東京女学館中学の合格方法とプロ家庭教師の入試対策 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 東京女学館中学の合格方法とプロ家庭教師の入試対策

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

さて、東京女子医科大学の2023年合格上位高校の1位に輝いたのは、東京女学館高校でした。

最近、家庭教師の教え子の中に、東京女学館中学へ合格した生徒がいるので、ご紹介しましょう。

最初、小学5年生の11月から国語の指導を依頼され、週1ペースで授業を依頼。

どうやら、国語が苦手なようでした。

塾は、当初、近所の個別指導塾に通っており、テキストは予習シリーズを使用。小6で、早稲田アカデミーに転塾しています。

まずは塾の様子を確認し、模試の復習からスタート。

本人も、かなり国語に対し、苦手意識がありました。

模試の復習をした際、解き方がなっていなかったことを覚えています。

それまでの先生がどのような指導をしていたのか、疑わしいレベルでした。

あと、模試に限らず、テキストで知らない語句があれば、辞書で意味を調べ、ノートにまとめ始めてもらいました。

また、復習の際には音読を指示しました。

これをしばらく、続けたのです。

まとめノートは、模試前、入試前、何度も見直し、覚えてもらっています。

模試の前には、その模試の過去問に取り組み、かなり本腰を入れるように指導しました。

4月の合判で、国語の偏差値は49とまずまずの結果でした。

夏休み明けの組分けで、国語の偏差値は52まで上昇(その前は40くらいでした)。

模試である程度成績が上向いたため、夏休みからは国語の過去問にも着手しています。

宿題で問題を解いてもらい、それを授業で解説するというスタイルをとりました。

合格最低点と比べ、あと、どこで取れたのか、取るべきなのかを検討し、生徒に伝えます。

いつだったか、国語にゆとりができたため、社会も見てみることにしたのです。

びっくりしました。

全然、わかっていません。すぐさま、ご家庭に報告。

ここから、国語の比重を下げ、社会の穴埋めに専念することに。

やったことは、過去問、模試の見直し。加えて、歴史の年表、時事対策です。

知識が足りなかったので、薄い社会の教材を別途、宿題としてやってもらっています。

結局、入試直前まで社会にテコ入れをする必要がありました。

1月、獨協埼玉に合格。本人は、嬉しそうでした。

何校かは落ちたのですが、東京女学館に無事合格。

総じてみると、綱渡りのような受験でした。

ただ、これは序曲に過ぎません。ここから大学受験に向けて、次のスタートが始まるのです。

いかがでしたか?

私は医学部受験生を中心に指導をしています。

そのやり方で、中学受験の指導も行います。また、中学生や高校生にも、授業をしています。

こちらに指導実績のある出身校一覧を掲載しています。

たとえ中学受験の相談であっても、常に将来を見据えて指導しています。

単に、一つでも偏差値の高い中学に合格させることには、意味がありません。

その後、中高6年間があるからです。

成績が上がらない原因は、生徒さんそれぞれ違います。

加えて、志望校もそれぞれ違うので、皆、やることは異なってくるのが現状です。

お困りであれば、一度、メールをくだされば幸いです。

お役に立てるかもしれません。

どの中学を目指すべきかといったご相談も増えています。

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秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。