海上10㎞のラン島の景色でピント合わせ

 鏡筒の構成は上記。

 フィルター交換が容易なようにΦ31.7ノーズピースで取り合っています。

 下の写真が焦点距離180㎜の元のままの画像

 上の写真がサイトロンジャパンの0.75倍レデューサを仕込んだもの。

 径が31.7㎜なのでノーズピース先端に付けています。

 

 見た目、全く問題なさそうです。

 ケラレ/歪みは見えませんが、実際には星の写真を撮って周辺画像を見ないとダメだとは思いますけども。

 

 180㎜✕0.75=135㎜相当になっていると思われます

 レデューサを入れると合焦位置が内側にズレるので、3-5㎜ほど延長筒を短くする必要があります。

 

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 FMA180は、もともとの焦点距離が220㎜でこれにレデューサを入れて180㎜にしているわけですが、それにさらにレデューサを入れて135㎜にする,,,という今回の試み。これって健全なのかな? ちょっと反省。

 

 180㎜相当のF値はf/4.5で、これを135㎜にするとf/3.38になります。

 QBPだと問題なさそうですが、L-Ultimateなどフィルターによってはカラーシフトの問題も出て来そうです。

 

 非冷却から冷却に変えるとフランジバックが5㎜長くなるので延長筒を10㎜から5㎜に変更。これで合焦。

 これはASI183MCP(1インチセンサー、13.2×8.8)で0.75レデューサ使用のもの

 見た目ケラレはなさそうです。

 レデューサを使用すると合焦位置が前側に移動するので、5㎜リングを取り外して合焦させました。

 

 

 

 FMA180の名前って、混乱の元だと思います。、、、独り言。

 今改めて、FMA180の整理をしなければと思うところ。

 

 FMA180は現時点で廃盤で、FMA180Proに置き換わっており、販売元のシュミットのHPには資料が残っていませんが、ネットを調べると古いのが出てくるので、この場はそれを参照します。

 これが構成図で、Focuserの後ろにReducerを付ける場合とExtension tube2を付ける場合があり、前者が焦点距離180㎜、後者の場合が焦点距離220㎜になります。

 建前上、焦点距離を180㎜と220㎜の2パターン選べますが、名前が示すように180㎜が標準仕様です。

 

 形的には220㎜の焦点距離も選べますが、多分、画像がフラットでないみたいな状況があるのだと思います、この辺り定かではありません。

 鏡筒の標準長は145㎜となっていて、これはレデューサを装着することを前提としています(この場合の焦点距離は180㎜)。

 この145㎜の内訳は、以下の通りです。

 Focuser+Reducer+Reducer connecion extension tube

 レデューサ仕様の場合、バックフォーカスを厳格に守らないとマズイわけですが、図に示すようにネジ部を含めないメタルタッチの位置から55㎜がバックフォーカス長になります。

 

 FRM180に接続する機材は、

① フランジバック17.5㎜の冷却カメラ

 一般的な使い方、比較的大きなセンサーで星雲等を撮影

② フランジバック12.5㎜の冷却カメラ

 導入用の鏡筒として使う場合でセンサーは小さめのものを使用

 非冷却カメラで組んだもの

 10㎜+30㎜(1.25インチアダプター)+12.5㎜(バックフォーカス)=52.5㎜

 

 これだと55㎜に2.5㎜足りませんが、実際にはカメラ先端に付ける1.25インチノーズピースのフランジ厚が2㎜あり、さらに写真を見てもわかりますが10㎜リングの左側が完全にメタルタッチになっていないので、ここでの+αもあり実際は56㎜位にはなっている勘定。

 

 夜の検討はここまで、明日の昼間、遠方景色での確認をします。

 このところFMA180をSA-GTi赤道儀に載せるために調整作業中。

 FMA180のバックフォーカスは55㎜でこれに天体カメラを取り合わせるためにBORG沼にドップリ浸かっているところです。

 

 FMA180は日本では廃盤で現時点ではFMA180Proになっていますが、海外ではまだ販売されているようです。

 FRM180の情報は販売元のシュミットからは削除されているので、こういった海外販売サイトを参照しています。

 

 その中で気になったのがこの写真。

 FMA180にはいろいろな使い方があると思いますが、この海外販売サイトではこの写真がトップに来ます。

 

