手づくり石けん sowing*note -14ページ目

不思議植物。

思いがけず、植物の生命力を目の当たりにした出来事が二つ。

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トウモロコシ。

毛の中に雄花が。。

いわゆる両性具有ってのかしら??

トウモロコシの場合、雄花はてっぺんに咲いて、雌花はやがてトウモロコシに

なる毛が雌花です。


なのに、合体しちゃった。

これは雌花がついた後で茎本体がポッキリ折れちゃったものと思われます。

この後はたして実になるのか・・・?

結果は後日レポートいたします。




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メロン。

奥は私が植えたゼラニウムで、ここは畑ではなく花壇です。


多分何者かが(カラスとか?)が運んだタネが発芽したものと思われます。

しかも、今年のメロンはやっと先週位から市場に出回り始めたばかりだから、

去年のタネが生きていたとしか考えられない。


一か月位前に草むしりをしていたら、どうもメロンに見える芽を発見。

一応ほっといてみた、間違いなくメロンで、元気にこんなに大きくなりました。

今で大体50cm位の幅に広がっています。


ニューメロンという小ぶりで素朴で甘い、おいしいメロンです。


ちゃんと畑に植えた苗は、5個のうち3個が枯れてしまったというのに、

こういうのに限って強いんだよね。

収穫できるとすれば・・・秋になっちゃうね。


せっかく育っているので、実になると良いなぁと思います。

がんばれ、ニューメロン。





『わたしの畑』全開!!

さっき停電がありました。
驚いたけど困る季節でもないのでおよそ40分間のキャンドルナイトを楽しみました。



それより、この辺りは光ネットワークで地域放送とテレビ電話、各家庭にスピーカーまでついているというのに、停電と同時に消えてた、、
電動たがら当たり前なんだけど、
こういう時に機能しないんじゃあ意味がないなーと。災害時に最も情報が少ないのは現地だという意味、体感しちゃったじゃん(-.-)


さて、『わたしの畑』がとうとう全開。

花盛りです。

花盛りになってもなんだかどーもしょぼいんだけど、ベニシアさんのガーデン

みたいにステキな畑を目指すのは来年以降に持ち越し。

今年は各種失敗&成功事例を積み重ねて今後に活かしたいと思います。


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最初に咲いたひまわりは、先日の豪雨(この辺は雷雨)の影響で丸ごと1本&

枝が4本折れたけど、でもまだたくさん元気。


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遅植えのひまわりもやっと大輪の花を咲かせました。


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これはちょっと変わった赤いひまわり。

この種類のがたくさん咲いていて、結構存在感あり。


そういえば、某メンズスポーツブランドのひまわりは、賞味期限切れだったらしく

一個も発芽しませんでした。残念。

諦めた頃、その場所に上の大輪のと赤いのを蒔いたらたくさん育ちました。

ちょっと育ちすぎて大混雑です。


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カレンデュラ。

とうとう咲いた!!

でもなんか、タネのパッケージの写真とはだいぶ違う・・・。

これでいいのかな~。


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マリーゴールドも満開。

よそで見かけるお手入れの行き届いたマリーゴールドに比べて株がデカい!

雑草みたいに見えるのは、なんだろう・・・もともとこの場所に植えられていた

球根の植物。これもそのうちお花が咲くらしい。



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マロウ。

縦位置の写真ですので首を左にかしげて見てください。

あっと言う間にどんどん背丈が伸びて1メートル位になりました。

今朝は14個のお花を摘みましたが、まだまだつぼみがたくさん。


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フルーツトマト。やっと赤く色づいて来たというのに

晴天の後の雨で皮より実が育っちゃって、とうとうひび割れが・・・でも今の所

被害は2個だけ。お盆にお友達が来るころ、ちょうど収穫できると良いなぁ~。



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先走ってfacebookに載せちゃったものだけど、昨日の会社の帰りにあまりにも

キレイな入道雲だったので撮りました。

ってかド田舎っぷりがすごいでしょ。

そう、我が家はド田舎。

わたしはいなかっぺ大将。



本当に何もないけれど、川も山も近くにあるのに水害も災害もない、

いろんな意味でのどかな所です。

静かすぎて星がキラキラ輝く音までしそうな程。


あ、虫とカエルとセミはうるさいよ。






かえれ虫

この19年間、全く存在を忘れていた虫をご紹介します。

↓『メジロ』さんでーす。(右)
手づくり石けん sowing*note
(左はいわゆる「アブ」です。)
正式名称をなんと呼ぶかはしりませんが、『メジロアブ』で検索するとお探しの

