別れた人と正反対のタイプと付き合ってみたら
別れた元夫はいわゆる亭主関白タイプで、何かを決断する時は元夫が決めていました。引っ張ってくれるのでとても楽ではあったのですが、私にやりたいことがあっても、元夫がイエスと言わなければ諦めていました。でも次第に、元夫は好きなようにやっているのに何故私は元夫の意見にいつも従わないといけないのか?という不満がでてくるようになってきたんですね。そしていつも最終的に従っていた私が意見するようになってきて、元夫は驚いたと思います。そして紆余曲折あって離婚することになりました。元夫と別れた後、今の夫とお付き合いするようになりました。元夫とは正反対のタイプで、私がいつもこうしたい、ああしたいと要望をだして、夫がそれに従います笑。いつも私の希望ばっかりも悪いな~と思って、「どこか行きたいところある?」と聞いても、特にないよと言うし、これどう思う?と聞いても、ゆかりの好きなようにすればいいよ。と言います。・・・なんか物足りない。そして私は思います、「もしかして遠慮してるんじゃないか?」なぜなら元夫といた時は、最終的には夫に決めてもらい自分は遠慮していた節があったからです。過去の自分と重ねて見ていたんですね。そして、いつも自分が決めるのメンドクサイ。引っ張ってってほしい!なんて思ったりすることもでてきました何が言いたいかというと、どんな人と一緒にいたとしても結局は自分次第、っていうこと。でも自分のことってよくわからないって思ってしまうけど、ヒントになるのはパートナーや家族、近しい人などいつも身近にいる人といる時✨私は受け身で生きていたとき、それに不満を持っていたけど実はそれにメリットも感じていたし、自分で自由に決められるっていう、一見すると優しい旦那さんで羨ましいなんて言われそうですが、毎度私が決めるのもめんどい、自分で決めるのも迷うし、エネルギー使うし、怖いから決めてほしい!っていう不満もでてくるんですね。じゃあどっちがいいの?どっちにも不満あるかもしれないけどとっちにもメリットも感じてるんですよね。自分どうしたい?って聞いていって、その時出た答えをそのまんま受け止めて、「そっか。今はそうしたいんだね。 わかったよゆかりちゃん!」と自分を受け入れていく。ちゃん付けにして自分と対話してます笑!うまくいくパートナーシップとか、コミュニケーション術とかありますが、それよりも大事なのは、自分どうしたいの?です。その時出た答えを尊重する。自分を大事にして受け入れることができるから、相手のことも尊重できるようになっていくのではと思います。