こんにちは!白水(しらみず)一郎です。
前回、前々回から、中高一貫校に通う新高1生向けに、勉強法を、ご紹介してきました。
ステップ1は、学校の定期試験の順位を気にする。ステップ1をクリアした人は、ステップ2に進みます。
ステップ2は、標準的な記述模試で、偏差値70以上を目指すでした。
今日は、ステップ3に入ります。
難関レベルの模試で、偏差値70以上を目指していきます。
ここまで、成績が必要になるのは、数えるほどの大学のみです。
防衛医科大学校、あとは、旧帝国大学医学部でしょうか。
それに、東京医科歯科大学、千葉大医学部など、首都圏にある国公立大学医学部ですね。
さらに、慶應、慈恵といった私大トップ校を目指す人になります。
難関レベルの記述模試として、高1駿台全国模試が挙げられます。
河合塾の高1プライムステージも、難関レベルに区分されています。
模試で注意事項が、前回に続いて、もう一つあります。
それは、学校で申し込んでいるケースも、少なくないことです。
特に、駿台全国模試を、学校で受ける人は、多いかもしれません。
高校に進学後、1年の行事日程表が配布されます。
それで、模試の日にちを確認するのです。
学校によっては、個人では受けられない中高一貫校用の模試を受ける学校もあります。
これは、主にステップ3の難関レベルに当たることが、大半だと思います。
生徒の模試を見る限り、東大二次を意識した問題構成になっています。
この辺は、志望校の傾向と相談しながら、ご自身の勉強内容の方針を考えるといいでしょう。
私の生徒の場合には、医学部生のスタッフに模試、生徒の答案を見てもらいます。
加えて、志望校の傾向を考慮に入れ、次の方針を考えます。
ムダなことをしている時間は、ありません。
ここで、間違えた方向に行ってしまうと、元の木阿弥です。
ここまでが、中高一貫校に通う新高校1年生に向けてのアドバイスとなります。
その他、志望校を決めることは、大前提となります。
先にも述べたように、推薦を受ける場合、高1の1学期から、全ての教科の成績を使います。
推薦や総合型選抜についての対策については、別の記事に書きました。
こちらを、お読みくだされば、幸いです。
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