
①ビルマ(ミャンマー)内戦で難民、越境攻撃
タイ北部の国境地帯,,,私が年に数回、鳥見や星見に行くエリアですが、隣国ビルマは内戦状態で、タイ側に難民キャンプができていたり、内戦の一方がタイの山岳部に越境して軍事基地を作り、そこを他方がタイ側に越境して空爆しているという状況
ただしこれはここ数年のお話なので、「慣れっこ」という状況。
②中国人犯罪集団の拉致麻薬詐欺拠点
2カ月ほど前、中国/タイ/ビルマがやっと共同して、拠点の一つに捜査の手が入り、1万人規模の犯罪者+囚われた人が逮捕/解放されました。こういう拠点はタイからアクセスしやすい国境際に作られます。数万人規模の集団になるので電力/ガソリン/日常品などが必要になるため、タイからの利便性が確保されタイの法律が適用されないエリアに拠点が作られます。ビルマ(ミャンマー)としては山奥の未開の土地が開発され高い金で土地が売れるので、見て見ぬふり。
タイとしてタイ国民が拉致されていることはわかっていても、国境外なので手を出せずという状況。タイに訪問した中国の著名人が空港で拉致されビルマの拠点に拉致され身代金が要求される,,,ことが続き、やっと中国が重い腰を上げ拠点を強襲。
③タイ南部爆弾テロ日常化
信じられないお話ですが、タイ南部では爆弾テロが日常化し、主に警察/軍が狙われ1カ月に一度くらいは死者が出ています。
タイは100年ほど前にタイという国を形作る際に、周辺の諸部族を強制的に併合した歴史があり、同じ宗教でつながっていれば時が解決して国として一体化した地域もありますが、タイ南部はイスラム系の人が多い場所で、実際に隣国マレーシアはイスラム教国でもあり、分離独立を要求するテロが日常化しています。
タイ国内で陸続きなので、鉄道なりバスで移動して、南天の星をより高い高度で見たいのですが、日本大使館からの旅行はするなというお達しがあるエリアです。
④タイ北部ラオスから砲弾がタイへ
これはつい数日前のこと。ラオスの武装組織がラオス軍の基地を襲い、その際、砲弾がタイ側に飛んできたとのこと
この辺りは山岳地帯でかつ道路が通っているので、私も2年程前にドライブしたエリア。自動車道路があって標高が高く、正面にはラオスの暗い空があるといえば、星見適地なわけですが、立ち入り禁止になりました。
⑤ タイで炭そ菌、死者発生

炭そ菌といえば生物兵器で、アメリカあたりで郵便を開けて炭そ菌に感染,,,なんていう記事が記憶にあります。
これもつい1週間程度の話題。
今回、タイで炭そ菌感染ということでwikiを調べると、細菌としては随分前からごく一般的にあったもののようで、特に畜産の盛んな西欧では古くから病気として意識され、コッホとかパスツールという著名病理学者が研究していたようです。
致死性が高く、感染させることも容易なので、オウム真理教が研究していた,,,ものらしい。
タイでは牛の生肉をサラダにしたラープという料理があり、今回発生が確認されたタイ東北部では日常の料理として食べられています。炭そ菌に汚染された生肉を食べると、腸内の傷口から体内に侵入して感染するようです。
人から人への感染はないようなので、当面、牛の生肉は食べない&牛に触らないとすれば、感染は免れるようです。
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タイで危険な場所は「国境地帯」で、国境地帯に行かなければ安心度が増すわけです,,,星見鳥見には制限が付きます。
ただ、パタヤが安全なとこか?というと、ナイフ殺人、撲殺、銃撃、麻薬、詐欺,,,日々ごく普通に起きており危ないには違いないんですけどね。