情報を発信することがそのままインプットになること | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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メーカーの運営する サイン・ディスプレイ/店舗用品のオンラインショップ SP館。
お店づくり、オフィス環境づくりなどの
「空間づくり」に役立つあたらしい情報や日々のちょっとした発見を情報として発信していきます。

最近は本当にたくさんの情報に埋もれて生活してます。
それはひとりの人としてももちろんそうで、こういうブログとかで発信してると
「こんな情報あったよ」って関連情報が自然に集まってきます。
これは、こんな風に情報の発信源がなかった頃には、あまりなかった現象のように思います。


店舗や会社組織なんかでも、「情報」というのは重要なものです。
お客様に関しての情報、取扱い品目についての情報などなど、直接的に関わってくるものはもちろん、その周りの一見関係なさそうな情報の中にも、ヒントがたくさん隠されてたりします。

このような情報を収集する、インプットする作業というと、一昔前までは「マーケティングリサーチ」って言葉で代表されるように、市場調査やフォールドワークで文字通り情報を調査して得ることでした。
もちろん、今もこの手法が主流ではありますが、冒頭の個人的な見解のように、
発信してるとそれに比例して情報も入ってくるようになってきました。

フェイスブックやツイッターなんかのSNSはまさにその最たるものですが、個人的な日記や投稿にいろんな人がコメントしてくれます。
そのコメントは個人的な視点とは違う客観的な視点で、さまざまな情報を与えてくれます。
お店や会社でもSNSを取り入れてるところが多いのは、このように発信すると同時に受信もできるからってところが大きいと思います。

これって、今の時代にすごくマッチした方法であり、これから先に必須の能力にように感じます。
別にSNSでなくても、何かを「発信」することで、その情報にくっついてくる形で、無数の情報の中からより有益な情報を得ることができます。
まずGIVEすることで、TAKEすること。
商売の鉄則ともいえると思いますが、「情報」というものがビジネスの中で大きな要素を占めてる現状では当然のことなのかもしれません。


参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。