中学受験に向けた5年生の勉強方法:プロの家庭教師が伝授する成功の秘訣 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 中学受験に向けた5年生の勉強方法:プロの家庭教師が伝授する成功の秘訣

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

最近、中学受験に関連した記事を、3つ書きました。

今まで取り上げたのは、主に志望校の選び方でした。

もう一方の側面について、お話しします。

それは、限界まで学力を伸ばす方法についてです。

志望校に合格するには、

1、志望校を決める

2、入試を受け、合格する(=学力)

という2つ必要ですよね。

今回、お話しするのは、後者についてです。あなたが、最も知りたいことです。

私は中学受験生の指導も、長年しています。

お子さんが医学部を目指していなくても指導しています。やることは、同じですから。

直前期に依頼され、「何とかしてほしい」と言われることもあれば、小4や小5の段階で呼ばれ、苦手科目を指導するケースなど様々です。

最近、多いのは、サピックスや早稲田アカデミーに通う生徒のフォローです。

小4や小5であれば、クラスの維持や、上位のクラスに上げてほしいといった要望が多いです。

一つ具体例を挙げて、ご説明します。

小学5年生のお子さんがいる、とします。苦手とする国語の成績が、なかなか上がりません。困っているケースです。理系の生徒さんに、よく見られます。

この場合、どうしたらいいのか?

私は国語や社会を教えているので、今回は、そちらの科目に絞って、お話しします。

実際にあったケースです。国語ではなく、社会の場合もあります。

塾ではやることが、とにかく多いです。

模試も頻繁にありますし、復習という概念がありません。どんどん課題を課し、流れていくのです。

ここだけの話、受験を考えた際、ムダなことも少なくありません。


それは、長年、入試問題を見ている人間なら、すぐに気づきます。

そのため、まず生徒がやっている内容を吟味し、優先順位を付けます。

もちろん、志望校が決まっているなら、私は事前に問題に目を通し、必要な知識を念頭に、生徒のやっていることを把握し、優先順位を決めるのです。

模試前には、前に受けた模試の復習をし、どこで落としたのか、授業で見ておきます。

失点原因も分析し、普段の勉強に還元しながら優先順位を決めます。

これで、慶應義塾中等部に受かった生徒や、広尾学園、東京女学館に進学した生徒は、指導を始め、数か月で模試の成績は急激に伸びました。

これは、結果的に成績が伸びることにつながります。

生徒を見ていると、国語など、解き方が今一つ理解していらず、文章を全部読まずに、傍線部周辺だけ読み、解いている生徒もいます。

解き方まで細かく、生徒一人ひとりに目が届きません。

あるいは、国語の苦手な生徒と模試の見直しをする際、知らない語彙が多いと、点は停滞します。

問題は巧妙に作られており、あるキーワードの意味がわからないと、点が取れないようになっているからです。

社会も同じです。

こちらは、国語より、即効性が期待できます。

範囲が決まっている模試から、試験に出そうなところを徹底して覚えてもらえば、すぐに成績は伸びます。

社会に苦手意識のある生徒であれば、成績が上がれば、嬉しくて仕方ありません。

徐々に覚える範囲を広げていき、穴をつぶしていくのです。気が付けば、社会は得意になっている生徒さんも多いくらいです。広尾学園に受かった生徒が、まさにそうでした。

歴史の年号の暗記も、語呂を使うなど、少しでも楽しみながら勉強できるようにします。

小5であれば、まだ入試まで時間があります。

以上が、私が行っている小5に対する指導の方針です。

いかがでしたでしょうか?

今回のお話が、少しでもお役に立ちましたら幸いです。

成績が上がらない原因は、生徒さんそれぞれ違います。

加えて、志望校も異なるため、やるべきことはそれぞれ違ってきます。

お困りであれば、一度メールをいただければと思います。

お役に立てるかもしれません。

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