千葉大学医学部の学校推薦型選抜2026年からスタート | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 千葉大学医学部の学校推薦型選抜2026年からスタート

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

現在、受験生にとっては共通テストや私立大学一次試験が間もなく始まる時期です。

これから3月上旬までは、受験生にとって最も厳しい時期が続きます。

高2の皆さんは、その様子を目に焼き付けておきましょう。

次はあなたの番ですよ。

さて、今の高2の皆さんにお聞きします。

志望大学のホームページで、入試変更点を定期的に確認していますか?

入試制度には、細かな条件が設定されていることがあります。

例えば、出願条件に英検の取得が含まれる場合もあります。この場合、事前に取得条件を確認しておくことが大切です。

実際に、英検未取得が原因で出願が難しくなったというご相談をいただいたこともあります。

実力だけではなく、必要な資格や条件を早めに整えることが重要です。

こうした情報収集は、必ず受験生本人が行うようにしましょう。

生徒には、そうしてもらっています。

ここから、今日の本題です。

千葉大学医学部は、千葉県内の医療人材育成を目的とした地域枠入試を実施しています。

2026年からは、この入試に新たに学校推薦型選抜が導入される予定です。

定員

今のところ、2名を予定しています。

出願資格

1浪まで出願可能

調査書の評定A段階の者

1つの高校で最大2名まで受験可能

共通テストは必要

出願要件

第一志望の者

修学資金を借り受ける者

卒業後、9年は医師不足地域等の医療機関、従事する強い意志のある者

選抜方法

提出された書類(調査書、推薦書、志望理由書)、面接、共通テスト

出願期間

2025年11月上旬(予定)

詳しくは大学ホームページで確認するように。

概要は以上の通りです。

まず、受ける人は限られてきます。

将来、千葉県の過疎地域で働きたい人。さらに、学生時代に奨学金を必要とする人。

そして、高校の成績が4.3以上で、千葉大学医学部を志望する人が対象です。

勉強の仕方は、一般入試を目指し勉強すればOKです。

これは、他の記事にも書いています。

下記の写真は、千葉医に進学した生徒に誘われて千葉で夕飯を共にした際、その帰りに記念として撮影したものです。

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志望理由書を書くためには、英検準1級以上の資格取得、ボランティア活動、学校行事での功績など、具体的な実績が必要です。

志望理由書や面接対策は、二次試験の代わりとなる重要な要素です。

そのため、効果的な書き方を身につけることが合格の鍵です。

もし、お困りでしたら、お手伝いします。

準備を万全にし、千葉医に合格しよう!






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