その１ では、美味しいものが楽しめるなんてご紹介しましたが
お腹いっぱいになる前に、街を散策してみましょう！
とその前に・・・・
案外すごいよ！バジャドリード！をテーマに・・・
州都なんですけど、若干マイナーなバジャドリード。
ですが・・・かつて首都として栄えただけあって、
スペイン史上有名な人々とゆかりのある街だったりします。
さてどんな人たちが？
①カトリック両王
レコンキスタを達成し、スペイン統一を果たしたカトリック両王。
彼らが婚礼の儀式を行ったのがこのバジャドリッドです。
②コロンブス
カトリック両王の後押しで、新大陸を発見したコロンブス。
彼はこの地で亡くなっています。La Casa Museo de Colón
(ラ カーサ ムセオ デ コロン)では、サンタ・マリア号の模型や
新大陸発見ゆかりの品々が展示されてますね～。
そうそうコロンブス。スペイン語ではコロンと言います。
ちょっとかわいい。
③セルバンテス
誰もが知っているドン・キホーテの作者。彼が4年間過ごした家が
バジャドリッドに残されています。実際セルバンテスが使用していた
１７世紀の家具や調度品がそのまま残されていて、当時の生活を
垣間見ることができま～す！
これ以外にも スペインの偉大な詩人ソリージャ(あれ？誰も知らない？）、
太陽王ルイ14世の母ドニャ アナ（ルイ14世ならすごいんだけど？ママじゃだめ？）もバジャドリッドゆかりの人物です。
その他にも魅力は、ありますぞよ！
スペインと言えば、サッカー。
サッカーと言えば、リーガ エスパニョーラ。
レアルバジャドリードのホームグラウンド
Estadio José Zorrilla
バジャドリードにもレアル バジャドリードと言うれっきとした
弱小！？チームがございます。
以前は、あの元日本代表（だったよね？）城彰二選手も所属していたので
知っている方もいるかも？？
もちろん、そんなに強くありません。今年だって16位。
でも良いんです。弱くたって、良いんです。降格さえしなきゃ良いんです。
（何年か前、降格しましたが。奇跡の復活を遂げました！）
サッカーは、ホームとアウェイで対戦するスポーツ・・・
バジャドリードにもちゃんと強豪チームが来てくれるもんね！
今年なんか中村俊輔選手も スペインでプレイしますし、
見れますね。バジャドリで。見ましょうね。バジャドリで。
チケットは、レアル バジャドリードのオフィシャルグッズを
販売しているお店で買います。
(そういう店なんて言うんでしたっけ？度忘れしました。）
さすが、マイナーチーム。 対レアルマドリードでも
あっさり前から数番目の席が買えちゃったり！？
ダーリンは、そんな前だとゲームが楽しめない！と嫌がりますが
良いんです。世界屈指のプレイヤーがボールを蹴っている
素敵な姿が目の前で見れれば、試合なんて良いんです。
そして、別にバジャドリードの選手なんて誰も知らないけど
みんなと一緒に 審判が相手側に有利なジャッジをしたら・・・
’Así！Así！Así gana Madrid！’
（アシ!アシ!アシ!ガナ マドリッ!/だから！だから！だからマドリードが勝つんだよ～！)
って、叫べれば良いんです。あ～楽しい＾＾
おっと～。散策の一歩を踏み出す前にまた長くなってしまいました。
その３へ続く・・・
今日もお付き合いありがとうございます。
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