こんにちは!白水(しらみず)一郎です。
前回、ブログ記事の復習をします。
医学部を目指す中高一貫校に通う新高1向け勉強法を、ご紹介しました。
まだ、ご覧になっていない場合、こちらになります。
前回はステップ1まで、お話ししました。そのため、今日はステップ2から、お話しします。
ステップ1で、高校の定期試験対策を頑張りました。
ステップ2は、標準的な記述模試で偏差値70以上を目指します。
具体的には、河合塾の全統高1模試です。
河合塾のホームページを見ると、まだ今年の模試については更新されていませんが、例年5月に行われています。
ここで、注意が1点あります。
それは、数学の範囲です。
模試の範囲表を見ればわかりますが、これは公立のやっている範囲ですよね?
現在、習っている範囲と比べ、あまりに遅いと感じる人もいるかもしれません。
その場合、高2の全統高2模試の数学範囲を見てください。
そして、こちらで受けられそうな人は、高2模試を受けるといいでしょう。
英語や国語に、範囲は、それほど関係ないため、問題にはなりません。
ここで、偏差値70以上を目指します。
大事なことを言います。
医学部受験と、東大京大受験との違いについてです。
医学部受験で問われてくるのは、基礎~標準問題で、ミスなく、取れる力です。
それが、東大受験とは異なります。
偏差値的には、両者、差異は見えないかもしれません。
しかし、求められている能力は、異なります。
これは、合格者に聞けば、すぐにわかります。
これを知らず、医学部は難しい。予備校の講座も、難関レベルを受講しようとやり出すと、どうなるのでしょう?
軽く数年、お金と時間を、ムダに過ごすことになります。
よくありがちな失敗例の典型です。
次は、ステップ3に入ります。
ただ、また、記事が長くなるので、続きは次回にしましょうか。
ここまでで、少しお気づきになった人がいるかもしれません。
そう、医学部合格までの道のりは、平たんではありません。
今回お話しした総論の他に、具体例も必要になってきます。
そちらは、メール講座を、ご用意しました。
10人以上医学部に合格された先輩が、どのように合格したのかが、描かれています。
ブログの記事がお役に立っているなら、メール講座も、必ずお役に立ちます。
例えると、車の両輪のように、どちらの知識も合格には不可欠なのです。
無料でお読みいただくことができ、いつでも、解約ができます。
医学部に現役で合格すれば、1浪した受験生より、1年多く医師を続けられます。
しかも、医師として働く、最後の1年が延びるのです。
絶対に、現役で医学部に合格しましょう!
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私大では、自治医科大学、順天堂大学、昭和大学、東京慈恵会医科大学、東邦大学、日本医科大学等、人気があります。