獨協医科大学医学部の自己申告カードの書き方について、ご紹介します。 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 獨協医科大学医学部の自己申告カードの書き方について、ご紹介します。

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

今、私立大学医学部の出願が始まっています。あなたも、今、出願の準備をしているかもしれませんね。

大学によっては、出願書類で苦労するかもしれません。

今日、ご紹介するのは、獨協医科大学のものです。

自己申告カード(面接資料)の提出が求められています。

前半は、20年後の私。

高校生には、難しい。おそらく、内容は、なんでもいいのでしょう。しっかり、理想とする医師像を書ければ、OKです。

このお題を聞くと、ある生徒の保護者様の顔が思い浮かびます。獨協医大の卒業生なのです。

後半は、自己PRになっています。

自己PRは、「(学業以外のクラブ活動や生徒会活動、地域活動、趣味や特技など)特筆すべき成果・活躍がある場合は具体的に記入してください」と書いてあります。

当然、これらは、数年間、準備して書いた方がいいに決まっています。

今、中高生のあなた、今から準備してください。もう、医学部受験は始まっています。

話を戻します。

部活の賞は、ここでアピールします。専門によっては、体力は大いにアピールポイントになります。ラグビーをやっている生徒など、ここぞとばかりに書くところです。

学校行事へ積極的に参加しているのか。理想を言えば、リーダーシップがあることを示せれば、ベストです。

地域活動とは、ボランティアが挙げられます。

生徒には、地元のボランティアなどを、よく勧めます。中学生であれば、始められます。

当たり前ですが、ボランティアは入試のためにやるのではありません。

あくまで、人のために役立ちたいという気持ちがあっての活動です。私もずいぶん前から、いくつかボランティアをしています。

趣味や特技。

これは、英検などの資格や、留学経験などが該当します。

その他、音楽など、芸術分野で秀でたものなど、こちらに書きます。

もちろん、全部の項目について、触れなくても大丈夫です。ただ、全く書くことがないのは、準備不足かもしれません。

獨協医大は、栃木県にあります。

そのため、都内の医学部よりも入りやすい印象です。

今まで、何人かの生徒は、補欠繰り上げで、何とかその年、医学部生になれた者もいます。

ある生徒からのラインを、お見せします。2月後半です。いくつか補欠で、まだ合格は出ていません。

「今年で最後にしたい。もう頑張れない気がします」

「頑張れば医学部受かりますかね」

私大後期日程について、受験を勧めている最中です。その後、3月のある日、連絡があったのです。

「獨協医科うかりました」

中1から指導していた生徒だったため、ほっとしましたね。

2024年度の変更点が、あります。

栃木県の地域枠だけでなく、埼玉県地域枠、茨城県地域枠、新潟県地域枠を新たに導入します。

対象となる地域にお住いの受験生は、制度をご確認ください。

以上です。いかがでしたでしょうか?

自己申告カードが、うまく書けない場合には、私にご連絡ください。

出願まで、時間がありません。

まずは、こちらからメールをください。






秋田大学、群馬大学、千葉大学、富山大学、福井大学、岐阜大学、名古屋大学、三重大学等、複数の方が合格されています。

私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。