虫にたどりつきました。


この、ハエとアブの中間位の虫は、夕方になると、まるで「早く帰れ~」とでも

言わんばかりに私に(というか人に)まとわりついてきます。

アブなんてドン臭いと思える程、ぶんぶんぶんぶん顔のまわりの視界に

入る範囲で飛びまわるもんだから、うざいの100倍うざい感じ。


このあたりの方言では「かからしい」といいます。



しかも刺す。

刺されると痛いし、腫れ方もハチよりちょっとマシな程度にヒドイ。

長引く。とにかくタチが悪い。


こいつが、なぜか夕方6時半位になると出没する。

わたしは心の中で、「帰るのは私じゃなくてお前だー!!ここは私の畑だー!!」と

キレてみたりするけれど、伝わる訳もないので、やっぱり毎回私の負け。

まぁ良い時間だし、、というのもあって退散します。


すると、思ったらとーさんもかーさんも、違う畑から同じ理由で帰宅してきました(笑)



草むしりは早朝の活動に変更です。

ラジオ体操に向かう&戻るちびっこ達を横目に草むしり。

わたしはアラフォーのおばさんだけど、子供たちにはカールおじさんの仲間にしか

見えてないだろう・・・最近麦わら帽子がお気に入りなもので。

(ラフィアのはもったいなくて使えない)



そうそう、湘南あたりでスローライフを満喫中のhuskyさん が、私のヨモギ茶を

紹介してくれました。huskyさんは、野菜もハーブも私より何歩も先を歩いている

ので、色々おしえてくれます。

だから私の畑にはhusky師匠の畑と同じ植物がかなりあります(笑)


huskyさん、アブラムシにアルミホイルはホントに良く効いているので試して

見てください^^



ではまたね。



新潟・福島豪雨。

何人かのお友達から心配のメールをもらいましたが、新潟でも我が家は

北の端っこで、今回の豪雨被害の地域からはだいぶ遠く、被害というよりは

むしろ待ちにまった恵みの雨!って位の量ですみました。


最初の2日間は夜な夜な雷雨で、停電になったりもしたらしいんだけど(寝て

いて気づいてない)、あとは降ったりやんだり。

そしたら中越辺りでは大変な被害になっていて驚きました。


すっかり姿の変わった田んぼや畑、川のまわりが放送されると心が痛みます。

お百姓さんたちは休日なんてなくて、頑張ってがんばって育てているというのに、

抵抗できない力にぶっつり断ち切られてしまう。

今回はたまたま違っただけで、他人事じゃない。



7年前の水害の時は新潟は当たり年で、秋には中越地震、年末には豪雪で

下越地区(新潟県の真ん中から上全体)の大停電。

今年も既に地震と水害がセットで襲来。

被害を受けたと思われる地域が重複するのはなんだかやりきれない気持ちです。

福島から放射能関連で避難してきたのに水害で避難・・・って事になった方も

少なくないのでは?


敵が自然では戦えない。

重い気持ちになる~。。。


しかし、そんな中我が家は恵みの雨でしたので、遅まきのお野菜達にとっては

大変都合の良い雨でした。


この春、ことごとく失敗している人参も、土砂降りのおかげで元気にすくすく。

今日で16日目です。


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か~わ~い~~~~~いドキドキ

教科書通りに『筋蒔き』したら、こんな感じでお行儀よくならんだ芽がどーっさり。

昨日・今日の晴天でぐんぐん成長しているので、早くも第1回”間引き”の時期を

迎えそうです。


間引くの嫌い。

せっかく育った芽を摘んで捨てる位なら、不細工が出来上がってもいいから

ぎゅうぎゅうのまま放置してしまおうかと思う位。


って、これ以上は先日のブログでも書きましたので省略いたします。

間引いた芽をなんとか大人の人参にするべく、新しい畝を作りました。

そこに、土ごとすくって芽を移植する作戦。

うまくいくかな~。



あとね、新しい発見をしました。

アブラムシはキラキラ光るものが嫌いだと本に書いてあったので、カモミールの

下にアルミホイルを敷いてみました。そしたら、本当に減ってる!

