医学部に合格するために高校1年生からできることは?中高一貫校の生徒の場合 | 医学部に最短距離で合格したい受験生へ!医学部合格養成講座

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● 医学部に合格するために高校1年生からできることは?中高一貫校の生徒の場合

こんにちは!白水(しらみず)一郎です。

今日は、新しく高校1年生になる中3生に向けて、勉強法を紹介していきます。

まず、流れは、中学時代と同じです。

異なるのは、この1点です。

それは、推薦を受ける場合、高1の1学期からの成績を使うということです。

国公立の場合、5段階中、4.3以上が要件になっていることが、多いです。

私立だと、もう少し、低くても出せることもあります。

ただ、指定校の場合には、定員内の順位に入っているかが、問題となってきます。

この辺は、大学によって、制度が異なります。

きちんと、この春休み中に、把握しておくように、しておきましょう。

わからない場合には、私に連絡をください。調べ方を、お教えします。

次に、勉強法の確認を、しておきます。

ステップ1は、学校の定期試験の順位を目安とします。

仮に、国公立医学部を志望しているとしましょう。

出身の高校から、毎年、現役で国公立医学部に10人合格している。

加えて、東大、京大の理系に、20人合格。合計30人の合格だとします。

この場合、学年で30番以内に入ることが、目標です。

さらに、志望する大学医学部に推薦があるとします。

出願に4.3以上の成績が必要なら、こちらも達しているのか、要確認です。

これらが、まず最初のステップになります。

ここで、春休みの学習内容をアドバイスします。

中高一貫校の生徒なら、数学は2Bに入っているかもしれません。

もう一度、3学期にやった範囲は、復習しておきます。

進度が速い分、定期的に自分で復習しておかないと、忘れてしまいます。

英語は、高1の間に、英検準一級合格していると、過去問演習に入れます。

どうして、急かすのか?

もちろん、理由があります。

医学部によりますが、長文で医系トピックを出す大学も、少なくありません。

こうした大学を受ける場合には、注意が必要です。

通常の英語の勉強の他に、医学に関する英文を読む練習も、不可欠になるからです。

当然、医学部に頻出する英単語も、覚えることになります。

トピックも、医学研究、医師と患者、倫理観、生命科学など、多岐に渡ります。

すでに、二級を取得している人は、チャンスです。

次の6月、準一級の一次試験を受けてみませんか?

ステップ1をクリアしたら、次は、ステップ2に入ります。

ステップ2では、模試の勉強に入ります。

長くなりそうなので、ここで、いったん終わりにします。

次回、この続きを書くので、お楽しみに。

今日、お話しした内容が、参考になった人へ。

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