装置で月を観て、その後、NDフィルタを確実に外して散開星団を見たいと思っています。

 12/14の午前3時ごろを中心にふたご座流星群の写真撮影を行う予定

 上掲表だと暗い空、郊外、市街地とありますが、パタヤの明るさだと「市街地」でしょうね。

 

 上掲だと21時頃、0時ごろ、3時ごろとあります。多分これは当日の月齢が影響していると思われ、12/13夜半(12/14未明)だと午前3時ごろになると月は西に大きく傾くので流星が見えやすくなるのだと思います。

 天気は微妙。

 この長期予報を見ると12/13は最悪な条件。ただし14日になると雲が切れるので、14日未明は若干期待できるのかな、、、

 カメラを三脚の上にそのまま付けると、ベランダの庇が邪魔して天頂付近が写せません。なるべく広い星空をカバーするためには、ベランダ外側にカメラを張出す必要があります。

 

 そこで8月のペルセウス流星群の時に作り、ばらしてしまったアクションカメラ架台を再び組み立てることに。

 アクションカメラは軽いので「一脚」の先端に取付け、三脚天端のアルカスイス雲台に取付けています。このままだと先端側が重たいので、針金でバックステーを付けています。

 アクションカメラの背面モニターは180度回転できるので、画角を上から覗き込め星空の範囲が確認できます。遠目だと星までは確認出来ませんが、コンドミニアムの壁面が写り込んでいるかどうか程度は確認できるので、画角調整は可能です。

 

 このカメラを使ってタイ北部ではタイムラプス動画を撮っています。

 タイ北部だと空が暗いので30秒一コマで撮影してもバックグラウンドは黒いままで微光星も点像に写っています。

 試みに30秒一コマでパタヤで撮影すると、一等星クラスは画像に点像を残しますが、バックグラウンドは青白く多分この設定だと淡い流星は青白さの中に消えてしまうだろう、、、と。

 

 今回は動画で撮影します。

 今使っているInsta360 AceProには動画モードが3種類あり、何がどう違うのかを勉強中です。

 

 写真を拡大するとEdegeHD800でありASI533MCPであるとのこと、、、同じ機材だ!

 

 惑星状星雲についてはリスト化していますが、やまねこ座は北天方向であり、自宅ベランダから見えないということもあって若干手抜き気味。

 

 上掲によればやまねこ座ということで、リストを見るとPK164+31.1は座標等の情報が全くない状態で名称だけ登録済み。

 その下の欄に、Jones-Emberson1があり、これは津村氏のビジュアル図鑑から拾ったもののよう。

 結局、ネットを検索してPK164+31.1とJones-Emberson1は同一の星雲であり、愛称としてはヘッドフォン星雲。

 津村氏書籍所載の星図によればNGC2505に近いところにあるしい、、、

 

 ステラリウムだとPK164+31.1は出て来ず、Jones-Emberson1だと検索可能

 EdegeHD800+RDで横長のASI183MCPを使うと、こんな感じ。

 赤枠を挟んで左側に微かにヘッドフォンが写っています。

 NGC2505を入れて星の並びで画像あるいは導入星図からたどればよいのかな、、、

 

 もちろん現時点での赤経赤緯を数値導入しても入るのでしょうけど。

 ちなみに画角的にはこんなもの

 

 現在北天方向にある火星はコンドミニアム駐車場から見えました。

 ただし北天と言ってもほぼ天頂方向を通過するためで、いまPK164+31.1をみると、北中する時点でも仰角50度なので隣接ビルに阻まれて無理っぽい。

 

 27Fの北天展望台からだと拙コンドミニアムの北側にパタヤヒルトンがあり、北極星は見えるもののそのすぐ左側はヒルトンの建物の陰に隠れます。

 ヒルトンの上を越すか、あるいは午前3時過ぎれば東側に出てくるので、一度トライしてみたいと思います。

 下記データ共通

 BK150750+自作RD(L598㎜)

 ASI585MCP、−10℃冷却、gain450、ダーク/バイアスあり(ASIDeepStack)

 AM5赤道儀、オートガイド、QBPⅢフィルター

 外気温29℃(午前1時)

 

 ピクセルサイズ2.9μm、センサーサイズ11.1×6.3㎜の小型センサーカメラ

 30秒✕34 

 

 撮影時間は1時間ほどかけていますが、枚間の処理時間がロス時間になり、総露光は1/3程度まで圧縮されてしまいます。

 

 30秒でも3分でも枚間のロス時間はほぼ同じなのでしょうから、次回は60秒なのか3分間なのか、もうチョット1枚当たりの露光時間を伸ばしたいもの。

 30秒✕32

 

 薄雲が出ているのでどうも鈍めの仕上がりです

 ちょうど衛星の通り道になっていて、ほぼ2枚に1枚は人工衛星の軌跡が含まれます

 30秒✕40

 

 カモメ星雲(IC2177)の頭部分(NGC2327)です。

 これまた鈍い、、、スッキリ晴れません

 

 午前1時起床
 前日からカートに荷物は詰めていたところ。
 望遠鏡を広げる駐車場まではゴロゴロとカートを曳いて7分?くらい。
 頭の中で持っていくべき機材は反芻しましたが、結局1回は忘れ物、もう1回はバッテリー切れで自宅まで往復。 

 

 機材の中では冷却カメラが一番電力を食うのですが、
 ・-10℃まで冷却するのがやっと
 ・-20℃を指定しても‐13℃くらいで冷却ペルチェ素子がギブアップ
 ・-10℃でも40000mAhバッテリーが3時間くらいしか持ちません

 

 ちなみに朝1時時点で気温は29℃

 この写真はちょっと暗めに写っています。実際には右正面のLED灯がギラギラと明るく、中央より庇下の蛍光灯も結構眩しいです。

 良い点としては懐中電灯なしに機材を組み立てられること、、、くらい。
 3天体をそれぞれ1時間程度、朝5時まで作業。

 午前3時半ころくらいから冷風が吹いてきてひと心地つきましたが、午前1時はまだ昼間の熱気が残っていて、自宅に扇風機を取りに行きました。

 7-11とは敷地壁を隔てて約10mの距離
 ただし実際は通路がないのでぐるっと廻りますが、それでも1分強で7-11店内へ。

 

 熱中症にかかりそうな熱さなので、LowFatのアイスキャンディーとダイエットコーク。
 ++++
 午前5時に自宅引き上げ。

 その後、ダークとか撮って午前6時くらいに機材片付け終わり。
 撮った写真を調製するのは仮眠の後かな?