聖マリアンナ医科大学医学部の小論文・面接二次対策【2024年】 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 聖マリアンナ医科大学医学部の小論文・面接二次対策【2024年】

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

明日、聖マリアンナ医科大学医学部の一次試験の発表がありますね。

聖マリは、二次が配点化されており、準備は欠かせません。

今日は、二次試験について、見ていきましょう。

小論文は、昨年、傾向がガラッと変わりました。

一昨年は、資料を読み、タイトルをつける。説明する。意見を述べる、といった形式で、字数も意見が400字でした。

それが、昨年の小論文は、60分で文字数800~1000字になったのです。

結構、ボリュームがあります。

これまで他大学で小論文を書いていたとしても、200字、400字だったとしたら、800字はボリュームが異なります。

受験生は、普段文章を書きません。

高校生も書く機会が、ありません。

大学のホームページに、小論文の過去問がサーバーにアップされています。

試しに、こちらを、ご覧になってください。

昨年前期の小論文は、「脳死」「臓器移植」についてのテーマです。

これは、背景となる知識を知っていたほうが、断然書きやすいテーマと言えます。

昨日、ブログにも書きましたが、大学の「医事法」の授業でも、レクチャーを受ける内容です。

昨日書いた記事は、こちらです。

あなたは、800字書くだけの知識はありますか?

昨年の前期で、小論文、他日のテーマは、若年層の自殺についてです。

これも、医療に関する内容です。

図もありますが、ここの読み取りだけでは、字数は埋まりません。ある程度、背景知識があったほうが、書きやすいと思います。

医師になることを希望する受験生なら、普段から、こうしたテーマには興味を持って、接しているよね。

こうしたことが、言外に伝わってきます。

これは、点数化されている小論文です。

小論文の配点は50点あり、英語や数学100点の半分に匹敵します。

心配なら、早急に手を打つことを、お勧めします。

高卒生は、「医系小論文」を通年授業で取っており、こうした頻出テーマは知っています。

小論文と言えば、国語の先生が見ることが少なくありません。他の学部と似たテーマであれば、それで大丈夫です。

ただ、テーマが医療に寄っている場合、ある程度、理解している人に見てもらえるといいでしょう。指導の際、専門的な知識が必要です。

次は、面接についてです。

面接は、受験生1人に対し、面接官3人です。個人面接が15分。

こちらも、配点が50点です。

必ず、例年よく聞かれる質問については、準備をしておきましょう。

ここで、昨年データを見てみます。

2256人が一次試験を受け、526人が一次に合格。456人が二次を受け、171人が正規合格。

繰上合格者は、公表されておらず、わかりません。

二次試験の配点は、合計100点分あります。

ここは、気合を入れて、対策に臨みたいところです。

二次試験には、小論文、面接の他に、適性検査があります。

こちらは、対策しても仕方がないものです。そのまま、受けても大丈夫です。点数化もされていません。

以上が、聖マリアンナ医科大学医学部の二次試験対策でした。

くれぐれも、何も対策せずに、二次試験を受けることだけは避けてくださいね。

ライバルは、きちんと対策してきます。特に、浪人生は必死です。

身近に対策をしてくれる人がいなければ、私もお手伝いします。

一人一人の状況をお聞きし、最適なプランを提案、実行します。

ZOOMで直接話をし、小論文は書けることを目指します。

レクチャーの後、実際、小論文を書いてもらい、私が添削。書けるようになるまで、繰り返します。

面接は、本番で言いたいことが言えるようアドバイスします。

医学部受験指導を始め、来月で20年になります。

最初に教えていた生徒は、院長になったり、大学に残り、研究をしていたり、受験生の頃、抱いていた夢を実現しています。

医学部に合格した生徒も100人を超えたところで、数えるのを止めました。

受験生にとっては、自分が受からないと意味がないからです。

料金については、実際、対策にかかる時間も考慮して、決まってきます。

二次試験をしっかりやりたい受験生は、声をかけてくだされば幸いです。

私が責任を持って、指導します。

まずは、こちらからメールをください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。