 焦点距離180㎜ f/4.5を一般カメラに取付けている図。

 こういう写真を見てしまうとすぐやってみたい,,,と思ってしまい、FMA180を入手した3年近く前、カメラとFMA180を繋ぐTリングを購入しています。

 

 ただしこれって使い道あるの?というのが当初からの課題。

 ・180㎜ f/4.5はカメラレンズとして見た時には明るいわけではない

 ・手元にはミラーレス(非改造)しかない/フルサイズ画角で画角が広い

 これは大マゼラン雲ですが、これくらいしか撮影対象が思い浮かびません

 非改造なので赤い星雲は不得意ですし大きめの銀河というとコレですかね。

 

 大マゼランは理屈的にはパタヤから見えますが、実際には地平近くなのでHαでタランチュラ星雲を撮れるくらいです。

 

 

 

 

 前回帰国で使途不明状態で購入したもののなかに「荷締めベルト」があり、これを使ってみようかと,,,

    使い方は簡単で、

  所要の長さに切る。

  プラスチック製のバックルにベルトを回す

 「のり代」を4センチ以上取って固定する

 というもの。

    Insta360AceProの三脚の足にバッテリーを括りつけたもの

 三脚の内の2本の上部は三脚を持って移動するためにウレタン系で覆われていて、ここに取付けました。

 

 ウレタンなので適当に押し込めるので、ぐるっと回してビリビリを固定するともう完璧ですね。

 もちろん多少ぐらつきますが、滑り落ちることはなさそうです。

 それでいて解体すると、三脚側にもバッテリー側にも何ら痕跡が残りません。

 

でも、これってバックルいるかな?と軽く思いましたが、バックルで折り返さないとビリビリ面が向かい合わないので「必要なんだ,,,」と納得

 

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 実は参考にした写真があって,,,どこかに行ってしまいました。

 ① ASIAIRを鏡筒に付けていた

   今回のように廻して付けていただけなのか、

   ASIAIRを粘着テープとかで一旦ビリビリに固定しそれを鏡筒に回したのか、

   この辺の細部のところは不明

 ② 鏡筒方向に配置されるケーブルを鏡筒ごと結束していた

 

   目からうろこ的だったのは①の用例で、「ASIAIRはファインダーシューで鏡筒に付けるもの」という思い込みがあり、ファインダーシューの確保/取付けに躍起になっていましたが、こうやればいいんだ,,,ベルトで廻して取付ける場所があればですが。

 

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 今回のパッケージには6mのビリビリテープと、30個のプラスチックバックルがあり、単純計算すると1set 20㎝になります。例えばEdgeHD800をぐるっと回そうとすると最低でも70㎝ほど必要になります。

 6m分あるので、適当に何センチかに切ったものを持ち歩くのかな

 あるいはロール状になっているので、ハサミを入れて現場に持ち回るのか

 

   FMA180を載せたところ

 純正の取付け具をファインダー仕様に換えたままになっていますが、ちょっとトップヘビーに見えるので純正脚に換装すべきかと思います。

 

 導入はSynScanで行うつもりです。

 2スターアライメントで位置決めすれば、焦点距離180㎜なので目標天体は入ると思います。撮影/保存はSharpCapです。

 ASI533とFMA180を組合わせたもの

 北アメリカ星雲とペリカン星雲が一枚に収まる画角になります

 

 L=180㎜で秒数制限すればオートガイド無しでも良いと思います

 Nikkorレンズに接続アダプターを付けてASI天体カメラに接続したもの

 中間にΦ48㎜フィルターが挿入できます。

 105㎜レンズにASI183を取付けたという画角

 三ツ星、燃える木、馬頭、M42がすっぽりと収まります。

 

 

 

 

 オートガイダー機材やASIAIRについては現時点で2セットしかなく、現時点で買い足す予定もないので、SA-GTi赤道儀では短焦点側の機材を載せて手動導入+ノータッチガイドで稼働させる予定です。

 

 想定される機材としては、

 ①Nikkorレンズ+ASI天体カメラ

 ②FMA180

 ③FRA400のレデューサー仕様(焦点距離280㎜)

 

