共通テストのプレッシャーに打ち勝ち、医学部に合格する方法 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 共通テストのプレッシャーに打ち勝ち、医学部に合格する方法

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

共通テストが、明後日から始まります。

日本で、最も受ける人数の多い試験です。今年も、49万人以上の出願がありました。

センターから共通テストに替わり、点数が取りにくくなった科目もあります。

そのような状況の中、国公立医学部1本という受験生も少なくありません。

入試は、前期、後期とありますが、現状、前期に集中しているため、今回の共通テストに、今年の受験の命運がかかっています。

共通テストは2日に渡り、1科目たりとも気が抜けず、プレッシャーは想像以上です。特に、浪人生にとっては、後がありません。

今日は、そのプレッシャーを軽減する方法を紹介します。

ずばり、「リスクの分散」をすることです。

リスクの分散とは、具体的には、どういったことを指すのでしょう?

共通テストで失敗した場合の「プランB」の準備です。

保険をかけておくことです。

私大医学部の中には、学費を必要としない大学がいくつかあります。

例えば、自治医科大学は、学費が必要ありません。

あるいは、私大医学部の中にも、地域枠があります。その中には、学費や生活費が奨学金でカバーされるケースも、あります。

東京の場合であれば、東京都地域枠がありますよね。

具体的には、順天堂、杏林、日本医科大学などが対象に入っています。

もちろん、こうした地域枠は、卒後、進路が限定されます。

そのため、事前に、ご自身のやりたいこととマッチしているか、よく調べた上で、出願を決めるようにしてください。

ただ、自治医大や他の私大を併願しておけば、万が一、共通テストで思うように点数が取れなかったとしても、救われるケースが少なくありません。

念のため、自治医大の出願締切日を見ておきましょう。

自治医大の出願は、1月17日(水曜日)17時必着です。

共通テストが終わった後でも、出願は間に合います。

ただし、「入学者募集要項原本」を入手する必要があることに、ご注意ください。

受験を考えている人は、家族に頼むなり、自分で15日(月曜日)、取りに行くなりしないと、出願が間に合いません。

間に合わなければ、気持ちを切り替え、他の私大の地域枠を探しましょう。

詳細は、各自、大学ホームページで、ご確認ください。



最後に、自治医大に合格された先輩を、ご紹介します。

お久しぶりです。(県名)・(お名前)です。

このたび、白水先生の的確なアドバイスをいただき、無事自治医大に合格をいただきました。

ほんとうに、ありがとうございました。

思えば、山あり谷ありの浪人生活でした。

(一部、省略)

白水先生のアドバイスに従って、よかった。

あのまま京大系の難問ばかりをやっていては、「今日はなかった」と断言できます。

もともと仮にセンターがよくて~大に出願しても、その前の自治医がもし引っかかれば、国公立受験は放棄する考えでした。

(ご存じのとおり、自治医は二次試験日拘束がありますから)

その意味では、まさかの「第一志望だけ」合格でした。

・一年遅れれば、一年世の中のために医師として貢献できるのが遅れる。

・大学名よりも、まず医学部に入ること。

・難問を求める勉強よりも、標準問題をきっちり解ける学力を。

今でも、白水先生からいただいた言葉は、しっかりと覚えています。

白水先生の教えを胸に、いい医師になるようこれからも粉骨砕身努力します。

ほんとうに、ありがとうございました。

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秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。