年を取るにつれ、
筋肉の衰えを感じます
アロマで筋肉はつかない・・・
体を使うしかないのですよね💦
実は去年の冬、
帰宅中に右股関節に激痛が走り、
まともに歩けなくなったことが
あったのです。
翌日病院へ行ってレントゲン検査も
したのですが、結果は異常なし。
原因不明。
ただ右側の股関節の位置が
ちょっとズレ気味だったのです。
翌日には痛みが引いたので
ほっといたのですが、
時折右股関節、膝周りが痛む、
布団で横になると腰が痛いと
感じるようになったのです。
筋肉が衰えて体を支える骨に
負担がかかってるな~と感じて
筋肉トレすることにしました。
昔スポーツやってたからといって、
過信してちょっときつめな筋トレを
やってしまったのですが
まぁ体が痛みました!
運動会で、パパ達がはりきって
全力だしたら体がついてこず
ケガをしたとかっていう、
アレです苦笑。
筋トレで体壊したら元も子もない。
どうやったら壊れない体(筋肉)
づくりができるだろうか?
と思ったときにハッと思い出したのが、
吉永桃子先生!
美脚思考ってなると
キレイにダイエットする人向けって
思われるかもしれませんが、
解剖学的に理にかなった体の
使い方を目指す本です。
※本にはそこまで詳しく書かれて
いませんが、先生の講座で詳しく
述べられています
昔桃子先生の講座と対面レッスンを
受けたのですがすっかり忘れていて、
もう一度桃子先生の動画と本で復習!
そこで思い出してきたのが、
体の基盤をつくるのは
足だということ。
体を支える足を、
理にかなった使い方をすれば
体は若返るし、衰えないんだそうです✨
でも足の使い方を間違えると、
足で支えている体が
壊れやすくなるんだそうです。
その状態で上半身だけ鍛えようと
すると体がズレて壊れやすくなる。
建築で言えば、
土台が不安定なまま箱を頑丈に
作っていくようなものです。
桃子先生のトレーニングをして
気づいたのです、私の股関節の不調が!
人の足は、足の甲が丸まっている
状態が理想なんだそです。
トップ画像にある子どもの足を見ると、
甲に丸みがあるのがわかりますよね?
ですが、成長するにつれ
現代人の足は反るようになってしまい、
足指の付け根が反った状態になりがち。
こちらの画像をご覧ください。
左足は通常時、甲がまっすぐ。
(本来は丸みがあるのが理想)
右足はというと、反っているのが
わかりますか?
そうです、足の指や踏みしめる力を
使っていないから反っているんです。
さらに甲を伸ばすと、
左足の親指は少し丸くなりますが
右足の親指は反ってしまうのです!
衝撃!!
つまり、右足親指で踏みしめる力を
使っていないせいで足が変形し
右股関節に負担がかかっていたのです。
さらに腰痛や膝周りの痛みの
原因もこれじゃないか!
と気づいたのです。
桃子先生にメールでいきさつを
報告し、トレーニングしている
ことをお伝えすると、
やはり原因は足の使い方にある、
その他細かく返信をくださいました。
病院で検査しても原因不明だった
痛みの理由がわかってめちゃくちゃ感動✨
原因がわからないって不安なんですよ。
どうやって対処したらいいのか
どうやって治せばいいかわからない。
でもそれが足の使い方で判明したのです。
ほとんどの体(骨や筋肉)の痛みの
要因となるものは足元からくる、
という桃子先生のお話が
自分の体の痛みでようやく
理解できるようになってきました。
大切なのは足の使い方から。
そこからインナーマッスルを
使うことを意識するのが大事だそうです。
スポーツをしていた頃は
アウターばっかり鍛えていたので、
そうすると関節をロックいやすい。
でもインナーを使うと、
内側から支えて可動域も広がります。
体も足元、土台が大事なんだな~と
またひとつ学びとなりました
植物さんも、根っこが腐ると
枯れてしまうもんね。
体を鍛えるなら、
足の使い方やウォーキングから。
そしてインナーマッスルを使う
ピラティスもおすすめです✨
一番のおすすめは
吉永桃子先生の体の使い方♪
参考までに✨