これは良い。

CDをぶら下げておくのも良いんだって。


結局石けん水を噴霧しただけでは減ると増えるの速度が、イマイチ増えるに

傾いているようで不満だったのよ。


ハーブは不思議で、咲いても咲いても新しいお花が咲くの。

マロウも、今では毎日10個くらいのお花が咲きます。


多分、枯れる前に摘んでしまうから、尚更新しいお花が活発に咲くんだと思うん

だけど、その間ずーっとアブラムシと戦うのはヤダナーと思っていたので、

アルミホイルに救われました。

太陽がビガビガ反射してるのも効果に繋がっているのかな?


夏っていいね。


先日『わたしの畑』のひまわりを切って家の花瓶にさしておいたら、翌朝、

太陽にそっぽ向いて蛍光灯の方を向いていました・・明るけりゃなんでも

いいのか!?(笑)



あ、今年のお盆には千葉のお友達が遊びに来てくれます。

ちびっこの夏休みの自由研究に、石けんを作りに^^

東京からこんな辺鄙な所に引っ込んだのに、こうやって遊びに来てくれる

お友達がいるなんてすごい幸せな気持ちです。


みなさんも良かったらどうぞ^^










手作り市ガイド&ヤングコーン

東京生活最後に出展した『青空個展・世田谷手作り市』で、手作り市ガイドの

スタッフさんにお声掛けいただき、サイトに登録してもらいました。

http://art.fmfm.jp/tsukurite/dtl/?accFlg=2&sid=504


全国のクラフト市や手作り市の情報検索サイトで、作り手も登録できます。

すーっかりメールチェックを怠っている間にテストサイトが本番になり、

すでに公開してくださっていました。

サンキウニコニコ



そもそも、携帯だろうがパソコンだろうが、余程の用事がない限りメールとかは

おっくうな性質なもので、パソコンなんか一か月メールを開かない事もあるほど。

SHOP運営してるんだから、ちょっと気をつけねばと思いつつも、

めんどーなんだもーん・・・今日は寝よ。って、後回しにしちゃう。


お友達たちはこんなのによく付き合ってくれてるもんだと感心します。

ありがとね!!



さてさて、昨日「ちょっと本気のトウモロコシ」 のヤングコーンを収穫してきました。


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全くしずる感のない写真でございます。

これで全体の4分の1くらい。

残りは近所やかーさんのお友達にお配りしました。

幾重にも巻かれた皮(っつかはっぱ?)の中からちびっこコーンを取り出すのは

中々骨の折れる作業でございますので、夕飯に食べるだけ・・と思って、それでも

40~50本位はがんばったはず。

収穫が目的ではなく、間引くのが目的だから、大小問わずむしりとって参りました

から、当然中身も大小様々。

小指程の小さいものは全体にシャキシャキしてます。

少し育ったものは、小さな粒々にすでに甘味があって美味しい。

天ぷらにした写真も載せようかと思いましたが、私の天ぷらは

『衣をつけて揚げてさえいれば天ぷらである』

という程度のお粗末なものですので、自粛いたしました。

我ながら、全く美味しそうじゃないシロモノでしたし。

東京での一人暮らし時代、天ぷらって最も縁遠い料理だったし(←言い訳)

実は、本日秋採りのトウモロコシを植えてまいりました。

10cm程の小さな苗は、かんかん照りのお天気ではつらかろうと思い、今日と

明日の雨を狙って。狙い通り、今かなり雨が降っていますから、きっと元気に

根付くと思います。

あとね、春蒔きにことごとく失敗した人参に再チャレンジしています。

種まきから一週間くらいで小さな芽が遠慮がちに発芽し、今日で12日目。

初めて、元気な2cm程の芽がどっさり生えそろっています。

うれしくて毎日観察しているから成長の進捗に驚くって事はないけれど、

確実に育っていることだけはわかります。

もう2週間もしたら、第一回の間引きデーを向かえるはずなんだけど、

かわいがりすぎて苗を捨てられない気分。おかあさん、子離れできる気が

しないよ(泣)

人参の苗は植え替えNGなんだって。曲がるんだったかな?

いや、ダメ元で試してみよう。

もしかしてうまくいったら儲けもんだしね。

これもまたレポートします。

ではねー。