 SA-GTi赤道儀はビクセンアリミゾで、①はアルカスイス形式、②はビクセンファインダー形式で取付る形で整備しているので、そのままでは載せられません。

 今朝見たツイッターにアリミゾを取り外してアルカスイスアリミゾを取付けた事例があり、SA-GTiのアリミゾも取り外せるのでは?と六角レンチで廻すも強固で断念しました。

 考えれば、付いているアリミゾを生かす方が簡単だし、なによりビクセンアリガタでの取付けもしますので、度々取外し取付けを行うのも面倒。

 

 素直にビクセンアリガタプレートを介して取付ければいいのですが、手持ちがないこと、それなりにお金がかかること、メタル素材にメタル素材を取付けるので剛な取付けになるものの適切なボルトを用意しなければならないこと,,,などから、前も試した木材アリガタを検討しているところ。

   木製アリガタの準備。

 ① ASI天体カメラの取付け用アルカスイスアリミゾ

 ② ビクセンファインダーアリミゾ

 の二つのアリミゾを1本の木片に取付ける構造を想定しています。

 

 2本の木片を貼り合わせたもので、このままの形でビクセンアリミゾの天端幅に対して1㎜ほどの隙間があり、取付ノブを回せば木片の下側の方で木片を押し込みます。

 取付ノブ側では木片の下側を、そして反対側ではアリミゾで木片の上側を受けるのでアリミゾ内で面内のトルクが発生しつつ、木片底面はアリミゾに接して抗力が生じるので強固に固定できます。

 

 木工作業が生じますが、木片切断、木工ボンドでの接着、仮穴削孔、ネジで固定と、正味30分ほどの作業を予定。

 今日はこれからネジを買いに行く予定です。

 

 

 直近、ツイッターでよく目にする話題。

 

 まず最初に「変だな」と思ったのは、月があるじゃない、、、ということ。

 観望/撮影を売りにするのなら月齢は気にするよね、、、とも。

 

 ただツイッターを括っていると、上記はペンタックスですが販売店の出店情報がたくさんあって、機材を手に取って星空を見るには見るが、即売会などの方がメインなのかな、、、と。

 

   投稿を見て感じたのは、「第41回」ということで地元のイベントとして定着しているようで、必ずしも天文ファンの集いというだけではなさそうなので、これも長く続いている理由のように思います。

 

 であれば、お盆をちょっと過ぎた夏休み期間に望遠鏡メーカーや販売店が一堂に会して、天文ファン向けに毎年商品宣伝や即売会を行い、地元の方には天文プラスアルファを楽しんでもらうという需要はあるのかなとも。

 2000円のアリミゾが即完売だそうです。ざっくり半額ですかね。

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 胎内星まつりは、昨年も目にした催しでしたが、「胎内」ってどこよ?

 じつは上記には「新潟県胎内市」とはありますが、場所の検討がつきませんでした

 wikiで調べると2005年に中条町他が合併してできた市とのこと。

 新潟県中条町であれば何となくイメージはありましたけども、胎内市は海外が長いと地名としてはわかりませんでした。

 

 それにしても「どこからも遠い」場所です。

 東京から370㎞、こう見てしまうとタイ北部に星見遠征をしているので「それほどでもないな」とは思いますが、多くの日本の人にとっては「遠いところ」ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何度かここでお伝えしていますが、天文を再開したのは約3年ほど前。

 それまで何をやっていたかというと野鳥写真なわけですが、並行して数学をやっていました。

 

 当時の目標は大学3年次で学ぶ「ガロア理論を理解する」ということで、理解の程度に10段階あるとすれば、2段階くらいまでは到達していました、、、

 

 実際には棚一杯、大学受験の問題集を買い集め、ひたすら解いていました。

 青チャとか、標準精講、駿台/河合塾問題集,,,など。

 

 今でも平均すれば1日1題くらい、特に整数問題を解いています。

 ピタゴラスはピタゴラスの定理(=三平方の定理)で数学者のように思っていますが、彼は数学を使って世の中を予測する、判断するような占いに執心していたという内容のニコニコ動画。

 例えば、1984年9月13日の人は、出てくる数字を全部足すと35になり、3+5=8なので、8=マニアックな性格なのだと占う。
 ,,,ちなみに私もマニアックでした。

