こんにちは!白水(しらみず)一郎です。
今日は、新しく高校1年生になる中3生に向けて、勉強法を紹介していきます。
まず、流れは、中学時代と同じです。
異なるのは、この1点です。
それは、推薦を受ける場合、高1の1学期からの成績を使うということです。
国公立の場合、5段階中、4.3以上が要件になっていることが、多いです。
私立だと、もう少し、低くても出せることもあります。
ただ、指定校の場合には、定員内の順位に入っているかが、問題となってきます。
この辺は、大学によって、制度が異なります。
きちんと、この春休み中に、把握しておくように、しておきましょう。
わからない場合には、私に連絡をください。調べ方を、お教えします。
次に、勉強法の確認を、しておきます。
ステップ1は、学校の定期試験の順位を目安とします。
仮に、国公立医学部を志望しているとしましょう。
出身の高校から、毎年、現役で国公立医学部に10人合格している。
加えて、東大、京大の理系に、20人合格。合計30人の合格だとします。
この場合、学年で30番以内に入ることが、目標です。
さらに、志望する大学医学部に推薦があるとします。
出願に4.3以上の成績が必要なら、こちらも達しているのか、要確認です。
これらが、まず最初のステップになります。
ここで、春休みの学習内容をアドバイスします。
中高一貫校の生徒なら、数学は2Bに入っているかもしれません。
もう一度、3学期にやった範囲は、復習しておきます。
進度が速い分、定期的に自分で復習しておかないと、忘れてしまいます。
英語は、高1の間に、英検準一級合格していると、過去問演習に入れます。
どうして、急かすのか?
もちろん、理由があります。
医学部によりますが、長文で医系トピックを出す大学も、少なくありません。
こうした大学を受ける場合には、注意が必要です。
通常の英語の勉強の他に、医学に関する英文を読む練習も、不可欠になるからです。
当然、医学部に頻出する英単語も、覚えることになります。
トピックも、医学研究、医師と患者、倫理観、生命科学など、多岐に渡ります。
すでに、二級を取得している人は、チャンスです。
次の6月、準一級の一次試験を受けてみませんか?
ステップ1をクリアしたら、次は、ステップ2に入ります。
ステップ2では、模試の勉強に入ります。
長くなりそうなので、ここで、いったん終わりにします。
次回、この続きを書くので、お楽しみに。
今日、お話しした内容が、参考になった人へ。
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