 

 上図の中の19840913という数字の各桁を足して、出てきた2桁の数字をさらに足して出した数字が「8」。随分いい加減に出した数字のように見えます。

 

 しかしこれを数学的にいうと、

 19840913は9を法とすると8と合同となるといいます。

   (これは今の高校数学では習いますが、私らの頃は習いませんでした)
 もっと簡単に言うと、19840913を9で割ると8余る,,,ということです。
 35という数字を9で割った余りは8なのですが、3+5=8と一致します。

 

 何となくすごく不思議のことのように思えますが、9で割った余りを求める計算法として、図中に示されている計算方法は数学的に正しいのです。

 

 この不思議さが、何やら神秘的にも見え、占いという「非科学的なこと」の理屈付けとして使われているわけですね。

 

 天文学はかつては占星術と不可分な関係で、占星術が一定程度社会に支持されていたので、天文学も学問として進展しえたと思います。

 

 私自身は占いも占星術も全く信じていません。

 なんでなんでしょう、、、昔からですね。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm36320492

 

 

 

 Insta360AceProはDNGという形式のRAWで記録されます。

 従前から鳥用のソフトとして使用しているLuminar AIというソフトでRAW現像/画像処理が出来るようになり(単に試行錯誤して手順をマスターしただけ)、タイムラプスまで仕上げることが出来ました。

 

 私自身野鳥撮影を行っていますが、写真そのものは「記録」として撮っているところがあり、画像より手軽さ優先で、今までJPEGでのみ記録撮影しRAWを使っていませんでした。

 SONYα1での星野写真もJPEG一辺倒でしたが、やっとここ2回ほどRAWでも出力するようになり、RAWでの手順を一から勉強しているところです。

 

 タイムラプスで仕上げようとすると、RAW時点で明るさとかWBを調整してJPEG出力しますが、実のところLuminar AIでの一括変換については手順がわかったのですが、まだAffinity Photo2での一括変換手順が理解できておらず、旧来からの手持ちソフトで処理しているというのが現状。

 ちなみにAffinity Photo2でも一括処理は当然できるのですが、いろいろな言葉が初対面で面食らってまだ試していません。

 

 タイムラプスはJPEG形式であればSONY IEDTでタイムラプス動画変換できるのでこれを使っています。

 上記JPEGはAffinityPhoto2で行っています。

 

https://x.com/i/status/1826620113300459662

 

 上記タイムラプス動画の画像処理はLuminar AIで行っています。

 雨季のタイなので雨雲まみれですが、PC画面程度で拡大してみてもらえると、雨雲から見え隠れする星がきれいです。

 

 140APOの入荷メールが来ました。

 

 本来なら入荷して、検品して、発送完了で、配送会社情報とともにメールが来るんだと思いますが、前回帰国の際にシュミットさんに出向き、

 「6月入荷ということで6月に帰国したのに持ち帰れないのは,,,」と

 チョット嫌味を言ってしまい、その際に「入荷したらお知らせしますから」。

 

 前回帰国で103APOを持ち帰りましたが、この際にはセミハードケースは留守宅に置いてきました。

 今回はセミハードケース入りで持ち帰る予定です。

   モノが届けばそれからなのですが、鏡筒+αで質量は10.9㎏とのことで、この黒いケースを入れても12-13㎏程度?

 飛行機の預け荷物の上限が20㎏ないし23㎏なので、しばし検討。

 

 これをケースのまま持帰るか、一回り大きな鏡筒ケースに入れて、長手方向に隙間ができるのでそこに別購入品を入れるか、、、その辺が今後の検討課題。

 

 ともあれ、10月に一時帰国しようとは思っていましたが、140APOの発送がずれ込むのであれば、予定変更も有り?と思っていたところ。

 これで大物が決まったので、あとは小物購入品を決めつつ、エアチケット/ホテルの予約をしなければ。

 

 ちなみに、いつもだと「発送」でカード引落されるのですが、今回は「入荷」で引き落とされました、、、

 

 またフラットナーとレデューサが同時発送と聞いているのですが、そちらの方は入荷お知らせ/引落はありません、、、一緒に届くんですよね、、、じゃないと撮影計画が大幅に狂っちゃうんですけども。